12月24日の花<ヤドリギ>と花言葉


ヤドリギ(mistletoe)

ほかの樹木の枝や幹に寄生し、氷雪の中でも葉の緑を保ち黄色い花を咲かせる、神聖なパワーをもつ縁起のよいクリスマスの恋人たちの木☆

和名の『宿り木(やどりぎ)』は、木に寄生する植物で、木に宿るという性質からで、英語は、『Mistletoe(ミスルトー)』と呼ばれます。

属名の学名『Viscum(ヴィスカム)』は、果実に粘りがあり、タネがそれに包まれていることから、ラテン語『viscum(とりもち)』の意味を持ちます。

『ヤドリギの下のキス(Kissing under the mistletoe)』
クリスマス飾りのヤドリギの下では女性が男性にキスの特権を与える風習があるそうです。


ヤドリギの花言葉
困難に打ち克つ・克服・忍耐・キスしてください


ヤドリギについて

科・属ビャクダン科ヤドリギ属
和名宿り木、寄生木(ヤドリギ)
英名Korean mistletoe
学名Viscum album subsp. coloratum
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花期2月~3月
花の詳細 Wikipedia


🎄 Happy Christmas Eve 🎄

12月22日の花<ジニア・リネアリス>と花言葉


ジニア・リネアリス(Zinnia linearis)

夏~秋に長期間咲き続ける百日草の別種の背丈の低い一重の花と細い葉が特徴の友情の花☆

属名の学名『Zinnia(ジニア)』は、ドイツの植物学者であるヨハン・ゴットフリート・ジン(Johann Gottfried Zinn )から。

和名は、次から次へと100日程の長い期間、新しい花を咲かせる百日草(ジニア)の別種で、葉が細いので『細葉百日草(ホソバヒャクニチソウ)』と名付けられました。

一般的な百日草は、『ジニア・エレガンス(Zinnia elegans)』と呼ばれ、葉は丸みを帯びています。


ジニア・リネアリスの花言葉
友情・友への想い
ジニア全般の花言葉
不在の友を思う・注意を怠るな


ジニア・リネアリスについて

科・属キク科ヒャクニチソウ属
和名細葉百日草(ホソバヒャクニチソウ)
英名Zinnia linearis
学名Zinnia linearis
原産地アメリカ、メキシコ
開花期6月 ~ 11月
花の詳細 Wikipedia


花が長く色を保ち、若々しい花からは生命力が溢れています☆

12月20日の花<パイナップルリリー>と花言葉


パイナップルリリー(pineapple lily)

まるでパイナップルの実のような花姿で、個々の花は星型で愛らしく、葉は常緑の完全無欠の花☆

英語は、ユリ科で花姿がパイナップルに似ていることから『pineapple lily』と呼ばれました。

和名は、個々の花が星のような形をしていて、葉が常緑であることから、『黒星万年青(くろほしおもと)』と名付けられ、学名から『Eucomis(ユーコミス)』と呼ぶこともあります。


パイナップルリリーの花言葉
完全無欠・あなたは完璧


パイナップルリリーについて

科・属ユリ科ユーコミス属
和名黒星万年青(クロホシオトモ)
英名pineapple lily
学名Eucomis spp.
原産地南アフリカ、中央アフリカ
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


ユニークな花姿が癒してくれます☆

12月19日の花<グズマニア>と花言葉


グズマニア(Guzmania) 

四方に広がる細長い葉が美しい、パイナップルの仲間でトロピカルな熱帯の鮮やかな色彩を持つ観葉植物☆

属名の学名『Guzmania(グズマニア)』は、18世紀のスペインの自然科学者アナスタシオ・グズマン(Anastasio Guzman)から。


グズマニアの花言葉
あなたは完璧・いつまでも健康で幸せ・理想の夫婦・熱情


グズマニアについて

科・属パイナップル科グズマニア属
和名グズマニア
英名Guzmania
学名Guzmania spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


カラフルな花は陽気で元気を与えてくれますね☆

12月18日の花<グロリオサ>と花言葉


グロリオサ(Gloriosa)

蔓状で炎のような花姿は、狐の顔のように見えることから狐百合とも呼ばれる、華やかで勇ましく栄光に導く情熱的な花☆

属名の『グロリオサ(Gloriosa )』は、、燃え立つような花姿と波打つよう華やかさから、ラテン語の『gloriosus(光栄、立派)』の意味を持ちます。

和名の『狐百合(きつねゆり)』は、花の形が狐の顔のように見えることから名付けられ、英語の『glory lily』は、『glory(栄光)』とユリ科の植物なので、『 lily(百合)』からです。

球根には毒が含まれており、食べると死ぬ恐れがあるので、取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。


グロリオサの花言葉
栄光・燃える情熱・頑強・おしゃれな心・天分・華麗


グロリオサについて

科・属ユリ科グロリオサ属
(APG体系ではイヌサフラン科に分類)
和名グロリオサ、狐百合(キツネユリ)
英名Gloriosa, Glory lily, Flame lily, Fire lily, Climbing lily
学名Gloriosa spp.
原産地熱帯アフリカ、熱帯アジア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


炎のようで華やかな花姿は気持ちを上げてくれますね☆

12月17日の花<センリョウ>と花言葉


センリョウ(Senryo)

花の少ない冬に美しい実をつけ、日本で古くからお正月に欠かせない縁起木☆

名の『センリョウ(千両)』は、『仙蓼(センリョウ)』から江戸時代に移り変わりました。

同じ赤い実をつける『マンリョウ(万両)』に似ているけれど、実つきが少ないため『センリョウ(千両)』
と呼ばれるようになったとか。

実の色が鮮やかなので、『クササンゴ(草珊瑚)』とも呼ばれています。

センリョウの花言葉
利益・裕福・富・財産

センリョウについて

科・属センリョウ科・センリョウ属
和名千両
英名Senryo
学名Sarcandra glabra
原産地日本、台湾、中国
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia

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