11月30日の花<カスミソウ>と花言葉


カスミソウ(Baby’s breath) 

網の目のように細かく分かれた枝先に純白のふわふわした花はお菓子のように可憐でアレンジメントやブーケの脇役として人気の夢見心地の幸福を呼ぶ花☆

和名の『霞草(カスミソウ)』は、細かく分かれた枝先に白い花をたくさん付ける様子が、春霧のように見えることから。

属名の学名『Gypsophila(ギプソフィラ)』は、石灰質の土壌を好むことから、ギリシア語『gypsos(石灰)』と『philios(愛する)』の意味を持ちます。

英名は、赤ちゃんもしくは愛しい人の吐息から、『Baby’s breath』と呼ばれます。


カスミソウの花言葉
無邪気・清い心・親切・幸福・夢見心地
ピンクの花言葉
切なる願い・感激


カスミソウについて

科・属ナデシコ科カスミソウ属
和名霞草(カスミソウ)、宿根霞草(シュッコンカスミソウ)
英名Baby’s breath, Gypsophila
学名Gypsophila elegans
原産地ヨーロッパ、アジア
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia

11月29日の花<マジョラム>と花言葉


マジョラム(marjoram)

苞とつぼみの球状になる花芽がついて、苞の中から白い小花が咲きほのかに香る~ 幸運をもたらすハーブ☆

名は、 人の生命を長く伸ばすという意の、ラテン語 major より大きい から。
古代ギリシャ・ローマでは、幸福をもたらすハーブとし、花嫁の花冠や、新婚の二人の幸福を願ったそうです(^^)

ギリシャ神話では、愛と美の女神アフロディテが香りのない地味な花を創り。。気の毒な思いで、花を撫でると。。とてもよい香りがするようになったとさ


マジョラムの花言葉
常に幸福・赤面・恥じらい


マジョラムについて

科・属シソ科オリガヌム属(ハナハッカ属)
和名マヨナラ(茉沃刺那)
英名marjoram
学名Origanum majorana
原産地地中海沿岸、北アフリカ
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia

11月28日の花<ヘリコリア>と花言葉


ヘリコリア(Heliconia)

垂れ下がった派手な見た目の苞を付ける、ロブスターのハサミやオウムの嘴にも見える楽観的な南国ムード溢れる花☆

英名は、古代ギリシア神話で芸術の女神ムーサが住んでいる『Heliconia(古代ギリシア神話に登場するヘリコン山)』や『Lobster claw(ロブスターのハサミ)』『Wild plantain(野生のプランタン)』『False bird of paradise(偽のストレリチア)』などがあります。

和名の『鸚鵡花(オウムバナ)』は、苞形状がオウムの嘴(くちばし)に似ていることから。


ヘリコリアの花言葉
注目・脚光・風変わり


ヘリコリアについて

科・属オウムバナ科オウムバナ属
和名鸚鵡花(オウムバナ)
英名Heliconia, Lobster claw, Wild plantain, False bird of paradise
学名Heliconia spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期6月~10月
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鮮やかな花色は元気を与えてくれます☆

11月27日の花<ハボタン>と花言葉


ハボタン(Flowering kale)

キャベツのような見た目で、牡丹の花のように美しく葉っぱが色づき、 お正月の門松や生け花に使われる縁起のよい植物☆

和名は、葉姿が、牡丹の花のように美しいことから、『葉牡丹(はぼたん)』と名付けられました。

英語は、見た目がキャベツに似ており、葉っぱが色づくため、『ornamental cabbage(装飾的なキャベツ)』の意味を持ちます。

種類は、『東京丸葉系』、『名古屋ちりめん系』、『大阪丸葉系』、『さんご系』などがあります。


ハボタンの花言葉
祝福・利益・慈愛・愛を包む・物事に動じない


ハボタンについて

科・属アブラナ科アブラナ属
和名葉牡丹(ハボタン)
英名Flowering kale, Ornamental kale, Ornamental cabbage
学名Brassica oleracea var. acephala
原産地3月~5月(花)、11月~3月(葉)
開花期ヨーロッパ
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諸葛孔明が行く先々の戦場でキャベツを栽培し、兵士の食料にしたという故事もある、冬のガーデニングに欠かせない存在ですね☆

11月26日の花<シャコバサボテン>と花言葉


シャコバサボテン(Christmas cactus) 

クリスマスの頃に縁にギザギザのある平たい葉が連なって四方にしだれた茎先に、美しい花を咲かせるサボテン☆

名の『シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)』は、ひとつの茎節に数個のトゲがあり、甲殻類のシャコに似ていることから。

英名の『クリスマスカクタス(Christmas cactus)』は、クリスマスの頃に鮮やかな花を咲かせることから呼ばれ、他にもアメリカの感謝祭のころでもあり『サンクスギビングカクタス』、観賞用にデンマークで多く品種改良された『デンマークカクタス』の別名もあります。

冬の太陽の光が当たる時間が短くなることで花を咲かせる『短日(たんじつ)植物』と呼ばれます。


シャコバサボテンの花言葉
美しい眺め・愛される喜び・一時の美


シャコバサボテンについて

科・属サボテン科シュルンベルゲラ属
和名蝦蛄葉サボテン(シャコバサボテン)
英名Christmas cactus, Thanksgiving cactus
学名Schlumbergera truncata
原産地ブラジル
開花期10月~1月
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11月25日の花<コチョウラン>と花言葉


コチョウラン(Phalaenopsis)

蝶が舞うような花姿は高貴で清楚な雰囲気を持ち、お祝いにも贈られる、幸福が飛んでくる花☆

和名は、蘭の一種で、白く大きな花姿が、蝶が舞うようにみえることから『胡蝶蘭(コチョウラン)』と呼ばれます。

学名の『Phalaenopsis aphrodite』は、ギリシア神話に登場する愛と美と豊穣の女神『アプロディーテー(Aphrodite)』から。

学名の『Phalaenopsis』は、ギリシア語『蛾(Phalaia)』と『似ている(opsis)』の意味を持ちます。


コチョウランの花言葉

全般のコチョウラン幸福が飛んでくる・純粋な愛
白のコチョウラン純粋
ピンクのコチョウランあなたを愛します

コチョウランについて

科・属ラン科ファレノプシス属
和名胡蝶蘭(コチョウラン)
英名Phalaenopsis, Moth Orchid
学名Phalaenopsis aphrodite
原産地東南アジア
開花期1月~5月頃
花の詳細 Wikipedia


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