3月19日の花<シダレザクラ>と花言葉


しだれ桜(Weeping cherry tree)

枝が柳のようにしなやかで、幹を包み込むように花が咲く、幻想的で優美な桜☆

しだれ桜とは、枝が柳のように垂れ下がって生えている桜の総称です。

名は、『咲く』の複数の『ら』を加えたことからや日本神話の木之花咲耶姫(このはなさくやひめ)が富士山頂より種を撒いたことで日本に広まったとされることから名の『さくや』をとったなど諸説あります。

アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが『子供のときに誤って父が大切にしていた桜の木を切ってしまい、正直にそれを告白し、かえって褒められた』というエピソードから花言葉の『精神の美しさ』は生れたとされているようですが、ワシントンの幼少期には桜の木はアメリカ大陸になかったとか。

1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3000本を寄贈した際に、返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。


桜の花言葉
精神美・優美な女性・純潔

種類別花言葉特徴
ソメイヨシノ
【染井吉野】
(Yoshino cherry)
高貴・清純・精神美・優れた美人観賞用のサクラの代表種。
江戸末期から明治初期に江戸の染井村の造園師や植木職人によって育成。
シダレザクラ
【枝垂桜】(Weeping cherry)
優美・純潔・精神美・淡泊・ごまかし枝がやわらかく枝垂れる桜の総称。
里桜・八重桜(Double cherry blossoms)理知・しとやか・豊かな教養・善良な教育・理知に富んだ教育 花びらが沢山重なるように咲く。
ヤマザクラ
【山桜】
(Wild cherry blossoms)
あなたに微笑む・純潔・高尚・淡白・美麗日本の野生の桜の代表的な品種で和歌にも数多く詠まれている。
【吉野の桜】
フユザクラ
【冬桜】
(Winter cherry blossoms)
冷静初冬と春に開花する栽培種の一種。
【コバザクラ(小葉桜)】
カンザクラ
【寒桜】
(Winter cherry blossoms)
気まぐれ暖地では1月中旬頃から花が咲きだす栽培種。
【アタミザクラ(熱海桜)】

桜について

科・属バラ科サクラ属
和名桜(サクラ)
英名Cherry blossom
学名Prunus spp.
原産地ヒマラヤ近郊、日本、中国など主に北半球の温帯
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


満開の優美さ、そして散る際の潔さ🌸春を染めつくす季節ですね☆

3月18日の花<ハナミズキ>と花言葉


ハナミズキ(Dogwood)

ミズキの仲間のなかでも目を引き、花期が長く、秋には真っ赤な実も楽しめる友好の花☆

名は、ミズキの仲間のなかでも花が目を引き、
英名は、樹皮の煮汁で犬の皮膚病を直していたことから。
日本のヤマボウシに似ていることから『アメリカヤマボウシ』とも呼ばれます。

1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3000本を寄贈した際に、返礼として1915年にアメリカから日本へハナミズキが贈られました。


ハナミズキの花言葉
永続性・返礼・私の愛を受け止めてください・華やかな恋


ハナミズキについて

科・属ミズキ科ミズキ属
和名花水木
英名Flowering dogwood, Dogwood
学名Cornus florida
原産地北アメリカ東部
開花期4月~5月

花の詳細 Wikipedia


大事な人と100年続きますように~☆

3月17日の花<アンスリウム>と花言葉


アンスリウム(Anthurium)

赤やピンクのツヤのあるハート形の大きな仏炎苞がユニークでトロピカルな恋にもだえる心のように情熱的な花☆

名は、仏炎苞の中心に小さな花がたくさん集まり、動物の尾のよう突き出ていることからギリシャ語『 anthos(花)』と『oura(尾)』の意味を持ちます。

和名の『オオウチワ(大団扇)』は、大きな仏炎苞が団扇(うちわ)に見えたことから名付けられました。


アンスリウムの花言葉

全般の花言葉煩悩・恋にもだえる心・印象深い・旅立ち
赤の花言葉情熱
白の花言葉熱心
ピンクの花言葉飾らない美しさ

アンスリウムについて

科・属サトイモ科アンスリウム属
和名大紅団扇(オオベニウチワ)
英名Anthurium, Tailflower, Flamingo flower
学名Anthurium andreanum
原産地コロンビア
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


花が咲いてから長持ちしますので、切り花としても人気です☆

3月16日の花<ハナカイドウ>と花言葉


ハナカイドウ(Hall’s crabapple)

桜に似た華やかな花を先端から順にゆっくりと咲かせる、楊貴妃の眠り足らない姿にたとえたことから美人の眠りともいわれる友情の花☆

リンゴと同属の中国原産の植物で江戸時代初期に日本に渡来し、花が美しいことから『花海棠』と呼ばれるようなり、花柄が長く花が垂れさがることから『垂絲海棠(スイシカイドウ)』とも呼ばれます。

眠りが足らず酔いのさめきらない楊貴妃の美しさを見た唐の玄宗皇帝が
『海棠の睡り未だ足らず」』と言ったことから花言葉が生まれたようです。

美人の形容として用いられ、美人のうちしおれた様子をたとえていう
『海棠の雨に濡れたる風情』という慣用句もあります。


ハナカイドウの花言葉
艶麗・美人の眠り・温和・友情


ハナカイドウについて

科・属バラ科リンゴ属
和名花海棠(ハナカイドウ)
英名Hall’s crabapple
学名Malus halliana
原産地中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


この美しい花に例えられるほど、楊貴妃は美しかったのですね☆(⌒∇⌒)

3月15日の花<ホワイトレースフラワー>と花言葉


ホワイトレースフラワー(Bishop’s weed)

繊細な小花が集まり優美なレースのような感謝の花☆

和名は、猛毒を含むドクゼリと外見が似ていることから『毒芹擬き(ドクゼリモドキ)』と呼ばれます。
ちょっと怖いイメージですが、『もどき』で、毒はなく、喘息や咽頭炎の薬として使用されます。


ホワイトレースフラワーの花言葉
可憐な心・細やかな愛情・感謝・悲哀・繊細・ほのかな思い


ホワイトレースフラワーについて

科・属セリ科ドクゼリモドキ属(アミ属)
和名毒芹擬き(ドクゼリモドキ)
英名Bishop’s weed, False bishop’s weed, Bullwort, Greater ammi, Laceflower
学名Ammi majus
原産地地中海沿岸
開花期5月~6月

花の詳細 Wikipedia


観てくださいましてありがとうございます。
繊細で可愛くて清楚な花に感謝を込めて☆(⌒∇⌒)

3月14日の花<フェリシア>と花言葉

フェリシア(heterophylla)
白とブルーの花びらに紺と紫色の花芯に宝石をちりばめたような白が爽やかさup♪☆

名は、 花の形や花数が多いことから、ラテン語 『felix (恵まれている)』から。


フェリシアの花言葉
恵まれている・幸福・協力


フェリシアについて

科・属キク科・フェリシア属
和名フェリシア
英名-
学名heterophylla
原産地南アフリカ
開花期4〜6月
花の詳細 Wikipedia

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