アスチルベ(Astilbe)
白やピンクのふんわりした花が優しく自由を連れてきてくれるようです☆
名は、葉につやがないことで、ギリシア語『a無い』と『stile輝き』から。
アスチルベの花言葉
恋の訪れ・自由
アスチルベについて
科・属 | ユキノシタ科・チダケサシ属 |
和名 | アスチルベ |
英名 | Astilbe |
学名 | Astilbe × arendsii |
原産地 | ドイツ(園芸種) |
開花期 | 5月~7月 |
花の詳細 Wikipedia
アスチルベ(Astilbe)
白やピンクのふんわりした花が優しく自由を連れてきてくれるようです☆
名は、葉につやがないことで、ギリシア語『a無い』と『stile輝き』から。
アスチルベの花言葉
恋の訪れ・自由
アスチルベについて
科・属 | ユキノシタ科・チダケサシ属 |
和名 | アスチルベ |
英名 | Astilbe |
学名 | Astilbe × arendsii |
原産地 | ドイツ(園芸種) |
開花期 | 5月~7月 |
ヒトリシズカ(Chloranthus japonica)
源義経の愛した静御前が舞う姿に似た、清楚な白く美しい春の山野草☆
名は、源義経の愛した静御前が舞う姿に花姿が似ていたことから。
静御前は頼朝に命じられて鶴岡八幡宮の回廊で舞いを舞うことになり、義経恋慕の歌を歌いながら舞いを舞った。
「吉野山 嶺の白雪 踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
賤やしづ 賤のおだまき繰り返し 昔を今に なす由もがな」
一人静の花言葉
隠れた美
一人静について
科・属 | センリョウ科センリョウ属 |
和名 | 一人静 |
英名 | Chloranthus japonica |
学名 | Chloranthus japonicus |
原産地 | サハリン・南千島・北海道・本州・四国・九州・朝鮮半島・中国東北部 |
開花期 | 4月 |
寂しくひっそり一輪で咲いているわけではなく良かったです。😊
ハコベ(Chickweed)
星が輝くような花姿が愛らしい、小鳥が好んでエサにすることからヒヨコの草とも呼ばれる春の七草のひとつ☆
和名『小繁縷(ハコベ・ハコベラ)は、茎葉を広げた姿を現す『葉配り』や万葉集に歌われた『波久倍良(ハクベラ)』が転訛したものなど諸説あります。
属名の学名の『Stellaria(ステラリア)』は、星のような花姿から、ラテン語『stella(星)』と呼ばれます。
英名は、鶏や小鳥が好むので『Chickweed(ヒヨコの草)』と名付けられました。
春の七種(ななくさ)は、『繁縷(ハコベラ)、芹(セリ)、薺(ナズナ)、仏の座(ホトケノザ)、蘿蔔(スズシロ)、菘(スズナ)、御形(ゴギョウ)』
ハコベの花言葉
ランデブー・愛らしい
ハコベについて
科・属 | ナデシコ科ハコベ属 |
和名 | 小繁縷(コハコベ) |
英名 | Chickweed, Starwort, Stitchwort |
学名 | Stellaria media |
原産地 | 日本、ユーラシア大陸、北アフリカ |
開花期 | 3月~9月 |
春の七草のハコベには『繁栄がはびこる』という意味があるそうです☆
オーニソガラム(Star of Bethlehem)
晩春に、汚れのない清楚な白い星形の花はキリスト誕生の夜に光り輝いたベツレヘムの星☆
名は、花芯の子房が飛び出し、花姿が飛んでいる鳥に似ていることから、ギリシャ語『Ornithos(鳥)』と 『gala(乳)』の意味を持ちます。
英語の『Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)』は、星が救世主の夜に光り輝いた、東方の三博士をイエスの元に導いたあと、野原に散らばって花になったことから名付けられました。
オーニソガラムの花言葉
純粋・才能・無垢
オーニソガラムについて
科・属 | キジカクシ科オーニソガラム属 |
和名 | オーニソガラム |
英名 | Star of Bethlehem |
学名 | Ornithogalum spp. |
原産地 | ヨーロッパ、西アジア、南アフリカ |
開花期 | 3月~6月 |
草原に流れ落ちた流れ星のような風景は想像するだけでワクワクします☆
ヒヤシンス(Hyacinth)
雪が溶け始める頃に、甘く強い香りを放ち、小さな花弁がたくさん集まった丸い花姿は可憐で、香りには疲労回復やリラックス効果があります☆
属名の学名『Hyacinthus(ヒヤシンサス)』は、ギリシア神話の美少年『ヒュアキントス(Hyakinthos)』の名前から。
漢字は、風信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』とあて字が付けられました。
ギリシア神話では、美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。
ある日、ヒュアキントスとアポロンが親しげに円盤投げをしているのを見たゼピュロスが嫉妬し、意地悪な風を起こすと、円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたり、大量の血を流して死んでしまいました。
ヒュアキントスの血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。
ヒヤシンス(赤)の花言葉
白のヒヤシンス | 控えめな愛らしさ・心静かな愛 |
全般のヒヤシンス | スポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛 |
紫のヒヤシンス | 悲しみ・悲哀・初恋のひたむきさ |
赤のヒヤシンス | 嫉妬 |
ピンクのヒヤシンス | スポーツ・ゲーム・しとやかなかわいらしさ |
青のヒヤシンス | 変わらぬ愛 |
黄色のヒヤシンス | あなたとなら幸せ・勝負 |
ヒヤシンス(赤)について
科・属 | キジカクシ科ヒヤシンス属 |
和名 | 風信子(ヒヤシンス) |
英名 | Hyacinth, Common hyacinth, Garden hyacinth, Dutch hyacinth |
学名 | Hyacinthus orientalis |
原産地 | 地中海東部沿岸 |
開花期 | 3月~4月 |
親しみ深い花が癒してくれます☆
ポインセチア(Poinsettia)
真っ赤に燃える火のような花色と緑の苞(ほう)、樹液の白の3色を持ち、クリスマスの頃に咲く祝福の花☆
和名の『猩々木(しょうじょうぼく)』は、大酒飲みで顔が赤い伝説の猩々(ショウジョウ)に似ていることから名付けられましたが、今日、和名はほとんど使用されていません。
英名の『Poinsettia(ポインセチア)』は、この花を初めてアメリカに紹介したアメリカの初代駐メキシコ大使であるジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett)の名前にちなんでつけられ、メキシコでは『ノーチェ・ブエナ(聖夜)』と呼ばれます。
真っ赤な花びらのように見える部分は花を守る苞で、花は中心にある黄色い粒状のものです。
『バーガンディ』『プリンセチア』『シャンペンパンチ』などいろいろな種類があります。
ポインセチアの花言葉
祝福・幸運を祈る・私の心は燃えている・清純
ポインセチアについて
科・属 | トウダイグサ科トウダイグサ属 |
和名 | 猩々木(ショウジョウボク) |
英名 | Poinsettia, Christmas flower |
学名 | Euphorbia pulcherrima |
原産地 | メキシコ |
開花期 | 11月~2月 |
クリスマスカラーは、胸が高鳴りますね☆