8月11日の花<オトメユリ>と花言葉


オトメユリ(Rosy lily)

小さく控えめなピンク色の横にうつむく花姿が乙女のような甘く香る☆百合のお姫様☆

名は、ササユリに似ていて、ササユリよりも小さめであることから『姫早百合(ヒメサユリ)』となったとか。
日本固有で、宮城県南部、福島県、山形県、新潟県の特定の地域にのみ分布しています。
準絶滅危惧種に指定されています。

オトメユリの花言葉
清浄・上品・純潔

オトメユリについて

科・属ユリ科ユリ属
和名乙女百合
英名Rosy lily
学名Lilium rubellum
原産地日本
開花期6月~8月

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7月28日の花<オシロイバナ>と花言葉


オシロイバナ(Marvel of Peru) 

同じ株から赤や白といった違う色の花を夕方から咲かせ、香りで夜行性の昆虫を引き寄せる、秋に実る黒い種から出る白い粉は子供心をくすぐる花☆

花名の『白粉花(オシロイバナ)』は、黒いタネの中の胚乳が、おしろいに似た白い粉であることからで、午後4時ごろから芳香を放つ花を咲かせることから、『夕化粧(ユウゲショウ)』とも呼ばれます。

英名は、同じ株から異なった色の花を咲かせることから『ペルーの不思議(Marvel of Peru)』や夕方に咲くことから『午後4時(Four o’clock)』と呼ばれます。


オシロイバナの花言葉
臆病・内気・恋を疑う


オシロイバナについて

科・属オシロイバナ科オシロイバナ属
和名白粉花(オシロイバナ)
英名Marvel of Peru, Four o’clock
学名Mirabilis jalapa
原産地南アメリカ
開花期7月~10月

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7月20日の花<ヒマワリ>と花言葉


ヒマワリ(Sunflower)

青空と太陽が似合う大きな黄色い花は、つぼみをつける頃まで朝は東を向き夕方に西を向く、太陽光線の強い方へ向かって屈曲する向日性を持つ夏の象徴の花☆

和名は、太陽の方向を追うように花の向きを変えるという性質から、『向日葵』と呼ばれ、英語では太陽を象徴する花であることから『sunflower(太陽の花)』と呼ばれています。

オランダ出身の画家ゴッホ(1853~1890)によって描かれたヒマワリは、明るい南フランスの太陽・ユートピアの象徴であったそうです。


ヒマワリの花言葉
私はあなただけを見つめる・あなたを幸福にする・あなたは素晴らしい・あこがれ・愛慕・崇拝・光輝・熱愛・情熱
本数によっても花言葉が変わるようです。
1本・・・『一目惚れ』
3本・・・『愛の告白』
7本・・・『密かな愛』
11本・・・『最愛』
99本・・・『永遠の愛』・『ずっと一緒にいよう』
108本・・・『結婚しよう』
999本・・・『何度生まれ変わっても貴方を愛す』


ヒマワリについて

科・属キク科ヒマワリ属
和名向日葵(ヒマワリ)
英名Sunflower
学名Helianthus annuus
原産地北アメリカ
開花期6月~8月

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5月31日の花<カラー>と花言葉


カラー(Calla lily)

真っ白でくるりと巻いたラッパのような上品なシンプルさが花嫁を引き立たせることから、ウェディングブーケで人気の華麗な美しさを持つ花☆

名は、ギリシア語『カロス(美しい)』の意味を持ち、白く大きな仏炎苞が、修道女の襟(カラー)に似ていることから。

和名の『オランダ海芋(おらんだかいう)』は、海外から伝わったサトイモ科の植物のことを海芋と言い、サトイモ科で、江戸時代にオランダから持ち込まれたことから名付けられました。

英語は、花がユリのように美しい花を咲かせることから、『カラーリリー(calla lily)』と呼ばれています。


カラーの花言葉

全般のカラー華麗なる美・乙女のしとやかさ・清浄
ピンクのカラー情熱
黄色のカラー壮大な美
紫のカラー夢見る美しさ


カラーについて

科・属サトイモ科オランダカイウ属・別名、サンテデスキア属
和名カラー、海芋(カイウ)
英名Calla lily, Arum lily
学名Zantedeschia aethiopica
原産地南アフリカ
開花期5月~7月

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5月12日の花<アスチルベ>と花言葉

アスチルベ(Astilbe) 
白やピンクのふんわりした花が優しく自由を連れてきてくれるようです☆

名は、葉につやがないことで、ギリシア語『a無い』と『stile輝き』から。

アスチルベの花言葉
恋の訪れ・自由

アスチルベについて

科・属ユキノシタ科・チダケサシ属
和名アスチルベ
英名Astilbe
学名Astilbe × arendsii
原産地ドイツ(園芸種)
開花期5月~7月

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2月4日の花<ヒトリシズカ>と花言葉


ヒトリシズカ(Chloranthus japonica)

源義経の愛した静御前が舞う姿に似た、清楚な白く美しい春の山野草☆

名は、源義経の愛した静御前が舞う姿に花姿が似ていたことから。

静御前は頼朝に命じられて鶴岡八幡宮の回廊で舞いを舞うことになり、義経恋慕の歌を歌いながら舞いを舞った。

「吉野山 嶺の白雪 踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
賤やしづ 賤のおだまき繰り返し 昔を今に なす由もがな」


一人静の花言葉
隠れた美


一人静について

科・属センリョウ科センリョウ属
和名一人静
英名Chloranthus japonica
学名Chloranthus japonicus
原産地サハリン・南千島・北海道・本州・四国・九州・朝鮮半島・中国東北部
開花期4月

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寂しくひっそり一輪で咲いているわけではなく良かったです。😊

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