12月17日の花<フリージア>と花言葉


フリージア(Freesia) 

秋に球根を植えると春から夏にかけて明るく、甘酸っぱいフルーティな香りを放ちながら咲く親愛の花☆

名の『Freesia(フリージア)』は、南アフリカで発見したデンマークの植物学者エクロンが,親友の医師フレーゼにに敬意を表して、献名したことから。

和名は、日本に最初に渡来したものが淡黄色の品種だったことから、『浅黄水仙(アサギスイセン)』と呼ばれました。


フリージアの花言葉
全般・あどけなさ・純潔・親愛の情
黄・無邪気
白・あどけなさ
赤・純潔
紫・憧れ


フリージアについて

科・属アヤメ科フリージア属
和名浅黄水仙(アサギスイセン)
英名Freesia
学名Freesia refracta
原産地南アフリカ
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia

8月31日の花<ハツユキソウ>と花言葉


ハツユキソウ(Snow on the mountain)

夏から秋にかけて、雪が山に舞い降りたような白い斑が魅力的な葉を持つ花☆

名は、葉が雪の降り積もったように白い斑があることからで、ポインセチアにも似ていることから『サマーポインセチア』の別名もあります。

英語の『Snow on the mountain』は、白い縁の葉が密生し、雪が山に降り積もったように見えることから名付けられました。


ハツユキソウの花言葉
祝福・穏やかな生活・好奇心


ハツユキソウについて

科・属トウダイグサ科ユーフォルビア属
和名初雪草(はつゆきそう)
英名Snow on the mountain
学名Euphorbia marginata
原産地北アメリカ
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


白と緑の葉が爽やかです☆

8月30日の花<スパティフィラム>と花言葉


スパティフィラム(Spathe flower)

細く伸びた茎の先に、清楚な雰囲気を漂わせる、風水では『陽の気』を発するといわれる白が美しい観葉植物☆

属名の学名の『Spathiphyllum(スパティフィラム)』は、ギリシア語『spathe(仏炎苞)』と『phyllon(葉)』の意味を持ちます。

和名の『笹団扇(ささうちわ)』は、苞が団扇のようで、葉が笹の葉に似ていることから名付けられました。

家電製品の悪い気を除いてくれるので傍に置くのがおすすめです。


スパティフィラムの花言葉
上品な淑女・清らかな心・包み込む愛


スパティフィラムについて

科・属サトイモ科スパティフィラム属
和名笹団扇(ササウチワ)
英名Spathe flower, Peace lily
学名Spathiphyllum spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia

8月29日の花<サルスベリ>と花言葉


サルスベリ(Crape myrtle) 

小さな花が穂のように群がって咲き、夏から秋まで約100日間程美しい花姿を楽しませてくれるサルが滑る!?庭木☆

中国が原産のミソハギ科でつやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やします。

和名の百日紅(さるすべり)は、夏の盛りに約100日間もの長い間、紅色の花を咲かせることから呼ばれるようになりました。

樹皮が猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子から猿滑(さるすべり)という別名もあります。

英語の『Crape myrtle』は、花がクレープ織のようで、ギンバイカの花に似ていることから。

ある王子が恋人と100日後の再会を約束して旅立ちましたが、王子が戻ると恋人は亡くなっていました。恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたという言い伝えがあります。


サルスベリの花言葉
雄弁・愛嬌・不用意・あなたを信じる


サルスベリについて

科・属ミソハギ科サルスベリ属
和名猿滑(サルスベリ) ・百日紅(サルスベリ)
英名Crape myrtle
学名Lagerstroemia indica
原産地中国
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


サルが滑るということで、庭に植えると風水的に縁起が良くない木とされますが、サルは滑らず登るそうです☆

8月28日の花<キキョウ>と花言葉


キキョウ(Balloon flower)

青紫色をした星形の花びらと紙風船がふくらんだような形の蕾が愛らしい秋の風物詩で秋の七草のひとつの山野草は風水で、仕事運をアップするとされる花☆

名の『キキョウ』は、漢名の桔梗の音読み『桔梗(きつこう・きちこう)』が変化したもの。

英語は、ふくらんだ風船に似ていることから『バルーン・フラワー(Balloon flower)』と呼ばれます。

生薬名は『キキョウコン(桔梗根)』で去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされます。

『キキョウ紋(ききょうもん)』という家紋は、均整のとれた五角形が重用され、坂本龍馬、明智光秀や土岐光衡などの戦国時代の武士たちや晴明神社の神紋ともされています。


キキョウの花言葉
永遠の愛・誠実・変わらぬ愛・気品・清楚・従順


キキョウについて

科・属キキョウ科キキョウ属
和名桔梗(キキョウ)
英名Balloon flower, Chinese bellflower
学名Platycodon grandiflorus
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


野生種のものは減少傾向にあり絶滅危惧種にも指定されています。

8月27日の花<ホウセンカ>と花言葉


ホウセンカ(Balsam)

鳳凰が羽ばたくような花姿のタネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれる!?繊細な花☆

和名は、花姿が鳳凰が羽ばたく姿に似ているため、『鳳仙花』と名付けられ、花で爪を赤く染めたことから『爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)』、タネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので『骨抜(ホネヌキ)』の別名があります。

英名の『rose balsam』は、女性は爪に鳳仙花の花から分泌される液体を塗っていたことから、『balsam(植物から分泌される液体)』と『rose(紅色)』からで、属名の学名『Impatiens(インパチエンス)』は、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することから、ラテン語『impatient(がまんできない、短期)』の意味を持ちます。

昔、オリンポスの宮殿の宴会で、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが1個なくなり、給仕をしていた女神が疑われ、無実でしたが、オリンポスから追放され、女神は真犯人を捜しましたが、ついに力尽き、悔しさから自分の屍をホウセンカの花に変えたとさ。


ホウセンカの花言葉
触れないで・短気


ホウセンカについて

科・属ツリフネソウ科ツリフネソウ属
和名鳳仙花(ホウセンカ)
英名Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not
学名Impatiens balsamina
原産地東南アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


小学校の教材でおなじみですね☆

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