8月29日の花<サルスベリ>と花言葉


サルスベリ(Crape myrtle) 

小さな花が穂のように群がって咲き、夏から秋まで約100日間程美しい花姿を楽しませてくれるサルが滑る!?庭木☆

中国が原産のミソハギ科でつやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やします。

和名の百日紅(さるすべり)は、夏の盛りに約100日間もの長い間、紅色の花を咲かせることから呼ばれるようになりました。

樹皮が猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子から猿滑(さるすべり)という別名もあります。

英語の『Crape myrtle』は、花がクレープ織のようで、ギンバイカの花に似ていることから。

ある王子が恋人と100日後の再会を約束して旅立ちましたが、王子が戻ると恋人は亡くなっていました。恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたという言い伝えがあります。


サルスベリの花言葉
雄弁・愛嬌・不用意・あなたを信じる


サルスベリについて

科・属ミソハギ科サルスベリ属
和名猿滑(サルスベリ) ・百日紅(サルスベリ)
英名Crape myrtle
学名Lagerstroemia indica
原産地中国
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


サルが滑るということで、庭に植えると風水的に縁起が良くない木とされますが、サルは滑らず登るそうです☆

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