春の桜や花柄の舞う🌸大山崎山荘庭園でのスケッチ会☆2019.4
『ボールを掴む鉤爪の上の兎』という不思議なフラナガン彫刻作品に見守られながら山荘を描きました。
大山崎駅から徒歩でかなり急な坂道を登りながら歩き進むと趣のあるトンネルにさしかかります。さらに上り進むと山荘の入り口が現れます。
今回はスケッチということで、池とコケ庭を抜け、建築家・安藤忠雄氏設計の別館を通り、美術館と並ぶ名所といわれる山荘の庭園へ。
庭園は桜や紅葉の隠れ名所で、満開の桜、梅雨時のあじさいや、夏のさわやかに輝く緑、それから冬の立ち枯れなど、四季を通して楽しませくれるそうです。
山荘と天王山と空が美しく、最高のスケッチポイント!
浮きたつ山荘はとてもカッコ良く絵を引き立ててくれるのですが、毎度ながら,緑の表現はムズカシイですね(;^_^A
花びら、花柄、そして、毛虫? がパラパラとパレットやスケッチブックに舞い落ちるなか無事に完成~🎨
スケッチを見守ってくれた『ボールを掴む鉤爪の上の兎』という不思議なウサギさんには世界中に仲間がいらっしゃるそうで、日本では、『馬県立館林美術館』、『福岡市美術館』、『箱根彫刻の森美術館』 、『宇都宮美術館 』などにもいるそうです。🐇
スケッチには許可書の入手を~☆
美術館内の受付で入手可能です。マナーを守りながら楽しみましょう。
アサヒビール大山崎山荘について
天王山の麓に、大正から昭和初期にかけて加賀正太郎によって建築された『大山崎山荘』(登録有形文化財)。
1995年に建築家・安藤忠雄設計により建築された別館。美しい建物や庭、眺望も必見です。
アサヒビール大山崎山荘 HP → こちら
美術館までは、無料シャトルバスが出ているので、足腰に自信がない方はバスのご利用をおすすめします。
周辺には、登録有形文化財の石積みの山小屋と日本の数寄屋造を融合させた和洋折衷の茶室、橡の木(とちのき)茶屋【通常非公開】や登録有形文化財の彩月庵【非公開】というのもあります。
四季を通していろいろな表情をもつ、大山崎山荘へ☆
撮影、ハイキング、花見、もちろん、スケッチへと。
足を運ばれてはいかがでしょうか~☆
これからの季節、日差し対策必須ですね!
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