9月30日の花<ランタナ>と花言葉


ランタナ(Lantana)

夏~秋に鮮やかな小花が半球形に群れるように咲き、花の色が徐々に変わる七変化の花☆

英語は、ラテン語『lentare(曲がる)』から。

和名は、徐々に花の色が変化するので『七変化(しちへんげ)』と名付けられました。

熱帯アメリカが原産の植物で、花は綺麗ですが、野生化するとその地域の原生種を駆逐する恐れがあるとされ、世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしています。


ランタナの花言葉
心変わり・合意・協力・厳格・確かな計画


ランタナについて

科・属クマツヅラ科シチヘンゲ属
和名七変化(シチヘンゲ)
英名Lantana
学名Lantana camara
原産地中南米
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな彩りを変化させ華やかに楽しませてくれます☆

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9月26日の花<ポーチュラカ>と花言葉


ポーチュラカ(Green purslane)

夏の炎天下でも愛らしいカラフルな花が朝開き夕方にはしぼむ、栄養価が高いことから食用にしている国もある一日花☆

属名の学名『Portulaca(ポーチュラカ)』は、実が熟すと蓋が取れ口が開くことから、ラテン語『porta(入口)』の意味を持ちます。

和名の『花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)』は、葉を茹でた際に出るぬめりから。

英語は『Green purslane(グリーン・パースラン)』です。


ポーチュラカの花言葉
いつも元気・無邪気・自然を愛する


ポーチュラカについて

科・属スベリヒユ科スベリヒユ属
和名花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)
英名Green purslane
学名Portulaca oleracea
原産地熱帯から温帯
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia

9月24日の花<ハギ>と花言葉


ハギ(Bush clover)

秋に枝垂れした細い茎に鮮やかな赤紫色の花を咲かす、古く日本人に愛されてきた秋の七草の一つで、万葉集でもたくさんの歌が詠まれています☆

和名は諸説ありますが、古い株から芽を出すことから『生芽(ハエキ)』が転訛し『萩(はぎ)』と名付けられました。

英語の『bush clover』は、茂みに生えていることが多いため、『bush(茂み)』という意味を持ちます。


品種は、
『ヤマハギ』一般的なハギ
『ミヤギノハギ』別名「センダンハギ」で宮城県に多く自生
『キハギ』他のハギと違い、6~8月に花を咲かす
『マルバハギ』別名「カワチハギ」で、関東より西の地域に多くが自生し、8月~10月ごろに紅紫色の花を咲かせます。
『ツクシハギ』8~10月にツヤのある淡紅紫色の花を咲かす。
『ネコハギ』地をはって育つ性質があり、7~9月に白い小さな花を咲かせます。
などあります。

秋の七草は、『女郎花(オミナエシ)』『尾花(オバナ)』『桔梗(キキョウ)』『撫子(ナデシコ)』『藤袴(フジバカマ)』『葛(クズ)』『萩(ハギ)』です。


ハギの花言葉
思案・内気・柔軟な精神


ハギについて

科・属マメ科ハギ属
和名萩(ハギ)
英名Lespedeza, Bush clover
学名Lespedeza spp.
原産地東アジア、南アジア、北米東部、オーストラリア
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


おはぎの名は、おはぎのあんこと萩の花色が似ていたことから名付けられたそうです☆

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9月22日の花<ハイビスカス>と花言葉


ハイビスカス(Hibiscus)

鮮やかで華やかなバラのように美しい花を毎日新しく咲かせ、靴墨の色をよくするためにも使われ『Shoe flower(靴の花)』とも呼ばれる南国の花☆

アオイ科・フヨウ属に分類される低木植物の総称で、30度を超える暑さに弱く、寿命が1日しかない繊細な花でマレーシアでは国花、ハワイ州では州花とされています。

名は、エジプトの美を司る女神ヒビスからで、ギリシア語『イスコ(似ている)』と合わさってなまり、ヒビスのように美しい花という意味を持ちます。

日本では『ブッソウゲ(仏桑花 ・扶桑花)』という名で親しまれ、英語は、中国南部が原産とされ、バラのように美しい花姿から『China rose(中国のバラ)』とも呼ばれます。

インドやジャワなどの国で靴墨の色をよくするためにも使われることから『Shoe flower(靴の花)』 の別名もあります。

フラダンスを踊る際の髪飾りとして使われ、右に挿すと未婚者・左に挿すと既婚者と表すそうです。


ハイビスカスの花言葉

全般のハイビスカ繊細な美・新しい恋
赤のハイビスカ常に新しい美・勇敢
白のハイビスカ艶美
ピンクのハイビスカ華やか

ハイビスカスについて

科・属アオイ科フヨウ属
和名仏桑花(ブッソウゲ)、仏桑華(ブッソウゲ)
英名China rose, Chinese hibiscus
学名Hibiscus rosa-sinensis
原産地熱帯アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


観賞用以外にもビタミンCやカリウムなどを含むハーブ、ハイビスカスティーなど食用としても使われ体にも力を与えてくれます☆

9月19日の花<サンダーソニア>と花言葉


サンダーソニア(Sandersonia)

オレンジイエローの風鈴のようにぷっくりとふくらんだ釣鐘形の花を下向きに咲かす祝福の花☆

名は、南アフリカの入植者で、1851年にこの植物を発見したジョン・サンダーソンの名から。

英名は、南アフリカの原産地でクリスマスの頃に咲くことから『Christmas bells(クリスマスベル)』や中国で使われていたランプのかさに似ていることから『Chinese lantern(チャイニーズランタンリリー)ちょうちんのようなユリ』とも呼ばれます。


サンダーソニアの花言葉
福音・祝福・祈り・信頼・共感・可憐・愛らしい・望郷・励まし・祝福の音色


サンダーソニアについて

科・属イヌサフラン科サンダーソニア属
和名サンダーソニア
英名Sandersonia, Christmas bells, Chinese lantern lily
学名Sandersonia aurantiaca
原産地南アフリカ
開花期6月~8月
花の詳細 Wikipedia


愛らしい黄色のベルから福音が鳴り響きますように♪

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9月18日の花<ホウセンカ>と花言葉


ホウセンカ(Balsam)

鳳凰が羽ばたくような花姿のタネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれる!?繊細な花☆

和名は、花姿が鳳凰が羽ばたく姿に似ているため、『鳳仙花』と名付けられ、花で爪を赤く染めたことから『爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)』、タネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので『骨抜(ホネヌキ)』の別名があります。

英名の『rose balsam』は、女性は爪に鳳仙花の花から分泌される液体を塗っていたことから、『balsam(植物から分泌される液体)』と『rose(紅色)』からで、属名の学名『Impatiens(インパチエンス)』は、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することから、ラテン語『impatient(がまんできない、短期)』の意味を持ちます。

昔、オリンポスの宮殿の宴会で、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが1個なくなり、給仕をしていた女神が疑われ、無実でしたが、オリンポスから追放され、女神は真犯人を捜しましたが、ついに力尽き、悔しさから自分の屍をホウセンカの花に変えたとさ。


ホウセンカの花言葉
触れないで・短気


ホウセンカについて

科・属ツリフネソウ科ツリフネソウ属
和名鳳仙花(ホウセンカ)
英名Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not
学名Impatiens balsamina
原産地東南アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


小学校の教材でおなじみですね☆

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