9月18日の花<ホウセンカ>と花言葉


ホウセンカ(Balsam)

鳳凰が羽ばたくような花姿のタネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれる!?繊細な花☆

和名は、花姿が鳳凰が羽ばたく姿に似ているため、『鳳仙花』と名付けられ、花で爪を赤く染めたことから『爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)』、タネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので『骨抜(ホネヌキ)』の別名があります。

英名の『rose balsam』は、女性は爪に鳳仙花の花から分泌される液体を塗っていたことから、『balsam(植物から分泌される液体)』と『rose(紅色)』からで、属名の学名『Impatiens(インパチエンス)』は、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することから、ラテン語『impatient(がまんできない、短期)』の意味を持ちます。

昔、オリンポスの宮殿の宴会で、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが1個なくなり、給仕をしていた女神が疑われ、無実でしたが、オリンポスから追放され、女神は真犯人を捜しましたが、ついに力尽き、悔しさから自分の屍をホウセンカの花に変えたとさ。


ホウセンカの花言葉
触れないで・短気


ホウセンカについて

科・属ツリフネソウ科ツリフネソウ属
和名鳳仙花(ホウセンカ)
英名Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not
学名Impatiens balsamina
原産地東南アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


小学校の教材でおなじみですね☆

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