8月26日の花<ユウゼンギク>と花言葉


ユウゼンギク(New York aster)

秋に友禅染のような鮮やかな花を次々に咲かせる、若者に負けぬ元気を与えてくれる花☆

和名の『友禅菊(ユウゼンギク)』は、友禅染のような鮮やかな花の色であることから名付けられ、明治時代にアメリカから来たことから『メリケン小菊(メリケンコギク)』の別名もあります。

英語の『New York aster』は、北アメリカ原産で、都市名のニューヨークの名からで、キリスト教のミカエル祭のころに咲くことから『Michaelmas daisy(ミカエルマス・デイジー)』とも呼ばれます。


ユウゼンギクの花言葉
後知恵・老いても元気・若者に負けぬ元気


ユウゼンギクについて

科・属キク科シムフィヨトリクム属
和名友禅菊(ユウゼンギク)
英名New York aster, Michaelmas daisy
学名Symphyotrichum novi-belgii
原産地北アメリカ
開花期8月~10月
花の詳細 Wikipedia


友禅染めの鮮やかな色合いが浮かんできます☆

ユウゼンギク (友禅菊) 7.5~9cmポット

新品価格
¥411から
(2019/8/24 15:03時点)

8月20日の花<ヤツシロソウ>と花言葉


ヤツシロソウ(Clustered bellflower)

熊本県阿蘇山付近で見られる釣鐘型の紫色の花は、上を向いて咲かすことからリンドウ咲きカンパニュラとも呼ばれる感謝の花☆

英語の『Clustered bellflower』は、釣鐘型のカンパニュラが集まったかのような花を咲かせることから。

和名は、熊本県八代市で発見されたため、『八代草(やつしろそう)』と名付けられました。


ヤツシロソウの花言葉
感謝・従順な人・誠実


ヤツシロソウについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名八代草
英名Clustered bellflower
学名Campanula glomerata
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花期5月~9月
花の詳細 Wikipedia


現在では絶滅危惧IB類に指定されているようなので、大事にしなくてはいけませんね☆

株式会社トーホク やつしろ草 00590

新品価格
¥195から
(2019/9/7 12:06時点)

8月19日の花<センニチコウ>と花言葉


センニチコウ(Globe amaranth)

春から秋にと1000日間!?長く咲く、切り花にしても色があせにくいため、仏花やガーデニングやドライフラワーに人気の不朽の花☆

名の『千日紅(センニチコウ)』は、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、花期が長いとされることから。

英語の『globe amaranth』は、花姿がヒユ科の植物のようなので、『globe amaranth(丸いヒユ科)』の意味を持ちます。

古くから西洋では、『センニチコウ』(カイザイク、ヘリクリサムなど)乾燥させ冬の飾りや墓地に捧げたりする風習があり『永久花(everlasting flower)』と呼ばれます。

アジアやアフリカなどの原産地に100種以上が存在するといわれ、代表的な品種は、『センニチコウ(センニチコウ)』『ローズネオン』『キバナセンニチコウ』『ストロベリーフィールズ』『ファイヤーワークス』などです。


センニチコウの花言葉
不死・不朽・色あせぬ愛・永遠の恋


センニチコウについて

科・属ヒユ科センニチコウ属
和名千日紅(センニチコウ)
英名Globe amaranth
学名Gomphrena globosa
原産地熱帯アメリカ、熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


長い期間にかけて、丸く愛らしい花が癒してくれます☆

カネコ種苗 園芸・種 KS100シリーズ 千日紅 混合 草花100 052

新品価格
¥110から
(2019/10/10 00:00時点)

8月14日の花<ウスベニアオイ>と花言葉


ウスベニアオイ(Common mallow)
 

ハーブティーとして、お湯を注ぐと青いお茶に、レモンを入れるとピンク色に変化する、『夜明けのハーブティー』とも呼ばれ、疲れを癒やす穏やかな花☆

ウスベニアオイ

和名は、『薄紅葵(ウスベニアオイ)』です。

属名の学名『Malva(マルバ)』は、粘液質を多く含み、喉の痛みを和らげる効果などがあることから、ギリシア語『malache(やわらかくする)』の意味を持ちます。

ハーブティーとして、お湯を注ぐと青いお茶になることからブルーマロウと呼ばれ,レモンを入れるとピンク色に変化する。移り変わりが朝焼けのようであることから『夜明けのハーブティー』とも呼ばれます。

古代ギリシャの時代から、疲れを癒やす働きがあり、気管支系・鎮痛・鎮静効果があるとされてきました。


ウスベニアオイの花言葉
穏やか・柔和な心


ウスベニアオイについて

科・属アオイ科ゼニアオイ属
和名薄紅葵(ウスベニアオイ)
英名Common mallow, Mallow
学名Malva sylvestris
原産地ヨーロッパ、北アフリカ
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


8月11日の花<タンジー>と花言葉


タンジー(Tansy)

夏から秋にかけて黄色い花をたくさん咲かせ、細かく切れ込んだ葉っぱは、蓬ににた深緑色で樟脳のような強い香りを放ち防虫効果に優れたハーブ☆

和名は、ヨモギに似た香りやヨモギのように舌状花がないことから『蓬菊(ヨモギギク)』と名付けられ、北海道に自生するものは『蝦夷蓬菊(エゾヨモギギク)』と呼ばれています。

英名は、『Tansy(タンジー)』と呼ばれ、花びらがボタンのように見えることから『Golden button』とも名付けられました。


タンジーの花言葉
平和・挑戦する・婦人の美徳


タンジーについて

科・属キク科ヨモギギク属
和名蓬菊(ヨモギギク)、蝦夷蓬菊(エゾヨモギギク)
英名Tansy, Common tansy, Bitter buttons
学名Tanacetum vulgare
原産地ヨーロッパ、中央アジア
開花期8月~9月
花の詳細 Wikipedia


西洋では床に敷いたり、窓際に吊るして虫が入るのを防いだそうです☆

8月10日の花<ムクゲ>と花言葉


ムクゲ(Rose of Sharon) 

早朝に開花し、夕方にはしぼみ新たな花が次々と咲き続ける、日本中の街路樹や花壇に馴染み深い植物☆

花名は、漢名『木槿』の音読みの『もくきん』が訛り、『木槿(むくげ)』となりました。

英語は、聖書の中で、『Rose of Sharon(シャロンの薔薇)』と書かれていたため。

タチアオイは、十字軍によってシリアから運ばれ、ムクゲの古い学名は『Althaea frutex(低木のタチアオイ)』で花言葉は十字軍にちなむといわれます。

種類は、『シロバナムクゲ』、『ヤエムクゲ』、『ヒノマルムクゲ』があります。

ムクゲ、芙蓉、ハイビスカスは、フヨウ属に分類され、花の形がよく似ており、花の中心にある柱頭で見分けるのがわかりやすいです。

『槿花(きんか)一朝の夢』
早朝に開花し、夕方にはしぼんでしまう、はかないことを表現されています。


ムクゲの花言葉
信念・新しい美


ムクゲについて

科・属アオイ科フヨウ属
和名木槿(ムクゲ)
英名Rose of Sharon, Shrub althea
学名Hibiscus syriacus
原産地インド、中国
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


ムクゲ誕生花日
2月22日・3月22日・8月10日・8月26日・9月11日


儚さで美しさが増し、柔らかさで癒してくれます☆

jaJapanese