3月30日の花<アルメリア>と花言葉


アルメリア(Thrift)

浜辺に自生し、細い茎の先端にかんざしのような丸く小花を咲かす浜簪(ハマカンザシ)とも呼ばれる思いやりの花☆

浜辺に咲く花姿がかんざしに似ていることから、『浜簪(ハマカンザシ)』といわれ、細くてかたい葉を松にみたて『松葉簪(マツバカンザシ)』とも呼ばれます。

英語では『Thrift(スリフト)』『Sea thrift(海のスリフト)』『Sea pink(海のナデシコ)』など海に関連した名で呼ばれています。

小花が中心から外に向かって開き、一つの花のように見えます。


アルメリアの花言葉
心づかい・思いやり・同情・可憐・歓待・滞在


アルメリアについて

科・属イソマツ科ハマカンザシ属(アルメリア属)
和名浜簪(ハマカンザシ)
英名Thrift, Sea thrift, Sea pink
学名Armeria maritima
原産地ヨーロッパ
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


可憐な小花が丸っこく咲いて、愛らしい花です☆(⌒∇⌒)

3月22日の花<アザレア>と花言葉


アザレア(Azalea)

乾燥した枯れた地域に生え、5枚の花びらがフリルのようでゴージャスな花姿に豊かな花色はツツジとは一味違った魅力を持つ恋の喜びをもたらす花☆

花名は、比較的乾燥した土地を好むことから、ラテン語『azaleos アザロス(乾燥)』の意味を持ちます。

アザレア(西洋ツツジ)、ツツジ(躑躅)、サツキ(皐月)、シャクナゲ(石楠花)、レンゲツツジ(蓮華躑躅)、ミツバツツジ(三葉躑躅)は仲間です。


アザレアの花言葉

全般のアザレア恋の喜び・節制・禁酒
白のアザレアあなたに愛されて幸せ
赤のアザレア節制
ピンクのアザレア青春の喜び

アザレアについて

科・属ツツジ科ツツジ属
和名西洋ツツジ(セイヨウツツジ)
英名Azalea
学名Rhododendron simsii
原産地日本、中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花色が明るくしてくれます☆

3月20日の花<チューリップ(黄色)>と花言葉

チューリップ(Tulip)
並んだ姿は園児のようで微笑ましい、風水では、女性らしさを上げたい時は寝室にピンク、貯蓄運をアップさせたいなら北東に白のチューリップを☆

 チューリップをヨーロッパにオーストリア大使が紹介した時、
間違ってチュルバン(頭に巻くターバン)と伝わったため、
チューリップという名がついたそうです。

オランダの物語では、

むかしむかし、ある村にとても美しい少女がおりました。
三人の騎士が少女にプロポーズをした際、
それぞれに家宝である王冠、剣、黄金を少女に贈りました。

少女は誰と結婚するのか悩みましたが。。一人を選ぶことができませんでした。決められない少女は、花の女神フローラに自分を花に変えてくれるように頼みました。

女神フローラは、少女をチューリップの姿に変えました。
花が王冠、葉が剣、そして球根が黄金の表す花姿にと。


チューリップの花言葉

全般思いやり
赤のチューリップ愛の告白
ピンクのチューリップ愛の芽生え・誠実な愛
黄色のチューリップ望みのない恋・名声
白のチューリップ失われた愛
紫のチューリップ不滅の愛

チューリップについて

科・属ユリ科チューリップ属
和名チューリップ・鬱金香
英名Tulip
学名Tulipa L.
原産地中央アジア、北アフリカ
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


親しみある花は気分を和ましてくれますね。

3月14日の花<ブルーデイジー>と花言葉


ブルーデイジー(Blue daisy)

鮮やかな青色の花びらと中心にある黄色の雄花とのコントラストが美しく、玄関置くと運気を呼び寄せ、リラックスさせる効果をもつ幸運の草花☆

花名の『ブルーデイジー(Blue daisy)』は、青い花びらと花芯の黄色を太陽に見立ててつけられデージー『day’s eye(日の目)』に似ていることから名づけられました。

別名は、キクより小さくてかわいらしい瑠璃色の花が咲くことから、『雛(小さくてかわいらしいもの)』と『キク(菊)』の『ルリヒナギク(瑠璃雛菊)』と呼ばれます。

属名の学名『Felicia(フェリシア)』は、英語でhappyやluckyに近い意味を持つ、ラテン語『felix(恵まれている)』から。


ブルーデイジーの花言葉
純粋・幸運・恵まれている・かわいいあなた・協力


ブルーデイジーについて

科・属キク科ルリヒナギク属
和名瑠璃雛菊(ルリヒナギク)
英名Blue daisy, Blue marguerite
学名Felicia amelloides
原産地南アフリカ
開花期3月~5月、10月~12月
花の詳細 Wikipedia

3月11日の花<ハナビシソウ>と花言葉


ハナビシソウ(California poppy)

春に伸びた花茎の先に、鮮明なオレンジ色の薄い花がつき、一面が黄金色のカーペットを敷いたように咲き誇る富と成功を呼ぶインディアンのハーブ☆

和名の『花菱草(ハナビシソウ)』は、菱形の大きな4枚の花弁の開いた形が、家紋の花菱に似ていることから。武田信玄の家紋にも使われました。

ポピーに似で、アメリカのカリフォルニア州の砂漠地帯に自生することから『カリフォルニアポピー』の別名もあります。

属名の学名『Eschscholzia(エッショルチア)』は、エストニア生まれのドイツ人医師の博物学者、ヨハン・エッシュショルツの名前から。


ハナビシソウの花言葉
富・成功・希望の持てる愛・私の願いを聞いて


ハナビシソウについて

科・属ケシ科ハナビシソウ属
和名花菱草(ハナビシソウ)
英名California poppy, Californian poppy, Golden poppy
学名Eschscholzia californica
原産地北アメリカ西部
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


3月10日の花<ルピナス>と花言葉


ルピナス(Lupine)

花色豊富でフジを逆さにしたような古代ヨーロッパでは花を食べると心が明るくなるという説のある花☆

オオカミのように荒れ地でも生育する強靭さを持つことから、ラテン語でオオカミ『ループス(lupus)』から名付けられました。

古代ヨーロッパでは、花を食べると血行がよくなり心が明るくなり想像力が高まるので薬草として食べられ、石鹸や牧草としても使用されていたそうです。

フジを逆さにしたような花姿から『登り藤』『立ち藤』とも呼ばれます。


ルピナスの花言葉
想像力・いつも幸せ・貪欲・あなたは私の安らぎ


ルピナスについて

科・属マメ科ルピナス属
和名昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)
英名Lupine
学名Lupinus L.
原産地南北アメリカ、地中海沿岸
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


彩り豊かで目からも明るさを与えてくれるようです☆(⌒∇⌒)

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