2月28日の花<ヘリクリサム>と花言葉


ヘリクリサム(Strawflower)

金色の太陽の意味を持ち光沢があり輝く、いつまでも喜ばしてくれる花☆

名は、ギリシア語で『helios(太陽)』と『chrysos(金色)』の意味を持ちます。キラキラ輝く金色の花に合いますね。

乾燥に強く、変形せず、色や光沢もそのまま残るので、ドライフラワーに使われ、麦藁のような水分が少なくパリパリと硬く乾いた花びらが特徴で、麦藁菊とも呼ばれます。


ヘリクリサムの花言葉
永遠の思い出・いつまでも続く喜び


ヘリクリサムについて

科・属キク科ムギワラギク属
和名麦藁菊(ムギワラギク)
英名Strawflower
学名Helichrysum bracteatum
原産地オーストラリア
開花期5月~9月
花の詳細 Wikipedia


ドライフラワーでも楽しませてくれて、いつまでも続く喜びを与えてくれます(⌒∇⌒)

2月27日の花<オーニソガラム>と花言葉


オーニソガラム(Star of Bethlehem)

晩春に、汚れのない清楚な白い星形の花はキリスト誕生の夜に光り輝いたベツレヘムの星☆

名は、花芯の子房が飛び出し、花姿が飛んでいる鳥に似ていることから、ギリシャ語『Ornithos(鳥)』と 『gala(乳)』の意味を持ちます。

英語の『Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)』は、星が救世主の夜に光り輝いた、東方の三博士をイエスの元に導いたあと、野原に散らばって花になったことから名付けられました。


オーニソガラムの花言葉
純粋・才能・無垢


オーニソガラムについて

科・属キジカクシ科オーニソガラム属
和名オーニソガラム
英名Star of Bethlehem
学名Ornithogalum spp.
原産地ヨーロッパ、西アジア、南アフリカ
開花期3月~6月
花の詳細 Wikipedia


草原に流れ落ちた流れ星のような風景は想像するだけでワクワクします☆

2月26日の花<アネモネ>と花言葉


アネモネ(Anemone)

早春の風が吹き始める頃に咲く、美しくはかない風の花☆

名は、ギリシア語で『anemos(風)』という意味を持ちます。

西風の神ゼピュロスは、女神フローラの娘のアネモネを愛していました。
女神フローラは自分を愛していると思っていたので、
嫉妬からアネモネを自分のところから追い出してしまいました。

西風の神ゼピュロスは、女神フローラとの平和を保つため、
アネモネを花に変えたという、アネモネと西風の神の悲しき物語があります。

女神アプロディーテーは息子のキューピッドの射た愛の矢が誤って彼女の胸にあたってしまい、その矢の力で美少年アドニスに恋してしまいます。

ある日、狩りで反撃してきたイノシシに脇腹を突かれてアドニスは死んでしまい、悲しんだ女神アプロディーテーがアドニスの血からアネモネを咲かせたというギリシア神話もあります。


アネモネの花言葉

全般はかない恋・恋の苦しみ・見捨てられた
赤のアネモネ君を愛す
白のアネモネ真実・期待・希望
紫のアネモネあなたを信じて待つ

アネモネについて

科・属キンポウゲ科イチリンソウ属
和名アネモネ
英名Anemone, Windflower
学名Anemone coronaria
原産地地中海沿岸
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


儚さが美しさを増しているかのように魅力ある花ですね☆(⌒∇⌒)

2月25日の花<カランコエ>と花言葉


カランコエ(Kalanchoe)

肉厚な葉と釣鐘状の星形の小さな花のたくましいさから弁慶に例えられた幸福を告げる多肉植物☆

小さな釣鐘状の星形の花が集まって咲き、幸せを告げるベルを連想させることから『幸福を告げる』という花言葉が生まれたようです。

カラエンコは、『短日植物』で日照時間が短くなったときに花を咲かせます。


カランコエの花言葉
幸福を告げる・たくさんの小さな思い出・あなたを守る・おおらかな心


カランコエについて

科・属ベンケイソウ科カランコエ属
和名カラエンコ
紅弁慶
英名Kalanchoe
学名Kalanchoe
原産地マダガスカル島・南アフリカ・東アフリカ・ソコトラ島
開花期11月~5月

花の詳細 Wikipedia


花も花言葉も気分を上げてくれますね☆(⌒∇⌒)

2月24日の花<アマリリス>と花言葉


アママリス(Amaryllis)

おしゃべりをしているかのように賑やかに大輪の豪華な花は気持ちを高めてくれます☆

春咲き(3月末~6月)と秋咲き(9月末~10月)に花を咲かす品種があるので、2シーズン楽しめそうです。

ギリシア神話では、羊飼いの少女アマリリスの恋した花好きの羊飼いの少年アルテオは花を届けてくれるほかの少女に恋を。。

神様に恋を実らせたいとお願いをし、1本の矢を手に入れ、その矢で自分を傷つけ血からとても美しい花を咲かせます。

アマリリスはその花の美しさでアルテオを振り向かせることができました。
咲いた花はアマリリスと呼ばれるようになったことが名前の由来のようです。


アマリリスの花言葉
誇り・内気・おしゃべり・強い虚栄心・すばらしく美しい


アマリリスについて

科・属ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
和名アマリリス
英名Amaryllis
学名Hippeastrum
原産地南アメリカ
開花期5~10月

花の詳細 Wikipedia

2月23日の花<コブシ>と花言葉


コブシ(Kobushi magnolia)

早春の野山に咲く、昔はこの花が咲く時期に田打ちが始まったことから
『田打ち桜』とも呼ばれる芳香のある白い花☆

名は、デコボコした果実の形が握りこぶしに似ていることから付けられました。

蕾も子供の握りこぶしのように愛らしいです。


コブシの花言葉
友情・友愛・愛らしさ


コブシについて

科・属モクレン科モクレン属
和名辛夷(コブシ)
英名Kobushi magnolia
学名Magnolia kobus
原産地日本、韓国済州島
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


花が上向きに咲くと晴天、下向きになると雨になるという俗説も。。
明日はどの向きに咲くでしょう☆(⌒∇⌒)

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