9月3日の花<マリーゴールド>と花言葉


マリーゴールド(Marigold)

春から秋の蒸し暑い夏でも花をたくさん咲かせる丈夫さを持ち、明るく鮮やかで、ボリューム感のある花びらは夏花壇を彩ってくれます☆

名は、聖母マリアの祭日と呼ばれる日の頃に花を咲かせていたことから『聖母マリアの黄金の花』という意味を持ちます。

属名の学名の『Tagetes(タゲテス)』は、紀元前イタリア半島中部にあった都市国家群エトルリアの神ターゲス(Tages)の名前から。

独特の香りがあり、害虫を駆除する効果があるので、コンパニオンプランツとして利用されます。


昔、太陽神に憧れをもつカルタという乙女は、太陽神を見つめ続け、次第に衰弱し、肉体を失い、最後には魂だけになり、魂はかげろうのように立ちのぼり、最後は、太陽の中に吸い込まれていきました。

彼女の立っていた場所には、一輪のマリーゴールドが生えていたとさ。

太陽の神アポロンに恋をした水の妖精クリスティは、アポロンと王女レウトコエの恋仲を妬たみました。

レウトコエの父の王に二人の関係を伝えると、父王は怒り、レウトコエを生き埋めにしてしまいました。

クリスティは、自分の行動を悔やみ、地面に座ったまま太陽を見続け、9日間経つとマリーゴールドに変わってしまったとさ。

などマリーゴールドにまつわる諸説がたくさんあります。


マリーゴールドの花言葉

全般のマリーゴールド嫉妬・絶望・悲嘆・信頼・悲しみ・別れの悲しみ・勇者・健康・生命の輝き・友情・生きる・濃厚な愛情
黄色のマリーゴールド下品な心・可憐な愛情・健康
オレンジのマリーゴールド真心・予言

マリーゴールドについて

科・属キク科コウオウソウ属
和名マリーゴールド
英名Marigold
学名Tagetes spp.
原産地メキシコ
開花期4月~11月
花の詳細 Wikipedia


金色に輝く太陽のような花は生命の輝きをかんじ感じさせてくれて元気を与えてくれますね☆

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9月2日の花<蝦夷菊・アスター>と花言葉


アスター・蝦夷菊(China aster)

花冠が大きく美しい、多様な花色・花姿で夏の供花として人気がある花の星☆

アスターの名は、花が星のような花姿のため、ギリシア語の星の意味からで、
西洋では、古くからマーガレットと同じように恋占いに使われていたそうです。

切り花として持ちがよく、夏の供花として人気があります。
咲き方は、一重咲き・八重咲き・ポンポン咲きなど豊富です。


アスターの花言葉

全般変化・追憶・同感・信じる恋
赤のアスター変化を好む
ピンクのアスター甘い夢
白のアスター私を信じてください
青のアスター信頼・あなたを信じているけど心配
紫のアスター恋の勝利・私の愛はあなたの愛より深い

アスターについて

科・属キク科エゾギク属
和名蝦夷菊(エゾギク)
英名China aster
学名Callistephus chinensis
原産地中国北部
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


彩り豊富で、ポンポン咲きなどは丸っこくて可愛いですね☆(⌒∇⌒)

9月1日の花<オニユリ>と花言葉


オニユリ(Tiger lily)

山や河川敷で見かけるオレンジ色の鮮やかな花を咲かせるが花弁を反り返らせてうつむくように咲く褐色の斑点が魅力的な愉快な花☆

和名の『鬼百合(オニユリ)』は、花姿が赤鬼を思わせることから名付けられました。

仏具の天蓋のように華やかなことから、『天蓋百合(テンガイユリ)』の別名もあります。

ムカゴ(零余子)と呼ばれる黒い実をつけます。


オニユリの花言葉
愉快・陽気・華麗・賢者


オニユリについて

科・属ユリ科ユリ属
和名鬼百合
英名Tiger lily
学名Lilium lancifolium
原産地グアム、日本、中国、朝鮮半島、シベリア沿岸
開花期7~8月
花の詳細 Wikipedia

9月30日の花<ランタナ>と花言葉


ランタナ(Lantana)

夏~秋に鮮やかな小花が半球形に群れるように咲き、花の色が徐々に変わる七変化の花☆

英語は、ラテン語『lentare(曲がる)』から。

和名は、徐々に花の色が変化するので『七変化(しちへんげ)』と名付けられました。

熱帯アメリカが原産の植物で、花は綺麗ですが、野生化するとその地域の原生種を駆逐する恐れがあるとされ、世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしています。


ランタナの花言葉
心変わり・合意・協力・厳格・確かな計画


ランタナについて

科・属クマツヅラ科シチヘンゲ属
和名七変化(シチヘンゲ)
英名Lantana
学名Lantana camara
原産地中南米
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな彩りを変化させ華やかに楽しませてくれます☆

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9月26日の花<ポーチュラカ>と花言葉


ポーチュラカ(Green purslane)

夏の炎天下でも愛らしいカラフルな花が朝開き夕方にはしぼむ、栄養価が高いことから食用にしている国もある一日花☆

属名の学名『Portulaca(ポーチュラカ)』は、実が熟すと蓋が取れ口が開くことから、ラテン語『porta(入口)』の意味を持ちます。

和名の『花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)』は、葉を茹でた際に出るぬめりから。

英語は『Green purslane(グリーン・パースラン)』です。


ポーチュラカの花言葉
いつも元気・無邪気・自然を愛する


ポーチュラカについて

科・属スベリヒユ科スベリヒユ属
和名花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)
英名Green purslane
学名Portulaca oleracea
原産地熱帯から温帯
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia

9月24日の花<ハギ>と花言葉


ハギ(Bush clover)

秋に枝垂れした細い茎に鮮やかな赤紫色の花を咲かす、古く日本人に愛されてきた秋の七草の一つで、万葉集でもたくさんの歌が詠まれています☆

和名は諸説ありますが、古い株から芽を出すことから『生芽(ハエキ)』が転訛し『萩(はぎ)』と名付けられました。

英語の『bush clover』は、茂みに生えていることが多いため、『bush(茂み)』という意味を持ちます。


品種は、
『ヤマハギ』一般的なハギ
『ミヤギノハギ』別名「センダンハギ」で宮城県に多く自生
『キハギ』他のハギと違い、6~8月に花を咲かす
『マルバハギ』別名「カワチハギ」で、関東より西の地域に多くが自生し、8月~10月ごろに紅紫色の花を咲かせます。
『ツクシハギ』8~10月にツヤのある淡紅紫色の花を咲かす。
『ネコハギ』地をはって育つ性質があり、7~9月に白い小さな花を咲かせます。
などあります。

秋の七草は、『女郎花(オミナエシ)』『尾花(オバナ)』『桔梗(キキョウ)』『撫子(ナデシコ)』『藤袴(フジバカマ)』『葛(クズ)』『萩(ハギ)』です。


ハギの花言葉
思案・内気・柔軟な精神


ハギについて

科・属マメ科ハギ属
和名萩(ハギ)
英名Lespedeza, Bush clover
学名Lespedeza spp.
原産地東アジア、南アジア、北米東部、オーストラリア
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


おはぎの名は、おはぎのあんこと萩の花色が似ていたことから名付けられたそうです☆

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