リンドウ(Gentian)
青紫の筒状の花を秋の晴れたときだけ空に向かって咲かす、親しみ深い秋山草☆
名は、中国で根が胆汁のようにとても苦いことからと最上級を表す『竜』で『竜胆(リンドウ)』と名付けられたなど諸説あります。
属名の学名の『Gentiana(ゲンティアナ)』は、薬効を発見した古代ローマのイリュリア最後の王ゲンティウスから。
根を生薬として利用して病気を治すことから、『疫病草(エヤミグサ)』の別名もあります。
品種には、『リンドウ(ゲンチアナ・スカブラ・ブエルゲリ)』『ハルリンドウ』『タテヤマリンドウ』『ミヤマリンドウ』『エゾリンドウ』『オヤマリンドウ』『アサマリンドウ』『トウヤクリンドウ』などがあります。
リンドウの花言葉
悲しんでいるあなたを愛する・正義・誠実
リンドウについて
科・属 | リンドウ科リンドウ属 |
和名 | 竜胆(リンドウ) |
英名 | Gentian |
学名 | Gentiana scabra |
原産地 | 日本、中国、朝鮮半島、シベリア |
開花期 | 9月~11月 |
花の詳細 Wikipedia