10月16日の花<ヤブラン>と花言葉


ヤブラン(Big blue lilyturf) 

樹木の下や草陰にひっそりと群生し葉の間に隠れるようにして咲くひかえめな花が上品なランといってもラン科でない忍耐の花☆

ヤブラン

属名の学名『Liriope(リリオペ)』は、ギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスの母であるリリオペの名前から。

和名の『藪蘭(ヤブラン)』は、やぶに生えて、葉がランの葉に似ていることから名付けられ、キジカクシ科のムスカリに似ていることから『サマームスカリ』という別名もあります。

英語は、『Big blue lilyturf』や『Lilyturf』『Border grass』『Monkey grass』などと呼ばれます。

根につく塊は、滋養強壮や解熱に『麦門冬』という漢方薬として利用されてきました。

品種は、『斑入りヤブラン(フイリヤブラン)』『コヤブラン』『ヒメヤブラン』などあります。


ヤブランの花言葉
謙虚・隠された心・忍耐


ヤブランについて

科・属キジカクシ科ヤブラン属
和名藪蘭(ヤブラン)
英名Big blue lilyturf, Lilyturf, Border grass, Monkey grass
学名Liriope muscari
原産地日本、中国、朝鮮半島、台湾
開花期8月~10月
花の詳細 Wikipedia


日本各地の林床などで普通に見られるので、ハイキングに出かけると出会うかもしれません☆

ファミリー:ユリ科(ユリ科)。花は秋に豆粒大の黒または白の果実が続きます。ヤブラン属は、かなりの塊根の質量を作成する、合理的な土壌に非常に高速に広がります。ヤブラン属は中国、台湾と日本の領域を含む東アジアの木陰林床のネイティブです。

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10月15日の花<フジバカマ>と花言葉


フジバカマ(joe-pye weed)

夏の終わりから秋にかけ、雄しべが糸のように出る、花色が藤に花姿が袴に似た秋の七草のひとつ☆

和名は、花色が藤に似て、花姿が袴に似ていることから『藤袴(ふじばかま)』と名付けられました。

英語は、『Joe Pye(ジョー・パイ)』という原住民の医者が病気の薬草として使ったことから、『Joe-pye weed』と呼ばれました。

品種は、『ヒヨドリバナ』『サワヒヨドリ』『サワフジバカマ』『ハマサワヒヨドリ』などがあります。

奈良時代に日本に伝わり、秋の七草のひとつで有名な植物ですが、準絶滅危惧種として取り扱われています。

秋の七草は、『女郎花(オミナエシ)』『尾花(オバナ)』『桔梗(キキョウ)』『撫子(ナデシコ)』『藤袴(フジバカマ)』『葛(クズ)』『萩(ハギ)』です。


フジバカマの花言葉
あの日を思いだす・遅れ・ためらい・躊躇


フジバカマについて

科・属キク科ヒヨドリバナ属
和名藤袴(フジバカマ)
英名joe-pye weed・Thoroughwort, Boneset
学名Eupatorium japonicum
原産地日本、朝鮮半島、中国
開花期8月~11月
花の詳細 Wikipedia


茎や葉っぱが乾燥すると桜の葉のような香りを放つ特徴から、中国では『香水蘭』や『蘭草』と呼ばれ、ポプリとして古くから親しまれてきました☆

10月11日の花<クッションマム>と花言葉


クッションマム(Cushionmum) 

小花がドーム型に盛り上がる洋菊の仲間です☆

クションマム

草丈30センチくらいの洋菊で、仲間には『スプレーマム』、『ポットマム』などあります。


スプレーマム

スプレーギク

ポットマム

ポットマム


クッションマムの花言葉
友への記憶・自立心


クッションマムについて

科・属キク科キク属
和名クションマム
英名Cushionmum
学名Chrysanthemum
原産地中国
開花期
花の詳細 Wikipedia


キク科の植物の美しい季節ですね☆

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10月10日の花<センニチコウ>と花言葉


センニチコウ(Globe amaranth)

春から秋にと1000日間!?長く咲く、切り花にしても色があせにくいため、仏花やガーデニングやドライフラワーに人気の不朽の花☆

名の『千日紅(センニチコウ)』は、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、花期が長いとされることから。

英語の『globe amaranth』は、花姿がヒユ科の植物のようなので、『globe amaranth(丸いヒユ科)』の意味を持ちます。

古くから西洋では、『センニチコウ』(カイザイク、ヘリクリサムなど)乾燥させ冬の飾りや墓地に捧げたりする風習があり『永久花(everlasting flower)』と呼ばれます。

アジアやアフリカなどの原産地に100種以上が存在するといわれ、代表的な品種は、『センニチコウ(センニチコウ)』『ローズネオン』『キバナセンニチコウ』『ストロベリーフィールズ』『ファイヤーワークス』などです。


センニチコウの花言葉
不死・不朽・色あせぬ愛・永遠の恋


センニチコウについて

科・属ヒユ科センニチコウ属
和名千日紅(センニチコウ)
英名Globe amaranth
学名Gomphrena globosa
原産地熱帯アメリカ、熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


長い期間にかけて、丸く愛らしい花が癒してくれます☆

10月8日の花<シュウメイギク>と花言葉


シュウメイギク(Japanese anemone)

人里や野山にひっそりと菊に似た明るい花を咲かす秋の風物詩で、アネモネの仲間から日本のアネモネともいわれる花☆

名は、秋の季節にキクに似た明るい花を咲かせることから『秋明菊(しゅうめいぎく)』と名付けられ、京都府京都市左京区鞍馬貴船町付近にたくさん咲いていたことから『貴船菊(キブネギク)』という別名もあります。

アネモネの仲間(イチリンソウ属)で中国が原産で日本へは古い時代に渡来し、英語では『Japanese anemone(日本のアネモネ)』と呼ばれています。


シュウメイギクの花言葉
薄れゆく愛情・淡い思い・あせていく愛・多感なとき・忍耐


シュウメイギクについて

科・属キンポウゲ科イチリンソウ属
和名秋明菊(シュウメイギク)
英名Japanese anemone
学名Anemone hupehensis
原産地中国
開花期9月~11月
花の詳細 Wikipedia


秋の風情を感じさせる優雅な花が彩ってくれます☆

10月7日の花<キングプロテア>と花言葉


キングプロテア(King protea)

初夏から夏にかけてボリュームがあり華やかで見応えのある大きな花を咲かせ、エキゾチックな南国の雰囲気の王者の風格がある花☆

花名の『プロテウス(proteus)』は、変種の多いことから、ギリシャ神話に登場する自らの姿を自由に変えられる『海神プロテウス』から。


キングプロテアの花言葉
自由自在・華やかな期待・王者の風格


キングプロテアについて

科・属ヤマモガシ科プロテア属
和名キングプロテア
英名Protea
学名Protea
原産地南アフリカ
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


キングプロテアは南アフリカ共和国の『国花』です☆

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