12月19日の花<スノーフレーク>と花言葉


スノーフレーク(Summer snowflake)

スズランのような釣鐘形の白い花を下向きに咲かせます。
緑のワンポイントが可愛い☆


スノーフレークの花言葉
純粋・純潔・汚れなき心・皆をひきつける魅力


スノーフレークについて

科・属ヒガンバナ科スノーフレーク属
和名鈴蘭水仙
英名Summer snowflake
学名Leucojum aestivum
原産地ヨーロッバ中南部
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


桜の咲く頃に開花します。
春が恋しくなりますね。


12月14日の花<ブルースター>と花言葉


ブルースター(Tweedia)

空色の星のような花は、紫色から、次第に青みが増し、咲き終わる頃にはピンク色に変化し、花後は綿毛がついた黒褐色のタネが出来る、幸福を呼ぶ花☆

花名は、スカイブルーの5枚の花びらが青い星のように見えること名づけられました。

和名は、空色の花色から『瑠璃唐綿』と呼ばれ、英語は『Tweedia(トゥイーディア)』と呼ばれます。

学名の『Oxypetalum caeruleum』は、花の形からギリシャ語『 oxys(鋭い)』と『petalon(花弁)』で、種小名ラテン語『caeruleum(空色の花色)』の意味を持ちます。

西洋では花嫁が結婚式で4つのもの(サムシング・フォー)を身につけると生涯幸福な結婚生活が送られるという言い伝えがあり、『サムシング・オールド(なにか古いもの)』、『サムシング・ニュー(なにか新しいもの)』、『サムシング・ボロウ(なにか借りたもの)』、『サムシング・ブルー(なにか青いもの)』のサムシング・ブルーとして、結婚式のブーケに使われます。


ブルースターの花言葉
信じ合う心・幸福な愛・星の精・早すぎた恋


ブルースターについて

科・属キョウチクトウ科ルリトウワタ属
和名瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
英名Tweedia, Southern star
学名Oxypetalum coeruleum
原産地ブラジル、ウルグアイ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia

12月12日の花<デンドロビウム>と花言葉


デンドロビウム(Dendrobium) 

高い木の枝の上に根を張り育つ着生ラン、色彩豊かで華やかな可愛らしい上品な花☆

花名の『デンドロビウム(Dendrobium)』は、木の上に根を張って生きることから、ギリシア語『dendron(樹木)』と『bion(生活する)』の意味を持ちます。

おおまかに6系統に分類され『ノビル系』『キングアナム系』『デンファレ系』『カリスタ系』『ラトーリア(ニューギニア)系』『フォーサム系』などがあります。

洋ランのなかでカトレア、デンドロビウム、パフィオペディルム、シンビジウムの四属を四大洋ランといいます。


デンドロビウムの花言葉
わがままな美人・天性の華をもつ・思いやり


デンドロビウムについて

科・属ラン科セッコク属
和名デンドロビウム
英名Dendrobium
学名Dendrobium spp.
原産地東南アジア、オセアニア
開花期9月、10月
花の詳細 Wikipedia


気品ある蘭は、華やかで空間を彩ってくれます☆

12月10日の花<ストレプトカーパス>と花言葉


ストレプトカーパス(Cape primrose)

春と秋に、淡い青紫色の花を横向きに咲いた花が風にゆれる様子が何かささやいているような花☆

属名の学名『Streptocarpus』は、実が細くらせん状にねじれ、熟すとほつれて細かいタネを飛ばすことから、ギリシア語『streptos(ねじれ)』と『karpus(果実)』の意味を持ちます。

英語は『Cape primrose(ケープ・プリムローズ)』や『Streptocarpus(ストレプトカーパス)』と呼ばれます。

茎がある有茎種(ストレプトカルペラ亜属)、一枚葉タイプとロゼットタイプの無茎種(ストレプトカルプス亜属)に分けられています。


ストレプトカーパスの花言葉
このささやきに耳を傾けて・真実・信頼に応える・主張


ストレプトカーパスについて

科・属イワタバコ科ストレプトカーパス属
和名ストレプトカーパス
英名Cape primrose, Streptocarpus
学名Streptocarpus spp.
原産地アフリカ南東部
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


夏から秋への季節の変化の頃に咲く涼やかな花もよいものです☆

12月5日の花<ナンテン>と花言葉


ナンテン(heavenly bamboo)

初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけ真っ赤に色づく果実を実らせる、『難転(難を転ずる)』に通じることから、縁起の良い木☆

英語は、古くから神聖な木とされたことから、『heavenly bamboo(天国の竹)』と名付けられました。

和名は、中国の南天の呼び名、『南天燭(なんてんしょく)』や『南天竹(なんてんちく)』が略され、音読みの『南天(なんてん)』となりました。

正月飾りのナンテンの実とフクジュソウの花の組み合わせで『難を転じて福となす』や鬼門除けとして、ヒイラギを表鬼門(北東)邪鬼の侵入を防ぎ、ナンテンの木を裏鬼門(南西)に植えるなど災難除けや縁起物として使われます。

代表的な品種は、『オタフクナンテン』、『シロミナンテン』、『フジナンテン』、『キンシナンテン』、『イカダナンテン』、『オリヅルナンテン』、『ササバナンテン』、『チモトナンテン』などがあります。


ナンテンの花言葉
私の愛は増すばかり・機知に富む・福をなす・よい家庭


ナンテンについて

科・属メギ科ナンテン属
和名南天(ナンテン)
英名Nandina, Heavenly bamboo, Sacred bamboo
学名Nandina domestica
原産地中国
開花期6月~7月、(実)11月~12月
花の詳細 Wikipedia


赤い神聖な木の実が守ってくれますように☆

12月1日の花<アンスリウム>と花言葉


アンスリウム(Anthurium)

赤やピンクのツヤのあるハート形の大きな仏炎苞がユニークでトロピカルな恋にもだえる心のように情熱的な花☆

名は、仏炎苞の中心に小さな花がたくさん集まり、動物の尾のよう突き出ていることからギリシャ語『 anthos(花)』と『oura(尾)』の意味を持ちます。

和名の『オオウチワ(大団扇)』は、大きな仏炎苞が団扇(うちわ)に見えたことから名付けられました。


アンスリウムの花言葉

全般の花言葉煩悩・恋にもだえる心・印象深い・旅立ち
赤の花言葉情熱
白の花言葉熱心
ピンクの花言葉飾らない美しさ

アンスリウムについて

科・属サトイモ科アンスリウム属
和名大紅団扇(オオベニウチワ)
英名Anthurium, Tailflower, Flamingo flower
学名Anthurium andreanum
原産地コロンビア
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


花が咲いてから長持ちしますので、切り花としても人気です☆

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