プラタナス(Sycamore)
大きく広がった葉と実が鈴のような鈴懸の木とも呼ばれ、哲学者プラトンがプラタナスの木の茂った森で哲学を説いたとか☆
学名『Platanus(プラタナス)』は、葉の幅が広いことから、ギリシア語『platys(広い)』から名付けられました。
和名の『鈴懸の木』は、山伏の着る篠懸衣(すずかけごろも)についている球状の飾りに似ていることから、篠懸の木となり、実が鈴のようにかかっていることから、鈴懸の木と呼ばれるようになったそうです。
ギリシャ・ローマ時代から植えられてきた街路樹。
プラタナスの花言葉
天才・非凡・好奇心
プラタナスについて
科・属 | スズカケノキ科スズカケノキ属 |
和名 | 鈴懸の木、篠懸の木 |
英名 | Sycamore, Plane, Planetree |
学名 | Platanus orientalis |
原産地 | ヨーロッパ南東部、アジア西部 |
開花期 | 4月 |