1月29日の花<ルピナス>と花言葉


ルピナス(Lupine)

花色豊富でフジを逆さにしたような古代ヨーロッパでは花を食べると心が明るくなるという説のある花☆

オオカミのように荒れ地でも生育する強靭さを持つことから、ラテン語でオオカミ『ループス(lupus)』から名付けられました。

古代ヨーロッパでは、花を食べると血行がよくなり心が明るくなり想像力が高まるので薬草として食べられ、石鹸や牧草としても使用されていたそうです。

フジを逆さにしたような花姿から『登り藤』『立ち藤』とも呼ばれます。


ルピナスの花言葉
想像力・いつも幸せ・貪欲・あなたは私の安らぎ


ルピナスについて

科・属マメ科ルピナス属
和名昇り藤(ノボリフジ)、立ち藤(タチフジ)
英名Lupine
学名Lupinus L.
原産地南北アメリカ、地中海沿岸
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


彩り豊かで目からも明るさを与えてくれるようです☆(⌒∇⌒)

1月24日の花<ヒヤシンス>と花言葉


ヒヤシンス(Hyacinth)

雪が溶け始める頃に、小さな小花が集まって花開く、甘く強い香りは疲労回復やリラックス効果がある、風を信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』☆

属名の学名『Hyacinthus(ヒヤシンサス)』は、ギリシア神話の美少年『ヒュアキントス(Hyakinthos)』の名前から。

漢字は、風信じる子供で『風信子(ヒヤシンス)』とあて字が付けられました。


ギリシア神話では、美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていました。

ある日、ヒュアキントスとアポロンが親しげに円盤投げをしているのを見たゼピュロスが嫉妬し、意地悪な風を起こすと、円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたり、大量の血を流して死んでしまいました。

ヒュアキントスの血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。


ヒヤシンスの花言葉

白のヒヤシンス控えめな愛らしさ・心静かな愛
全般のヒヤシンススポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛
紫のヒヤシンス悲しみ・悲哀・初恋のひたむきさ
赤のヒヤシンス嫉妬
ピンクのヒヤシンススポーツ・ゲーム・しとやかなかわいらしさ
青のヒヤシンス変わらぬ愛
黄色のヒヤシンスあなたとなら幸せ・勝負

ヒヤシンスについて

科・属キジカクシ科ヒヤシンス属
和名風信子(ヒヤシンス)
英名Hyacinth, Common hyacinth, Garden hyacinth, Dutch hyacinth
学名Hyacinthus orientalis
原産地地中海東部沿岸
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


親しみ深い花が癒してくれます☆

1月21日の花<スイートピー>と花言葉


スイートピー(Sweet pea)

マメ科ならではの上へ上へと伸びる蔓に甘い香りがするパステルカラーの蝶がヒラヒラと今にも飛び立ちそうな別れと出会いの花☆

名は、ほのかな甘い香りを放つため、スイートな香りのよい豆の意味をもちます。

日本には江戸時代末期に渡来し、エンドウに似て香りもよいことから、『ニオイエンドウ』や『ジャコウエンドウ』とも呼ばれます。

花が終わると豆が実りますが豆には毒があり、大量に食すとラチリズムともいわれる下半身麻痺を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

品種は約100種あるとされ、日本には4種自生し、主に「春咲き」「夏咲き」「冬咲き」の3種類に分けられます。

品種は、『ロイヤルホワイト』『ステラ』『ダイアナ』『ハニーレモン』『ムジカスカーレット』『ビオラ』『恋式部』『ブルーリップル』『シルキーピーチ』『キューピットステラ』などがあります。


スイートピーの花言葉
ほのかな喜び・優しい思い出・門出・別離


スイートピーについて

科・属マメ科レンリソウ属
和名スイートピー
英名Sweet pea
学名Lathyrus odoratus
原産地イタリアのシシリー島
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


ヨーロッパでは麝香のような甘い香りから寝室に飾る花として愛されているそうです☆

1月18日の花<レンギョウ>と花言葉


レンギョウ(Forsythia)

早春に鮮やかなトリが羽ばたくような黄色い花を枝いっぱいに咲かせ 、金の鈴とも呼ばれる希望の花☆

和名は、『連』は枝に実が沢山連なること、『翹』は、キジが尾や羽を広げて飛ぶ様子から、『連翹(れんぎょう)』と名付けられました。

英語は、花姿が黄金の鐘のようなことから、『golden bell flower』と名付けられました。

属名の学名の『Forsythia(フォーサイシア)』は、スコットランドの王立植物園の監督官を務めた園芸家ウィリアム・フォーサイスから。


レンギョウの花言葉
希望・かなえられた希望・豊かな希望・集中力・情け深い・期待


レンギョウについて

科・属モクセイ科レンギョウ属
和名連翹(レンギョウ)
英名Forsythia, Golden bell, Weeping forsythia
学名Forsythia suspensa
原産地中国
開花期3月~4月
花の詳細 Wikipedia


実は、漢方医学に利用され、解熱や消炎、利尿、鎮痛などの効果があり、体を癒してくれます☆

1月17日の花<マーガレット>と花言葉


マーガレット(Marguerite)

白、淡いブルーと黄色のコントラストが愛らしい、ギリシア神話の女性の守護神アルテミスに捧げる恋占いの花☆

名は、白い花から、ギリシア語『マルガリーテス(margarites)』の真珠の意味を持ち、アフリカ西海岸のカナリア諸島原産の花をフランスで園芸用に改良したものは『Paris daisy(パリス・デージー)』と呼ばれます。

和名は、葉の形がシュンギクに似ていることから『木春菊(モクシュンギク)』と名付けられました。

シンプルな咲き方の『リーフ咲き(八重咲き)』、全体に花びらがついて華やかな『オペラ咲き(八重咲き)』、立体的な咲き方の『ウルル咲き(アネモネ咲き)』など咲き方があります。


マーガレットの花言葉
恋占い・真実の愛・信頼


マーガレットについて

科・属キク科モクシュンギク属
和名木春菊(モクシュンギク)
英名Marguerite, Paris daisy
学名Argyranthemum frutescens
原産地アフリカ大陸北西のカナリア諸島
開花期3月~5月
花の詳細 Wikipedia


マーガレット系の花びらを一枚ずつ散らして『好き、嫌い・・』しませんでしたか?☆

1月11日の花<コチョウラン>と花言葉


コチョウラン(Phalaenopsis)

白い大きな蝶が舞うような花姿が、豪華で高貴な幸福を呼び込む花☆

和名は、蘭の一種で、白く大きな花姿が、蝶が舞うようにみえることから『胡蝶蘭(コチョウラン)』と呼ばれます。

学名の『Phalaenopsis aphrodite』は、ギリシア神話に登場する愛と美と豊穣の女神『アプロディーテー(Aphrodite)』から。

学名の『Phalaenopsis』は、ギリシア語『蛾(Phalaia)』と『似ている(opsis)』の意味を持ちます。


コチョウランの花言葉

全般のコチョウラン幸福が飛んでくる・純粋な愛
白のコチョウラン純粋
ピンクのコチョウランあなたを愛します

コチョウランについて

科・属ラン科ファレノプシス属
和名胡蝶蘭(コチョウラン)
英名Phalaenopsis, Moth Orchid
学名Phalaenopsis aphrodite
原産地東南アジア
開花期1月~5月頃
花の詳細 Wikipedia


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