ピラカンサ(Firethorn)
春には小さな花を咲かせ、秋には燃えるように真っ赤に熟した赤い実をつけ、濃い緑色の常緑の葉が四季を通じて緑を保つので庭木や生け垣、鉢植えとして人気の花☆
属名の『ピラカンサ(Pyracantha)』は、火のように赤く熟す実と棘のある木から、ギリシア語『pyro(火)」と『akantha(刺)』の意味を持ちます。
英名は、『fire(炎)』と『thorn(棘)』から『Firethorn(ファイアーソーン)』、中国名は『カキョク(火棘)』と呼ばれます。
和名は、1年中常緑で、サンザシの実に似た実をつけることから、『常磐山査子(ときわさんざし)』と名付けられました。
ピラカンサの花言葉
美しさはあなたの魅力・愛嬌・燃ゆる想い・快活・慈悲
ピラカンサについて
科・属 | バラ科トキワサンザシ属 |
和名 | 常磐山査子(ときわさんざし) |
英名 | Firethorn |
学名 | Pyracantha |
原産地 | 中国、ヨーロッパ |
開花期 | 5月~6月 |
赤い実が輝き冬の寂しさを和らげてくれますね☆