7月13月の花<テッポウユリ>と花言葉


テッポウユリ(Easter lily)

九州南部から沖縄にかけて生育する、白色が美しくラッパ銃に似た大きな花をいくつも横向きに咲かせる、堂々と威厳に満ちた香り高き花☆

九州南部から沖縄にかけて分布するユリ科ユリ属の品種で、甘く強い芳香があり、耐寒性も耐暑性もあり丈夫で、育てやすい植物です。

和名の『鉄砲百合(てっぽうゆり)』は、花がラッパ銃に似ていることから。

英名は、ヨーロッパでキリスト教の復活祭(easter)にテッポウユリが使われるようになったことから『easter lily』と呼ばれるようになりました。

白いユリは、聖母マリアの処女性を象徴する花とされ、冠婚葬祭やイースターといった宗教的な行事に広く用いられています。


テッポウユリの花言葉
純潔・甘美・威厳


テッポウユリについて

科・属ユリ科ユリ属
和名テッポウユリ(鉄砲百合)
英名Easter lily
学名Lilium longiflorum
原産地沖縄、南西諸島
開花期6~8月
花の詳細 Wikipedia


澄んだ心から生まれたような白く大柄な花は美しいです☆

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7月9日の花<ホワイトレースフラワー>と花言葉


ホワイトレースフラワー(Bishop’s weed)

繊細な小花が集まり優美なレースのような感謝の花☆0件のコメントが承認待ちです

和名は、猛毒を含むドクゼリと外見が似ていることから『毒芹擬き(ドクゼリモドキ)』と呼ばれます。
ちょっと怖いイメージですが、『もどき』で、毒はなく、喘息や咽頭炎の薬として使用されます。


ホワイトレースフラワーの花言葉
可憐な心・細やかな愛情・感謝・悲哀・繊細・ほのかな思い


ホワイトレースフラワーについて

科・属セリ科ドクゼリモドキ属(アミ属)
和名毒芹擬き(ドクゼリモドキ)
英名Bishop’s weed, False bishop’s weed, Bullwort, Greater ammi, Laceflower
学名Ammi majus
原産地地中海沿岸
開花期5月~6月

花の詳細 Wikipedia


観てくださいましてありがとうございます。
繊細で可愛くて清楚な花に感謝を込めて☆(⌒∇⌒)

7月4日の花<ハマナス>と花言葉


ハマナス(Ramanas rose) 

海岸の砂地に自生する、葉や枝に小さな棘を持つ紅紫色の花は、豊かな香りを漂わせ、秋には赤く熟した実をつける、澄んだ青い海によく映え旅に華を添える花☆

和名は、海岸の浜に生息し、味や見た目が梨に似ているから、『浜梨(はまなし)』が転訛し『浜茄子(はまなす)』になったようです。

東アジア原産の赤い果実をつけるバラ科の植物で、北海道の花にも指定されていますが、現在では自生している野生のものは少なく、多くの県で絶滅危惧種もしくは準絶滅危惧種に指定されています。

実は、『ローズヒップ』と呼ばれ、ビタミンCを多く含んでおり、ジャムや果実酒、お茶で親しまれています。根から取れる赤い褐色の染料は、染め物にも用いられます。


ハマナスの花言葉
照り映える容色・悲しくそして美しい・見栄えの良さ・香り豊か・あなたの魅力にひかれます・旅の楽しさ


ハマナスについて

科・属バラ科バラ属
和名浜茄子(ハマナス)、浜梨
英名Ramanas rose, Japanese rose, Rugosa rose
学名Rosa rugosa
原産地東アジア
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


青い海に美しい花は絵になりますね☆

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