7月4日の花<ハマナス>と花言葉


ハマナス(Ramanas rose) 

海岸の砂地に自生する、葉や枝に小さな棘を持つ紅紫色の花は、豊かな香りを漂わせ、秋には赤く熟した実をつける、澄んだ青い海によく映え旅に華を添える花☆

和名は、海岸の浜に生息し、味や見た目が梨に似ているから、『浜梨(はまなし)』が転訛し『浜茄子(はまなす)』になったようです。

東アジア原産の赤い果実をつけるバラ科の植物で、北海道の花にも指定されていますが、現在では自生している野生のものは少なく、多くの県で絶滅危惧種もしくは準絶滅危惧種に指定されています。

実は、『ローズヒップ』と呼ばれ、ビタミンCを多く含んでおり、ジャムや果実酒、お茶で親しまれています。根から取れる赤い褐色の染料は、染め物にも用いられます。


ハマナスの花言葉
照り映える容色・悲しくそして美しい・見栄えの良さ・香り豊か・あなたの魅力にひかれます・旅の楽しさ


ハマナスについて

科・属バラ科バラ属
和名浜茄子(ハマナス)、浜梨
英名Ramanas rose, Japanese rose, Rugosa rose
学名Rosa rugosa
原産地東アジア
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


青い海に美しい花は絵になりますね☆

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