ホトケノザ(Henbit)
春の空き地や河川敷などに蓮の葉のような形の葉を持つ紫色の甘い蜜の味のする小さな花が咲く、春の七草の仏の座は、キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)を指します☆
属名の学名『Lamium(ラミウム)』は、葉の筒が長く、喉のようであることから、ギリシア語『laipos(喉)』の意味を持ちます。
和名の『仏の座(ホトケノザ)』は、茎を取り囲むような葉を仏様の座る蓮華座に見えることからで、葉が段々につくことから『三階草(サンガイグサ)』の別名もあります。
春の七種の『仏の座(ホトケノザ)』は、この植物ではなく、キク科の『小鬼田平子(コオニタビラコ)』を指します。
ホトケノザの花言葉
調和・輝く心・小さな幸せ
ホトケノザについて
科・属 | シソ科オドリコソウ属 |
和名 | 仏の座(ホトケノザ) |
英名 | Henbit, Henbit deadnettle |
学名 | Lamium amplexicaule |
原産地 | ユーラシア大陸、アフリカ大陸 |
開花期 | 2月~5月 |
小さな小さな花のかすかな甘い蜜を必死に吸った思い出が蘇ります☆
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