2月9日の花<クチベニズイセン>と花言葉


クチベニズイセン(Poeticus narcissi) 

春に、すっと伸びた花茎の先に、香りよく、赤く縁取られ紅色をさしたようなオシャレな花を咲かす詩人の心を魅了した花☆

和名は、副花冠の紅い縁取りが口紅を差したように見えることから、『口紅水仙(クチベニズイセン)』と名付けられました。

学名の『Narcissus poeticus』は、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスが水面に映った自分の姿に恋焦がれ、見つめ続けた末、水仙に生れ変わった伝説より。

中国の古典には『仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙』とあります。


クチベニズイセンの花言葉
すてきな装い・神秘・詩人の心


クチベニズイセンについて

科・属ヒガンバナ科スイセン属(ナルシサス属)
和名口紅水仙(クチベニズイセン)
英名Poeticus narcissi
学名Narcissus poeticus L.
原産地スペイン、フランス、ギリシャ
開花期5月中旬
花の詳細 Wikipedia


ナルシストの語源になったほどの美しき花は凛としてカッコいいですね☆

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