2月2日の花<スノードロップ>と花言葉


スノードロップ(Snowdrop)

積もった雪の下で、雪が溶けるのを待っている釣鐘形の白いスズランのような春を告げる花は待雪草(マツユキソウ)とも呼ばれます☆

和名は、地面に積もった雪の下で雪が溶けるのを待つ花姿から『待雪草(マツユキソウ)』と名付けられました。

英語は、中世ヨーロッパにおいて、女性のイヤリングに似ていることから『Snowdrop(雪の耳飾り)』という意味を持ちました。


カトリック協会では2月2日の聖燭祭(せいしょくさい)の祭壇にスノードロップを飾る風習があり、修道院の庭にスノードロップが植えられています。

イギリスの一部地域では、死んだ恋人の体を触った所、その恋人の体がSnowdrop(雪の雫)のようになったという言い伝えから、スノードロップは死を象徴する花とされています。

アダムとイブは、禁断の実を食べ、エデンの園を追い出され,冬の世界に絶望し悲しんでいると、天使がやって来て、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたとさ。


スノードロップの花言葉
希望・慰め


スノードロップについて

科・属ヒガンバナ科ガランサス属
和名待雪草(マツユキソウ)
英名Snowdrop
学名Galanthus nivalis
原産地ヨーロッパ
開花期2月~3月
花の詳細 Wikipedia


スコットランドでは、スノードロップの花をお正月前に見つけると翌年は幸運にめぐまれるという言い伝えがあるようです。
お正月すぎちゃいましたが(;^_^A

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