9月1日の花<オニユリ>と花言葉


オニユリ(Tiger lily)

山や河川敷で見かけるオレンジ色の鮮やかな花を咲かせるが花弁を反り返らせてうつむくように咲く褐色の斑点が魅力的な愉快な花☆

和名の『鬼百合(オニユリ)』は、花姿が赤鬼を思わせることから名付けられました。

仏具の天蓋のように華やかなことから、『天蓋百合(テンガイユリ)』の別名もあります。

ムカゴ(零余子)と呼ばれる黒い実をつけます。


オニユリの花言葉
愉快・陽気・華麗・賢者


オニユリについて

科・属ユリ科ユリ属
和名鬼百合
英名Tiger lily
学名Lilium lancifolium
原産地グアム、日本、中国、朝鮮半島、シベリア沿岸
開花期7~8月
花の詳細 Wikipedia

8月31日の花<サルビア>と花言葉


サルビア(Scarlet sage)

夏から秋に長い穂のような花を茎の下から順に咲かせる、ポピュラーな赤色が情熱的な印象で親しまれ、強い癒すパワーを持つ家庭円満をもたらす花☆

抗酸化作用や消化促進、解熱などの効果があり、古代ローマ時代から薬草として用いられてきました。

名は、ラテン語『salvus(健康・良い状態)』を意味し、フランスで『sauge』、イギリスでは賢人を意味する『sage(セージ)』へと呼び名が変化したそうです。

和名は、真っ赤な衣装を身にまとっているように見えることから、『緋衣草(ヒゴロモソウ)』と呼ばれます。


サルビアの花言葉

全般のサルビア尊敬・知恵・良い家庭・家族愛
赤色のサルビア燃ゆる思い・エネルギー
紫色のサルビア尊敬・賢さ
青色のサルビア永遠にあなたのもの・知恵

サルビアについて

科・属シソ科アキギリ属
和名緋衣草(ヒゴロモソウ)
英名Scarlet sage
学名Salvia splendens
原産地ブラジル
開花期7月~11月
花の詳細 Wikipedia


親しみ深い朱色の赤は元気をくれます☆

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8月25日の花<アンスリウム>と花言葉


アンスリウム(Anthurium)

赤やピンクのツヤのあるハート形の大きな仏炎苞がユニークでトロピカルな恋にもだえる心のように情熱的な花☆

名は、仏炎苞の中心に小さな花がたくさん集まり、動物の尾のよう突き出ていることからギリシャ語『 anthos(花)』と『oura(尾)』の意味を持ちます。

和名の『オオウチワ(大団扇)』は、大きな仏炎苞が団扇(うちわ)に見えたことから名付けられました。


アンスリウムの花言葉

全般の花言葉煩悩・恋にもだえる心・印象深い・旅立ち
赤の花言葉情熱
白の花言葉熱心
ピンクの花言葉飾らない美しさ

アンスリウムについて

科・属サトイモ科アンスリウム属
和名大紅団扇(オオベニウチワ)
英名Anthurium, Tailflower, Flamingo flower
学名Anthurium andreanum
原産地コロンビア
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


花が咲いてから長持ちしますので、切り花としても人気です☆

8月21日の花<ジニア・リネアリス>と花言葉


ジニア・リネアリス(Zinnia linearis)

夏~秋に長期間咲き続ける百日草の別種の背丈の低い一重の花と細い葉が特徴の友情の花☆

属名の学名『Zinnia(ジニア)』は、ドイツの植物学者であるヨハン・ゴットフリート・ジン(Johann Gottfried Zinn )から。

和名は、次から次へと100日程の長い期間、新しい花を咲かせる百日草(ジニア)の別種で、葉が細いので『細葉百日草(ホソバヒャクニチソウ)』と名付けられました。

一般的な百日草は、『ジニア・エレガンス(Zinnia elegans)』と呼ばれ、葉は丸みを帯びています。


ジニア・リネアリスの花言葉
友情・友への想い
ジニア全般の花言葉
不在の友を思う・注意を怠るな


ジニア・リネアリスについて

科・属キク科ヒャクニチソウ属
和名細葉百日草(ホソバヒャクニチソウ)
英名Zinnia linearis
学名Zinnia linearis
原産地アメリカ、メキシコ
開花期6月 ~ 11月
花の詳細 Wikipedia


花が長く色を保ち、若々しい花からは生命力が溢れています☆

8月20日の花<サボテン>と花言葉


サボテン(Cactus)

恐竜が生きていた時代から生き続け、子孫を増やしてきた、燃えるような色彩の花をつけるバリエーションが豊富な偉大な花☆

名は、サボテンを持ち込んだ南蛮人がウチワサボテンの樹液を石けんとして利用していたため、『石鹸体(さぼんてい)』から、呼ばれるようになりました。

英名の『Cactus』は、ギリシア語でトゲのある植物を意味する『カクトス』から。

棘に刺座という白い毛があるものがサボテンで、ないものが多肉植物と違いがあります。

樹木のようなものから、球形のもの、トゲのあるもの、ないものなど、バリエーションが豊富なことが特徴で、
クジャクサボテン、デンマークカクタス、セレウスサボテン、ミニサボテン、金鯱(きんしゃち)、柱サボテン、食用サボテン、ウチワサボテン、金盛丸、玉サボテン、木の葉サボテン、マミラリア、トゲなしサボテンなど
書ききれないくらい、非常に多くの種類があり、種類によって育ちやすい環境も異なります。


サボテンの花言葉
燃える心・偉大・暖かい心・枯れない愛


サボテンについて

科・属サボテン属サボテン科
和名サボテン
英名Cactus
学名Cynara cardunculus
原産地南北アメリカ、ガラパゴス諸島など
開花期周年
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花を付けるサボテンは陽気な空気を運んでくれますね☆

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8月19日の花<グラジオラス>と花言葉


グラジオラス(Gladiolus)

まっすぐ伸びた茎に、整列して花を咲かせる花色が豊富な球根植物で、葉姿が剣に似ており、華やかさと強さを持ち合わせる恋人たちの合図の花☆

属名の学名『Gladiolus(グラジオラス)』は、葉の形が剣に似ていることから、ラテン語『gladius(剣)』からで、英名は、『Sword lily(剣のユリ)』です。

アヤメ科の植物で、『唐菖蒲(トウショウブ)』や『オランダ菖蒲』とも呼ばれます。

古代ヨーロッパでは、この花の数を使って恋人たちが密会の時間を知らせ合っていたといわれています。


グラジオラスの花言葉

全般のグラジオラス密会・用心・思い出・忘却・勝利
赤のグラジオラス堅固・用心深い
ピンクのグラジオラスたゆまぬ努力・ひたむきな愛・満足
紫のグラジオラス情熱的な恋

グラジオラスについて

科・属アヤメ科グラジオラス属
和名グラジオラス
英名Gladiolus, Sword lily
学名Gladiolus spp.
原産地南アフリカ、地中海沿岸、中央ヨーロッパ
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


剣をも連想させる葉は、カッコいいですね☆

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