ハマギク(Nippon daisy)
秋に太い茎の先に清楚で美しい純白の花をつけ、茎は木質で、光沢のある縁には波状の鋸歯のある葉を持つ、塩分や強い風に耐えて咲く野菊では最も大形の花☆
和名の『浜菊(ハマギク)』は、関東から本州北部の太平洋岸の海辺の砂地や海岸の崖の割れ目などに生えることから。
属名の『クリサンセマム(Chrysanthemum)』は、ギリシア語『chrysos(黄金色)』と『 anthemon(花)』 の意味を持ちます。
別名は『吹上菊(フキアゲギク)』で、英名は、『Nippon daisy』です。
ハマギクの花言葉
友愛・逆境に立ち向かう・単純な美
ハマギクについて
科・属 | キク科ハマギク属 |
和名 | 浜菊(ハマギク) |
英名 | Nippon daisy |
学名 | Nipponanthemum nipponicum |
原産地 | 日本 |
開花期 | 9~11月 |
逆境に負けない可憐な花から生命力の強さを感じます☆