8月10月の花<アマリネ>と花言葉


アマリネ(Amarine)

ヒガンバナによく似た花を咲かせ、日の光が当たると花びらが宝石をちりばめたようにキラキラと輝いて見えることから『ダイヤモンドリリー』とも呼ばれる花☆

アマリネ

別名の『Nerine』は、ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイスの名より。

南アフリカ原産の球根植物で、光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから『ダイヤモンドリリー』という別名もあります。


アマリネの花言葉
箱入り娘・また会う日を楽しみに・忍耐


アマリネについて

科・属ヒガンバナ科アマリネ属
和名ネリネ
英名Amarine
学名Amarine tubergenii
原産地南アフリカ
開花期10月~12月
花の詳細 Wikipedia


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8月7月の花<ハナオクラ>と花言葉


ハナオクラ(Lady’s finger)

秋に、オクラに似た5枚の黄色い花と中心部の濃い紫色が美しい、トロロアオイ属でとろみのある花は食べられ、夏バテ解消や疲労回復の効果があります☆

ハナオクラ

和名は、英語の『okra』そのままで、okraの語源はガーナのトウィ語『nkrama』からだとか。

英名は、『Lady’s finger(婦人の指)』の別名もあります。

粘り気のある野菜のオクラの仲間で、アオイ科・トロロアオイ属に分類され、原産地の中国では『黄蜀葵根(オウショッキコン)』という漢方薬にも利用されてきたようです。
奈良時代に伝わり、粘液を使って、和紙の糊として使っていたそうです。


ハナオクラの花言葉
あなたを信じる・整然とした愛・知られぬ恋・恋によって身が細る


ハナオクラについて

科・属アオイ科トロロアオイ属(オクラ属)
和名花オクラ
英名Lady's finger・Aibika
学名Abelmoschus manihot
原産地中国
開花期8~10月
花の詳細 Wikipedia


とろみのある黄色い花びらを軽く茹でておひたしや和え物にして食べて、この暑さを乗り越えたいですね☆

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感想(1件)

8月3月の花<サントリナ>と花言葉


サントリナ(Cotton lavender)

黄色い球形のかわいい頭花を咲かせ、葉は、シルバー色が美しく、防虫効果があるさわやかな香りを放ち悪を遠ざけるハーブ☆

サントリナ

名は、葉に虫除を寄せ付けない独特の香りがあり、ラテン語『sanctum(聖なる)』と 『linum(亜麻)』から。

和名は、葉に綿毛が生え、杉の葉にも似ていることから、『綿杉菊(わたすぎぎく)』と呼ばれました。

英語は、茎や葉のが少しラベンダーに似て、綿っぽい花姿から、『Cotton Lavender』と名付けられました。


サントリナの花言葉
移り気な人・悪を遠ざける・さりげない魅力


サントリナについて

科・属キク科ワタスギギク属
和名綿杉菊(ワタスギギク)
英名Cotton lavender, Lavender cotton
学名Santolina chamaecyparissus
原産地地中海沿岸
開花期6月~7月
花の詳細 Wikipedia


1本の茎に一輪咲く、金色のチャーミングな小花が愛らしく葉っぱの香りが虫除を寄せ付けずコンパニオンプランツとして人気があります☆

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7月30月の花<ホウセンカ>と花言葉


ホウセンカ(Balsam)

天敵が少なく頑丈で暑さに強く、植物の育ち方を知るための教材として扱われ、黒く熟した実に触れると、種が弾ける特性を持つ草花☆

和名は、花姿が鳳凰が羽ばたく姿に似ているため、『鳳仙花』と名付けられ、花で爪を赤く染めたことから『爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)』、タネをかみ飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので『骨抜(ホネヌキ)』の別名があります。

英名の『rose balsam』は、女性は爪に鳳仙花の花から分泌される液体を塗っていたことから、『balsam(植物から分泌される液体)』と『rose(紅色)』からで、属名の学名『Impatiens(インパチエンス)』は、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することから、ラテン語『impatient(がまんできない、短期)』の意味を持ちます。

昔、オリンポスの宮殿の宴会で、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが1個なくなり、給仕をしていた女神が疑われ、無実でしたが、オリンポスから追放され、女神は真犯人を捜しましたが、ついに力尽き、悔しさから自分の屍をホウセンカの花に変えたとさ。


ホウセンカの花言葉
触れないで・短気


ホウセンカについて

科・属ツリフネソウ科ツリフネソウ属
和名鳳仙花(ホウセンカ)
英名Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not
学名Impatiens balsamina
原産地東南アジア
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


小学校の教材でおなじみですね☆

7月28月の花<グロリオサ>と花言葉


グロリオサ(Gloriosa)

蔓状の葉は、周りに絡みつきながら伸び、炎のような赤に黄色の縁取りがある冠のような花姿は、華やかで栄光に導いてくれるような情熱的な花☆

属名の『グロリオサ(Gloriosa )』は、、燃え立つような花姿と波打つよう華やかさから、ラテン語の『gloriosus(光栄、立派)』の意味を持ちます。

和名の『狐百合(きつねゆり)』は、花の形が狐の顔のように見えることから名付けられ、英語の『glory lily』は、『glory(栄光)』とユリ科の植物なので、『 lily(百合)』からです。

球根には毒が含まれており、食べると死ぬ恐れがあるので、取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。


グロリオサの花言葉
栄光・燃える情熱・頑強・おしゃれな心・天分・華麗


グロリオサについて

科・属ユリ科グロリオサ属
(APG体系ではイヌサフラン科に分類)
和名グロリオサ、狐百合(キツネユリ)
英名Gloriosa, Glory lily, Flame lily, Fire lily, Climbing lily
学名Gloriosa spp.
原産地熱帯アフリカ、熱帯アジア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


炎のようで華やかな花姿は気持ちを上げてくれますね☆

7月20月の花<ルコウソウ>と花言葉


ルコウソウ(Cypress vine)

夏の盛りから初秋まで、蔓性の繁殖力が強い朝顔に似た星のような花が愛らしく涼しげで、夏の日よけに最適な花☆

ルコウソウ

和名は、紅色で葉の形が糸のように細いことで『縷(糸筋)』から『縷紅草(るこうそう)』と名付けられ、江戸時代に渡来した際、カンボジアから来たアサガオのような花ということでカンボジアが訛り、『南瓜朝顔(カボチャアサガオ)』の別名がつきました。

英語の『Cypress vine』は、葉がセイヨウヒノキの葉に似ていることから『cypress(セイヨウヒノキ)』と『vine(蔓性)』より。

属名の学名『Ipomoea(イポメア)』は、つる性で物に絡みついて這うようにのぼることから、ギリシア語『ips(芋虫)』と『homoios(似た)』の意味を持ちます。

オレンジ色の花とハート形の葉の「丸葉縷紅(マルバルコウ)』や赤い花とモミジのような葉をした『羽衣縷紅(ハゴロモルコウ)』などの仲間がいます。


ルコウソウの花言葉
繊細な愛・おせっかい・多忙・常に愛らしい・元気・でしゃばり


ルコウソウについて

科・属ヒルガオ科サツマイモ属
和名縷紅草(ルコウソウ) 、留紅草
英名Cypress vine
学名Ipomoea quamoclit
原産地熱帯アメリカ
開花期7月~10月
花の詳細 Wikipedia


夏の日差しを赤く、爽やかな花が和らげてくれます☆

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