ハス(Lotus)
泥水の中に美しい花が、午前中に咲き午後には閉じる、仏の智慧や慈悲の象徴とされ、根のレンコンは『先を見通す』と縁起が良いとされる極楽浄土に咲く花☆
名の『ハス(蓮)』は、ハスの花托が蜂の巣のように見えることから、古名の『はちす』が『はす』に。
ハスは、葉に切れ込みがなく、水面より高く上がり咲き、スイレンは、葉に切れ込みがあり水面近くで咲きます。
エジプトでは、ハスがエジプト神話に登場する神の雄弁なオシリスに捧げらたといわれています。
『一蓮托生』死後に極楽の同じ蓮華の上に生まれること。
ハスの花言葉
清らかな心・休養・神聖・雄弁・沈着・離れゆく愛
ハスについて
科・属 | ハス科ハス属 |
和名 | 蓮(ハス) |
英名 | Lotus, Indian lotus, Sacred lotus |
学名 | Nelumbo nucifera |
原産地 | インド亜大陸とその周辺 |
開花期 | 7月~8月 |