クロッカス(Crocus)
早春に紫や黄、白の花を咲かせることから、古くから春の訪れを知らせてくれる花、バレンタインに捧げる花ともいわれます☆
属名の学名『Crocus(クロッカス)』は、長く糸状に伸びるめしべをもつことから、ギリシア語『krokos(糸)』の意味を持ちます。
サフランの花色は紫色で秋に咲き、クロッカスは春に色は様々な花が咲き、観賞用でハルサフランとも呼ばれます。
美青年のクロッカスは、リーズという娘との結婚を神々に許してもらえず、
絶望でクロッカスは自殺し、残されたリーズの嘆き悲しむ姿を哀れんだ花の女神アフロディーテは、青年をクロッカスに、娘をリーズの朝顔に変えたとさ。
クロッカスの花言葉
全般の花言葉 | 青春の喜び・信頼・私を信じて・切望 |
紫の花言葉 | 愛の後悔 |
黄の花言葉 | 私を信じて |
クロッカスについて
科・属 | アヤメ科クロッカス属 |
和名 | クロッカス |
英名 | Crocus |
学名 | Crocus spp. |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 2月~4月 |