1月7日の花<セリ>と花言葉


セリ(Water dropwort) 

夏の田や湿地に、強い香りのある純白で清楚な小さな花を傘状にたくさん咲かす、春の七草のひとつで早春に柔らかな若葉を七草粥で頂き無病息災を願う花☆

セリ

和名の『芹(セリ)』は、競り合うように咲くことから。

英語の『Water dropwort』は、『water(水辺)』に生える『dropwort(芹)』から名付けられ、『Japanese parsley(日本のパセリ)』とも呼ばれます。

属名の学名『Oenanthe(オエナンサ)』は、ギリシア語『oinos(酒)』と『anthos(花)』の意味を持ちます。

『芹(セリ)』は、『薺(ナズナ)』、『御形(ゴギョウ)』、『繁縷(ハコベラ)』、『仏の座(ホトケノザ)』、『菘(スズナ)』、『蘿蔔(スズシロ)』と共に春の七種(ななくさ)の一つです。


セリの花言葉
清廉で高潔・貧しくても高潔


セリについて

科・属セリ科セリ属
和名芹(セリ)、白根草(シロネグサ)
英名Water dropwort, Japanese parsley
学名Oenanthe javanica
原産地日本、中国、朝鮮半島、東南アジア、オセアニア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


邪気を払い万病を除く、七草がゆ『人日の節句(1月7日)』、正月疲れを癒してくれます☆

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