タネツケバナ(bitter cress)
他の草に負けずに田園一面を真っ白におおうほど白い十字花を咲かし、苗代にまくイネの種籾を水に漬ける時期を知らせる勝利の野草☆
和名は、稲を育てる時の種籾(たねもみ)を水に漬ける時期を知らせる植物だったことから『種漬花(たねつけばな)』と名付けられました。
英語の『bitter cress』は、ほんのりと苦味があるアブラナ科の植物というから『bitter(苦い)』と『cress(アブラナ科の植物)』の意味を持ちます。
タネツケバナの花言葉
勝利・不屈の心・情熱・熱意・燃える思い
タネツケバナについて
科・属 | アブラナ科タネツケバナ属 |
和名 | 種漬花(たねつけばな) |
英名 | bitter cress |
学名 | Cardamine scutata |
原産地 | 東アジア |
開花期 | 4月~6月 |
小さい小さい花でも真っ白に田を埋め尽くすほど群生すると圧巻ですね☆