フクジュソウ(Amur adonis)
冬から春にかけて、輝くお椀型の黄色の花を咲かす、幸福と長寿を招く、新春を祝う元日草とも呼ばれる花☆
和名は、正月に新年を祝う花で縁起が良いことから『福寿草(フクジュソウ)』と名付けられ、別名は、元日草(ガンジツソウ)と呼ばれます。
属名の学名『Adonis(アドニス)』は、ギリシア神話で猪に殺された美少年アドニスの名前から。
種類と品種は、『福寿海』、『キタミフクジュソウ』、『エダウチフクジュソウ』、『ミチノクフクジュソウ』、『シコクフクジュソウ』、『中国白花フクジュソウ』、『秩父紅』があります。
強い毒性があるので、取り扱いには注意が必要です。
フクジュソウの花言葉
幸せを招く・永久の幸福・悲しき思い出
フクジュソウについて
科・属 | キンポウゲ科フクジュソウ属 |
和名 | 福寿草(フクジュソウ)、元日草(ガンジツソウ) |
英名 | Amur adonis, Pheasant’s eye |
学名 | Adonis ramosa |
原産地 | シベリア、日本、中国、朝鮮半島 |
開花期 | 2月~3月 |
南天の『難を転ずる』と、福寿草を合わせて『難を転じて福となす』
最強ですね( ´艸`)☆