9月7日の花<ブルースター>と花言葉


ブルースター(Tweedia)

空色の星のような花は、紫色から、次第に青みが増し、咲き終わる頃にはピンク色に変化し、花後は綿毛がついた黒褐色のタネが出来る、幸福を呼ぶ花☆

花名は、スカイブルーの5枚の花びらが青い星のように見えること名づけられました。

和名は、空色の花色から『瑠璃唐綿』と呼ばれ、英語は『Tweedia(トゥイーディア)』と呼ばれます。

学名の『Oxypetalum caeruleum』は、花の形からギリシャ語『 oxys(鋭い)』と『petalon(花弁)』で、種小名ラテン語『caeruleum(空色の花色)』の意味を持ちます。

西洋では花嫁が結婚式で4つのもの(サムシング・フォー)を身につけると生涯幸福な結婚生活が送られるという言い伝えがあり、『サムシング・オールド(なにか古いもの)』、『サムシング・ニュー(なにか新しいもの)』、『サムシング・ボロウ(なにか借りたもの)』、『サムシング・ブルー(なにか青いもの)』のサムシング・ブルーとして、結婚式のブーケに使われます。


ブルースターの花言葉
信じ合う心・幸福な愛・星の精・早すぎた恋


ブルースターについて

科・属キョウチクトウ科ルリトウワタ属
和名瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
英名Tweedia, Southern star
学名Oxypetalum coeruleum
原産地ブラジル、ウルグアイ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


空色の星の精が幸福を運んでくれますように☆

9月1日の花<スパティフィラム>と花言葉


スパティフィラム(Spathe flower)

細く伸びた茎の先に、清楚な雰囲気を漂わせる、風水では『陽の気』を発するといわれる白が美しい観葉植物☆

属名の学名の『Spathiphyllum(スパティフィラム)』は、ギリシア語『spathe(仏炎苞)』と『phyllon(葉)』の意味を持ちます。

和名の『笹団扇(ささうちわ)』は、苞が団扇のようで、葉が笹の葉に似ていることから名付けられました。

家電製品の悪い気を除いてくれるので傍に置くのがおすすめです。


スパティフィラムの花言葉
上品な淑女・清らかな心・包み込む愛


スパティフィラムについて

科・属サトイモ科スパティフィラム属
和名笹団扇(ササウチワ)
英名Spathe flower, Peace lily
学名Spathiphyllum spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia

9月30日の花<ゼフィランサス>と花言葉


ゼフィランサス(Zephyr flower)

初夏から秋に涼しげな白やピンクの清らかな美しい花が晴天が続いた後まとまった雨が降るといっせいに花開くレインリリー☆

ゼフィランサス

属名の学名「Zephyranthes(ゼフィランサス)」は、ヨーロッパから見て西に自生していることから、ギリシャ語『zephyros(西、西風)』と 『anthos(花)』の意味を持ちます。

よく晴れた後に雨が降って球根が潤うと開花する性質から、『Rain lily(雨ユリ)』という別名もあります。

和名の『タマスダレ(玉簾)』は、美しい花を『玉』、細長い葉を『簾(すだれ)』にたとえて名付けられました。

品種も『ゼフィランサス シトリナ』『ゼフィランサス カリナタ』『ゼフィランサス・ロゼア』『ゼフィランサス サンアントーネ』『ゼフィランサス タマスダレ(玉簾)』『ゼフィランサス グランディフロラ(サフランモドキ/カリナタ)』など多くあります。


ゼフィランサスの花言葉
汚れなき愛・純白の愛・期待・便りがある


ゼフィランサスについて

科・属ヒガンバナ科タマスダレ属
和名玉簾(タマスダレ)
英名Zephyr flower, Zephyr lily, Fairy lily, Rain lily
学名Zephyranthes candida
原産地南アメリカ
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


2色ゼフィランサスカンジダ、(ゼフィランサスカンジダ盆栽)、花、屋外、自然な成長、盆栽ミキシン??グ:4

新品価格
¥1,500から
(2019/9/29 22:02時点)

『玉すだれ』といえば。。

南京玉すだれ入門

新品価格
¥1,728から
(2019/9/29 22:08時点)

9月29日の花<ツンベルギア>と花言葉


ツンベルギア(Black-eyed Susan vine)

晩春から秋まで、鮮やかな花色と黒い花芯のコントラストが美しく、つる性の黒い瞳のスーザンと呼ばれる花☆

ツンベルギア

和名の『矢筈葛(ヤハズカズラ)』は、つる性で葉の形がハート形で矢筈(矢の弓の弦にかける部分)に似ていることから名付けられました。

英語は、花の中心がくっきりと黒い瞳のように見えることから『Black-eyed Susan vine(つる性の黒い瞳のスーザン)』と呼ばれます。

属名の学名『Thunbergia(ツンベルギア)』は、スウェーデンの植物学者カール・ツンベルク(Carl P. Thunberg)から。


ツンベルギアの花言葉
黒い瞳・美しい瞳


ツンベルギアについて

科・属キツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)
和名矢筈葛(ヤハズカズラ)
英名Black-eyed Susan vine
学名Thunbergia alata
原産地熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


黒い瞳が魅力的ですね☆

草花の苗/ツンベルギア:イエロー3号ポット 2株セット

価格:801円
(2019/9/28 14:58時点)
感想(0件)

9月27日の花<コスモス>と花言葉


コスモス(Cosmos)

細い茎に大きめの花が秋風に揺れる姿には風情があり、規則正しく並ぶ様子が愛らしい、コロンブスがメキシコからスペインに持ち帰った花☆

コスモス

属名の学名『Cosmos(コスモス)』は、花びらが整然と並ぶ美しい花姿から、ギリシャ語『kosmos(美しい美しさ、調和、秩序、宇宙)』の意味を持ち、化粧品のコスメティクスの由来でもあります。

開花時期は、7~8月頃に咲く『夏咲き』と10~11月に咲く『秋咲き』と夏咲きと秋咲きの間に開花させる『早咲き』があります。

品種の種類は、『コスモス センセーション』『コスモス ベルサイユ』『コスモス ソナタ』『サイケ』『アカツキ』『イエローキャンパス』『シーシェル』などあります。


コスモスの花言葉

全般のコスモス乙女の真心・調和・謙虚
赤のコスモス愛情・調和
白のコスモス優美
ピンクのコスモス純潔

コスモスについて

科・属キク科コスモス属
和名秋桜(アキザクラ)
英名Cosmos
学名Cosmos bipinnatus
原産地メキシコ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


空に透けるような繊細な花びらが優しく癒してくれます☆

K-55 押し花 コスモス ミックス 12枚

価格:756円
(2019/9/26 21:47時点)
感想(2件)

9月26日の花<ヒガンバナ>と花言葉


ヒガンバナ(Red spider lily)

秋の彼岸の期間だけに花を咲かせる、雨の後、一斉に花が咲く性質から『雨後の彼岸花』という言葉もある先祖を守る花☆

ヒガンバナ

和名は、秋の彼岸の頃に開花することから『彼岸花(ヒガンバナ)』や毒がある花を食べると『彼岸(=死)』しかないことからなど諸説あります。

『曼珠沙華(マンジュシャゲ)』、『天蓋花(テンガイバナ)』、『リコリス』の別名もあります。

英語は『Red spider lily(レッドスパイダーリリー)』や『Hurricane lily(ハリケーンリリー)』『Red magic lily(レッドマジックリリー)』などと呼ばれます。

『まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる』という性質があり、『葉見ず花見ず』と呼ばれ、昔の人は恐れをなし、『死人花(シビトバナ)』や『地獄花(ジゴクバナ)』さらに、『幽霊花(ユウレイバナ)』、『剃刀花(カミソリバナ)』、『狐花(キツネバナ)』、『捨子花(ステゴバナ)』、『葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)』、『歯欠婆(ハッカケババア)』など異名もたくさん生まれました。

アルカロイドなど含む有毒植物なので、取り扱いには注意が必要で、墓地でも毒を嫌ってため虫除けや土葬後動物に荒されるのを防ぐために植えられたともいわれます。


ヒガンバナの花言葉

全般の花言葉情熱・独立・再会・あきらめ・転生・悲しい思い出・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに
白色の花言葉思うはあなた一人・また会う日を楽しみに
赤色の花言葉情熱・独立・再開・あきらめ・悲しい思い出・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに
黄色の花言葉追想・深い思いやりの心・悲しい思い出

ヒガンバナについて

科・属ヒガンバナ科ヒガンバナ属
和名彼岸花(ヒガンバナ)
英名Red spider lily, Red magic lily, Hurricane lily
学名Lycoris radiata
原産地中国
開花期9月~10月
花の詳細 Wikipedia


不吉といわれますが、『赤い花』や『天上の花』としてめでたい兆しとされることもあるようです☆

ヒガンバナのひみつ (かこさとし大自然のふしぎえほん)

新品価格
¥1,620から
(2019/9/25 17:18時点)


新品価格が高いような(;^_^A

ひがんばな (かがくのとも絵本)

新品価格
¥11,306から
(2019/9/25 17:19時点)

jaJapanese