3月14日の花<フェリシア>と花言葉

フェリシア(heterophylla)
白とブルーの花びらに紺と紫色の花芯に宝石をちりばめたような白が爽やかさup♪☆

名は、 花の形や花数が多いことから、ラテン語 『felix (恵まれている)』から。


フェリシアの花言葉
恵まれている・幸福・協力


フェリシアについて

科・属キク科・フェリシア属
和名フェリシア
英名-
学名heterophylla
原産地南アフリカ
開花期4〜6月
花の詳細 Wikipedia

3月13日の花<イカリソウ>と花言葉


イカリソウ(Large flowered barrenwort)

四方に伸ばす花姿が船のいかりのようなこの時期に似合う旅立ちの花☆

和名は、船のいかりに似ていることから碇草・錨草と呼ばれ、英語では
『Large Flowered Barrenwort』や『Bishop’s hat(司教の帽子)』などと呼ばれます。

中国原産は、『インヨウカク(淫羊霍)』と呼ばれ、滋養・強壮剤とされ、健康飲料にも配合されています。


イカリソウの花言葉
あなたを捕らえる・旅立ち・人生の出発・君を離さない


イカリソウについて

科・属メギ科イカリソウ属
和名碇草・錨草
英名Large flowered barrenwort, Bishop’s hat
学名Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
原産地日本
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia

3月12日の花<レンゲソウ>と花言葉


レンゲソウ(Chinese milk vetch)

春に田んぼがピンクの花で埋め尽くされる光景は春の風物詩。親しみあるピンクの花は、ハチミツのための蜜を作る蜜源植物で心を和らげてくれます☆

名は、蓮(ハス)の花に似ていることからで、正式な和名の『紫雲英(ゲンゲ)』は一面に咲く花姿が遠くから見ると紫色の雲が低い所で漂っているように見えることから。利尿や解熱作用のある民間薬として古くから利用されてきました。

ギリシア神話では、仲よしの姉妹が祭壇に捧げる花を摘みに野に出かけた時、姉が水辺に咲くレンゲソウを摘むと、折った茎から血が流れました。

その花は、ニュンペー(精霊や下級女神)が姿を変えたもので、姉の足は徐々に草に変わり、根が張ってきました。

妹に『花はみな女神が姿を変えたもの。もう花は摘まないで』と言い残し、レンゲソウになってしまったとさ。


レンゲソウの花言葉
あなたと一緒なら苦痛が和らぐ・心が和らぐ・感化・あなたは幸福です・私は幸福です


レンゲソウについて

科・属マメ科ゲンゲ属
和名紫雲英(ゲンゲ)
英名Chinese milk vetch
学名Astragalus sinicus
原産地中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


春の公園で作る蓮華草のカンムリなどはとても愛らしく心が和みます☆(⌒∇⌒)

3月11日の花<フリチラリア>と花言葉

フリチラリア(Crown imperial)
一度見たら忘れられないくらい鮮やかで印象深く、威厳に満ち溢れています☆

和名の『瓔珞百合』は、下向きに咲く花姿が仏具の飾りである瓔珞に似ていることから。


フリチラリアの花言葉
人を喜ばせる・天上の愛・才能・威厳


フリチラリアについて

科・属ユリ科・バイモ属
和名瓔珞百合
英名Crown imperial
学名Fritillaria meleagris
原産地地中海沿岸・イラン・中国・日本
開花期4〜6月
花の詳細 Wikipedia

3月9日の花<アセビ>と花言葉


アセビ(Japanese andromeda) 

春に鈴のような花を、枝いっぱいに咲かす。万葉の時代から親しまれ、盆栽などにも使われる馴染みの深い樹木☆

和名の『馬酔木(あせび)』は、有毒物質が含まれており、馬が食べると泥酔したような様になることから名付けられました。

属名の学名『Pieris(ピエリス)』は、ギリシア神話に登場する音楽と文芸の女神たち『Pieris』の名前から。

英名の『Japanese Andromeda(ジャパニーズ・アンドロメダ)』は、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王女で、神々の怒りをかい、岩にはりつけられていたところを英雄ペルセウスに救われました。

品種は、『アケボノアセビ』、『リュウキュウアセビ』などがあります。

有毒で嘔吐、下痢、呼吸麻痺などを引き起こすので取り扱いには注意が必要です。


アセビの花言葉
犠牲・献身・あなたと二人で旅をしましょう


アセビについて

科・属ツツジ科アセビ属
和名馬酔木(アセビ)
英名Japanese andromeda, Lily of the valley bush
学名Pieris japonica
原産地日本、中国、台湾
開花期2月~4月
花の詳細 Wikipedia


愛らしい花が馬をも酔わすとは、、思えないですね☆

3月8日の花<ニゲラ>と花言葉


ニゲラ(Nigella)

細い針金のような葉のなかに咲く、幻想的な夢の花☆

江戸時代末期に日本に渡来し、名は種子が黒いことから、ラテン語の『niger(黒い)』の意味を持ち、和名は黒種草(クロタネソウ)と呼ばれます。

英語では『霧のなかの恋(Love-in-a-mist)』や『茂みのなかの悪魔(Devil-in-a-bush)』、フランスでは葉姿から『ヴィーナスの髪』や『青髭』、ドイツでは『緑のなかの処女』と、いろいろな呼び名があるようです。


ニゲラの花言葉
当惑・深い愛・困惑・不屈の精神・ひそかな喜び・夢の中の恋・夢の中で会いましょう


ニゲラについて

科・属キンポウゲ科クロタネソウ属
和名黒種草(クロタネソウ)
英名Nigella, Devil-in-a-bush, Love-in-a-mist
学名Nigella damascena
原産地南ヨーロッパ、中東、南西アジア
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


爽やかな幻想的な花は気持ちを静めてくれる神秘さがありますね☆

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