12月19日の花<グズマニア>と花言葉


グズマニア(Guzmania) 

四方に広がる細長い葉が美しい、パイナップルの仲間でトロピカルな熱帯の鮮やかな色彩を持つ観葉植物☆

属名の学名『Guzmania(グズマニア)』は、18世紀のスペインの自然科学者アナスタシオ・グズマン(Anastasio Guzman)から。


グズマニアの花言葉
あなたは完璧・いつまでも健康で幸せ・理想の夫婦・熱情


グズマニアについて

科・属パイナップル科グズマニア属
和名グズマニア
英名Guzmania
学名Guzmania spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


カラフルな花は陽気で元気を与えてくれますね☆

12月18日の花<グロリオサ>と花言葉


グロリオサ(Gloriosa)

蔓状で炎のような花姿は、狐の顔のように見えることから狐百合とも呼ばれる、華やかで勇ましく栄光に導く情熱的な花☆

属名の『グロリオサ(Gloriosa )』は、、燃え立つような花姿と波打つよう華やかさから、ラテン語の『gloriosus(光栄、立派)』の意味を持ちます。

和名の『狐百合(きつねゆり)』は、花の形が狐の顔のように見えることから名付けられ、英語の『glory lily』は、『glory(栄光)』とユリ科の植物なので、『 lily(百合)』からです。

球根には毒が含まれており、食べると死ぬ恐れがあるので、取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。


グロリオサの花言葉
栄光・燃える情熱・頑強・おしゃれな心・天分・華麗


グロリオサについて

科・属ユリ科グロリオサ属
(APG体系ではイヌサフラン科に分類)
和名グロリオサ、狐百合(キツネユリ)
英名Gloriosa, Glory lily, Flame lily, Fire lily, Climbing lily
学名Gloriosa spp.
原産地熱帯アフリカ、熱帯アジア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


炎のようで華やかな花姿は気持ちを上げてくれますね☆

12月17日の花<センリョウ>と花言葉


センリョウ(Senryo)

花の少ない冬に美しい実をつけ、日本で古くからお正月に欠かせない縁起木☆

名の『センリョウ(千両)』は、『仙蓼(センリョウ)』から江戸時代に移り変わりました。

同じ赤い実をつける『マンリョウ(万両)』に似ているけれど、実つきが少ないため『センリョウ(千両)』
と呼ばれるようになったとか。

実の色が鮮やかなので、『クササンゴ(草珊瑚)』とも呼ばれています。

センリョウの花言葉
利益・裕福・富・財産

センリョウについて

科・属センリョウ科・センリョウ属
和名千両
英名Senryo
学名Sarcandra glabra
原産地日本、台湾、中国
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia

12月16日の花<ストレリチア>と花言葉


ストレリチア(Bird of Paradise) 

極彩色のくちばしのように見える苞がエキゾチックな風水では人のいる部屋に飾ると運気を高めるとされる極楽鳥花☆

属名の『Strelitzia(ストレリチア)』は、植物愛好家であったイギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットの実家、メクレンブルク=シュトレーリッツ家にちなみます。

和名は、『風鳥(フウチョウ)極楽鳥』のオスの華やかな飾り羽に似ていることから『極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)』と名付けられました。

英名は、『Bird of paradise』と呼ばれています。


ストレリチアの花言葉
気取った恋・輝かしい未来・寛容・恋の伊達者


ストレリチアについて

科・属ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属
和名極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)
英名Bird of Paradise, Strelitzia, Crane Flower
学名Strelitzia reginae
原産地南アフリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia

12月14日の花<クリスマスエリカ>と花言葉


クリスマスエリカ(Erica formosa)

3輪1組の小さい鈴のような花を雪が積もったように咲かす、スズランエリカをツリー状に仕立てた、白のエリカは幸福を運ぶそうです☆

花名は、花がスズランの花に似ていることから、『スズランエリカ(鈴蘭エリカ)』と名付けられ、スズランエリカをツリー状に仕立てたものをクリスマスエリカといいます。

属名の『Erica(エリカ)』は、胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことから、ギリシャ語『ereike(砕く)』という意味を持つ説もあります。

英名の『Heath(ヒース)』は、イギリス北部、アイルランドなどにおける荒地のことから。


クリスマスエリカの花言葉
幸せな愛を・愛らしい妖精


クリスマスエリカについて

科・属ツツジ科エリカ属
和名鈴蘭エリカ
英名Heath
学名Erica formosa
原産地南アフリカ
開花期3~4月頃
花の詳細 Wikipedia


ヨーロッパでは『白い花のエリカは幸福を運ぶ』という言い伝えがある縁起のよい植物だそうです☆

12月12日の花<ハナキリン>と花言葉


ハナキリン(Crown of thorns)

色鮮やかな小さな花が唇にみえ、上を向いて咲かせる姿がキスをねだっているような愛らしい多肉植物☆

和名の『花麒麟(ハナキリン)』は、サボテンの木麒麟(モクキリン)に姿が似ており、一年中花を咲かせることから名付けられたとか、キリンの首のように長く茎を伸ばすことからという説など諸説あります。

属名の学名『Euphorbia(ユーフォルビア)』は、植物から出る樹液を薬に使ったことから、ローマ時代のモーリタニア王の侍医エウポルボス(Euphorbus)の名前から。

英語は、イエス・キリストが冠せられた『茨の冠』がハナキリンだったとの伝説から『Crown of thorns(茨の冠)』と呼ばれました。


ハナキリンの花言葉
純愛・早くキスして・冷たくしないで・逆境に耐える


ハナキリンについて

科・属ハナキリン
和名花麒麟(ハナキリン)
英名Crown of thorns
学名Euphorbia milii
原産地マダガスカル島
開花期3月~10月

花の詳細 Wikipedia


作り物のようにポッテリとした愛らしい花は微笑みを与えてくれます☆

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