1月26日の花<アマリリス>と花言葉


アマリリス(Amaryllis)

おしゃべりをしているかのように賑やかに大輪の豪華な花は気持ちを高めてくれます☆

春咲き(3月末~6月)と秋咲き(9月末~10月)に花を咲かす品種があるので、2シーズン楽しめそうです。

ギリシア神話では、羊飼いの少女アマリリスの恋した花好きの羊飼いの少年アルテオは花を届けてくれるほかの少女に恋を。。

神様に恋を実らせたいとお願いをし、1本の矢を手に入れ、その矢で自分を傷つけ血からとても美しい花を咲かせます。

アマリリスはその花の美しさでアルテオを振り向かせることができました。
咲いた花はアマリリスと呼ばれるようになったことが名前の由来のようです。


アマリリスの花言葉
誇り・内気・おしゃべり・強い虚栄心・すばらしく美しい


アマリリスについて

科・属ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
和名アマリリス
英名Amaryllis
学名Hippeastrum
原産地南アメリカ
開花期5~10月

花の詳細 Wikipedia

1月25日の花<ハコベ>と花言葉


ハコベ(Chickweed)

星が輝くような花姿が愛らしい、小鳥が好んでエサにすることからヒヨコの草とも呼ばれる春の七草のひとつ☆

和名『小繁縷(ハコベ・ハコベラ)は、茎葉を広げた姿を現す『葉配り』や万葉集に歌われた『波久倍良(ハクベラ)』が転訛したものなど諸説あります。

属名の学名の『Stellaria(ステラリア)』は、星のような花姿から、ラテン語『stella(星)』と呼ばれます。

英名は、鶏や小鳥が好むので『Chickweed(ヒヨコの草)』と名付けられました。

春の七種(ななくさ)は、『繁縷(ハコベラ)、芹(セリ)、薺(ナズナ)、仏の座(ホトケノザ)、蘿蔔(スズシロ)、菘(スズナ)、御形(ゴギョウ)』


ハコベの花言葉
ランデブー・愛らしい


ハコベについて

科・属ナデシコ科ハコベ属
和名小繁縷(コハコベ)
英名Chickweed, Starwort, Stitchwort
学名Stellaria media
原産地日本、ユーラシア大陸、北アフリカ
開花期3月~9月
花の詳細 Wikipedia

春の七草のハコベには『繁栄がはびこる』という意味があるそうです☆

1月24日の花<オモト>と花言葉


オモト(Rohdea japonica Roth)

四季を通して緑を絶やさず、葉を落とさないことから、不老長寿のめでたい植物☆

『万年青(オモト)』は、1年を通して青々とした葉を持つ、常緑多年草であることから。

老母(常緑の葉)が子(赤い実)を抱いている姿に見えることから『老母草(オモトグサ)』や『母子(オモト)』
など名の由来には諸説あります。

昔からとても縁起の良い植物だといわれ、『縁起草』や『辛抱草』の別名も持っていて、中国では『マンネンチン』と呼ばれます。


オモトの花言葉
長寿・長命


オモトについて

科・属ユリ科オモト属
和名万年青
英名Rohdea japonica Roth
学名Rohdea japonica
原産地日本、中国
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedi

鬼門に置くと邪気を払ってくれるそうです☆

1月23日の花<マンリョウ>と花言葉


マンリョウ (Coral bush)

赤い実をたわわに実らし、寒い季節に彩りを与えてくれる縁起木☆

日本、東アジアに生育するの常緑低木。葉は濃緑のつやがあり、縁がギザギザで葉に斑のあるものもあります。


マンリョウの花言葉
徳のある人・寿ぎ(ことほぎ) ・財産・慶祝


マンリョウについて

科・属ヤブコウジ科・ヤブコウジ属
和名万両
英名Coral bush
学名Ardisia crenata
原産地日本、東アジア
開花期7月~8月
花の詳細 Wikipedia


1月22日の花<グズマニア>と花言葉


グズマニア(Guzmania) 

四方に広がる細長い葉が美しい、パイナップルの仲間でトロピカルな熱帯の鮮やかな色彩を持つ観葉植物☆

属名の学名『Guzmania(グズマニア)』は、18世紀のスペインの自然科学者アナスタシオ・グズマン(Anastasio Guzman)から。


グズマニアの花言葉
あなたは完璧・いつまでも健康で幸せ・理想の夫婦・熱情


グズマニアについて

科・属パイナップル科グズマニア属
和名グズマニア
英名Guzmania
学名Guzmania spp.
原産地熱帯アメリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


カラフルな花は陽気で元気を与えてくれますね☆

1月21日の花<ロウバイ>と花言葉


ロウバイ(Wintersweet) 

厳しい冬の寒さに負けず、ロウ細工のような光沢のある半透明の黄色い花を甘い香りを放ちながら、他の花々の先陣を切って花開く、春を呼び込む花☆

和名の『蝋梅(ロウバイ)』は、黄色い梅だと思われるほど梅に似て、花びらが『蝋(ろう)』のような色と『臘月(ろうげつ、旧暦12月)』に花を咲かせることから名付けられました。

品種は、『素心蝋梅(ソシンロウバイ)』、『満月蝋梅(マンゲツロウバイ)』、『唐蝋梅(トウロウバイ)』などがあります。


ロウバイの花言葉
ゆかしさ・慈しみ・先導・先見


ロウバイについて

科・属ロウバイ科ロウバイ属
和名蝋梅(ロウバイ)
英名Wintersweet, Japanese allspice
学名Chimonanthus praecox
原産地中国
開花期12月~2月
花の詳細 Wikipedia


中国では、早春の画題になる『椿』、『梅』、『水仙』、『蝋梅』の『雪中四花(せっちゅうしか)』のひとつです。

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