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ハナカイドウ(Hall’s crabapple)
桜に似た華やかな花を先端から順にゆっくりと咲かせる、楊貴妃の眠り足らない姿にたとえたことから美人の眠りともいわれる友情の花☆
リンゴと同属の中国原産の植物で江戸時代初期に日本に渡来し、花が美しいことから『花海棠』と呼ばれるようなり、花柄が長く花が垂れさがることから『垂絲海棠(スイシカイドウ)』とも呼ばれます。
眠りが足らず酔いのさめきらない楊貴妃の美しさを見た唐の玄宗皇帝が
『海棠の睡り未だ足らず」』と言ったことから花言葉が生まれたようです。
美人の形容として用いられ、美人のうちしおれた様子をたとえていう
『海棠の雨に濡れたる風情』という慣用句もあります。
ハナカイドウの花言葉
艶麗・美人の眠り・温和・友情
ハナカイドウについて
科・属 | バラ科リンゴ属 |
和名 | 花海棠(ハナカイドウ) |
英名 | Hall’s crabapple |
学名 | Malus halliana |
原産地 | 中国 |
開花期 | 4月~5月 |
花の詳細 Wikipedia
この美しい花に例えられるほど、楊貴妃は美しかったのですね☆(⌒∇⌒)
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