11月18日の花<ヒメジョオン>と花言葉


ヒメジョオン(Annual fleabane) 

晩春から晩秋まで、素朴で可憐な花を咲かす、土手や空き地などに群生する野草☆

和名の『ヒメジョオン(姫女菀)』は、小さいを表す『姫』と中国の野草の『女菀』から。

別名は、明治時代に線路沿いに広がったことから『鉄道草、鉄道花』とも呼ばれたそうです。

繁殖力の強さから、明治時代には雑草となり、要注意外来生物にリストされました。


ヒメジョオンとハルジオンの違いは、

ハルジオンの方が背が低く、花は大きく数が少なく、根本に葉があり、茎は空洞。
ヒメジョオンは背が高く、花は小さく数が多く、根本はすっきり、茎は空洞なし。

『姫紫苑(ヒメシオン)』と区別するために『姫女菀(ヒメジョオン)』という名前をつけたという説もあります。


ヒメジョオンの花言葉
素朴で清楚


ヒメジョオンについて

科・属キク科ムカシヨモギ属
和名姫女菀(ヒメジョオン)
英名Annual fleabane, Daisy fleabane
学名Erigeron annuus
原産地北アメリカ
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


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