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ヒメジョオン(Annual fleabane)
晩春から晩秋まで、素朴で可憐な花を咲かす、土手や空き地などに群生する野草☆
和名の『ヒメジョオン(姫女菀)』は、小さいを表す『姫』と中国の野草の『女菀』から。
別名は、明治時代に線路沿いに広がったことから『鉄道草、鉄道花』とも呼ばれたそうです。
繁殖力の強さから、明治時代には雑草となり、要注意外来生物にリストされました。
ヒメジョオンとハルジオンの違いは、
ハルジオンの方が背が低く、花は大きく数が少なく、根本に葉があり、茎は空洞。
ヒメジョオンは背が高く、花は小さく数が多く、根本はすっきり、茎は空洞なし。
『姫紫苑(ヒメシオン)』と区別するために『姫女菀(ヒメジョオン)』という名前をつけたという説もあります。
ヒメジョオンの花言葉
素朴で清楚
ヒメジョオンについて
科・属 | キク科ムカシヨモギ属 |
和名 | 姫女菀(ヒメジョオン) |
英名 | Annual fleabane, Daisy fleabane |
学名 | Erigeron annuus |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 5月~8月 |
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