5月30日の花<ペラルゴニウム>と花言葉


ペラルゴニウム(Fancy geranium)
春~初夏に開花し、葉・花形ともに大きく、花色も多彩で明るい花を咲かせ、あでやかさと豪華さで幸福な気持ちにさせてくれる花☆

属名は、種子に突起があり、コウノトリのくちばしに似ていることから、ギリシャ語『pelargos(コウノトリ)』の意味を持ちます。

和名は、『天竺(異国産の)』と葉が葵に似ていることから『夏咲き天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)』と呼ばれ、英名は『fancy geranium(装飾的なゼラニウム)』です。


ペラルゴニウムの花言葉
あでやかな装い・君ありて幸福・尊敬・決心・篤い信仰・愛情・切ない望み


ペラルゴニウムについて

科・属フウロソウ科テンジクアオイ属
和名夏咲き天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)
英名Fancy geranium, Show geranium
学名Pelargonium grandiflorum hybrids
原産地南アフリカ
開花期4月~7月
花の詳細 Wikipedia


四季咲きのゼラニウムは『天竺葵』と呼び、春から初夏にかけて開花するペラルゴニウムは『夏咲き天竺葵』と呼ばれています。

5月29日の花<スイカズラ>と花言葉


スイカズラ(Honeysuckle)

白い花が黄色に変化する花の甘い香りは幸せな恋を引き寄せる効果があり、中国では『金銀花』と呼ばれ、金銀財宝を表す縁起のよい花木☆

和名は,子供たちが、花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことからで、別名は、冬場を耐え忍ぶことから『忍冬(ニンドウ)』つけられ、英名は、『ハニーサックル(Honeysuckle)蜜を吸う』と呼ばれ、中国では『金銀花』と呼ばれます。

花は白色から黄色に変化し、一つの枝に白と黄色の花が同居することもあり、風水学では、甘い香りには、幸せな恋を引き寄せる効果があり、金銀財宝を表す縁起のよい花木とされているようです。

古くから抗菌、抗炎症、解熱、利尿効果のある薬草として漢方薬に利用され『忍冬茶』や『金銀花茶』として親しまれています。


スイカズラの花言葉
愛の絆・献身的な愛・友愛


スイカズラについて

科・属スイカズラ科スイカズラ属
和名吸い葛(スイカズラ)
英名Honeysuckle
学名Lonicera japonica
原産地日本、東アジア
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


子供の頃に吸った花の蜜は不思議な味で美味しく感じたののです☆

5月25日の花<パンジー>と花言葉


パンジー(Pansy)

主に三色の構成で三色すみれとも呼ばれる、人の顔にも見えることから人面草とも呼ばれる愛嬌ある花☆

模様が人の顔に、うつむき加減が考え事をしているように見えることから人面草という別名もあります。


パンジーの花言葉

全般もの思い・私を思って
紫のパンジー思慮深い
白のパンジー温順
黄色のパンジーつつましい幸せ・田園の喜び

パンジーについて

科・属スミレ科スミレ属
和名三色菫
英名Pansy
学名Viola × wittrockiana
原産地北ヨーロッパ
開花期12月~5月
花の詳細 Wikipedia


ワンちゃんのお顔にも見えたり微笑ましい花ですね。

5月24日の花<バーベナ>と花言葉


バーベナ(Verbena)

真夏の炎天下でも休まずに咲き続け、小花が集まって傘のような輪の形に連なる、予言や呪術の力を高める効果で媚薬として古代から用いられていた魔女の薬草☆

名は、ヘブライ語『herbabona(よい植物)』からで、和名は桜に似た花を咲かせるため『美女桜』とよばれます。
『ハナガサ(花笠)』、『サクラシバ(桜芝)』などの別名を持ち、英名は『ガーデン バーベナ(Garden verbena)』です。


バーベナの花言葉

全般のバーベナ魔力・魅力
赤のバーベナ団結
白のバーベナ私のために祈ってください
ピンクのバーベナ家族の和合
紫のバーベナ私はあなたに同情します・後悔
バーベナについて
科・属クマツヅラ科クマツヅラ属
和名美女桜(ビジョザクラ)
英名Verbena, Vervain
学名Verbena spp.
原産地アメリカ大陸の熱帯から温帯
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


輪に連なる花姿は、人々の結びつきのシンボルであるともいわれているようです☆

5月23日の花<マリーゴールド>と花言葉


マリーゴールド(Marigold)

春から秋の蒸し暑い夏でも花をたくさん咲かせる丈夫さを持ち、明るく鮮やかで、ボリューム感のある花びらは夏花壇を彩ってくれます☆

名は、聖母マリアの祭日と呼ばれる日の頃に花を咲かせていたことから『聖母マリアの黄金の花』という意味を持ちます。

属名の学名の『Tagetes(タゲテス)』は、紀元前イタリア半島中部にあった都市国家群エトルリアの神ターゲス(Tages)の名前から。

独特の香りがあり、害虫を駆除する効果があるので、コンパニオンプランツとして利用されます。


昔、太陽神に憧れをもつカルタという乙女は、太陽神を見つめ続け、次第に衰弱し、肉体を失い、最後には魂だけになり、魂はかげろうのように立ちのぼり、最後は、太陽の中に吸い込まれていきました。

彼女の立っていた場所には、一輪のマリーゴールドが生えていたとさ。

太陽の神アポロンに恋をした水の妖精クリスティは、アポロンと王女レウトコエの恋仲を妬たみました。

レウトコエの父の王に二人の関係を伝えると、父王は怒り、レウトコエを生き埋めにしてしまいました。

クリスティは、自分の行動を悔やみ、地面に座ったまま太陽を見続け、9日間経つとマリーゴールドに変わってしまったとさ。

などマリーゴールドにまつわる諸説がたくさんあります。


マリーゴールドの花言葉

全般のマリーゴールド嫉妬・絶望・悲嘆・信頼・悲しみ・別れの悲しみ・勇者・健康・生命の輝き・友情・生きる・濃厚な愛情
黄色のマリーゴールド下品な心・可憐な愛情・健康
オレンジのマリーゴールド真心・予言

マリーゴールドについて

科・属キク科コウオウソウ属
和名マリーゴールド
英名Marigold
学名Tagetes spp.
原産地メキシコ
開花期4月~11月
花の詳細 Wikipedia


金色に輝く太陽のような花は生命の輝きをかんじ感じさせてくれて元気を与えてくれますね☆

タキイ種苗 草花 種子 アフリカンマリーゴールド・キク ミックス

価格:216円
(2019/7/17 15:54時点)
感想(0件)

マリーゴールド Nオレンジ(約30g)<プリザーブドフラワー・フラワーアレンジメント・花材・花資材・ナチュラル>

価格:680円
(2019/7/17 15:55時点)
感想(0件)

5月21日の花<ラークスパー>と花言葉


ラークスパー(Larkspur)

鳥の蹴り爪のように見えることから、自由気まま飛んでいけるような気持ちにしてくれる、快活で陽気な気分を与えてくれる花☆

和名は、花姿がチドリの飛ぶ姿に似ていることから『千鳥草(チドリソウ)』で、ツバメに例えて『飛燕草(ヒエンソウ)』の別名もあります。

英語は、『ヒバリ(lark)』の『蹴爪(spur)』から。

ラークスパーとデルフィ二ウムの見分け方は、
ラークスパーは、一年草で葉は、細かく裂けたような形、花は小さく控えめでまとまって咲きます。
デルフィ二ウムは、多年草で上は細かい葉っぱなのですが、下は大きなカエデのような形、花はイルカのような花姿です。


ラークスパーの花言葉
陽気・自由気ままな暮らし・野原の喜び・快活


ラークスパーについて

科・属キンポウゲ科チドリソウ属
和名千鳥草(チドリソウ)
英名Larkspur
学名Consolida ajacis
原産地ヨーロッパ南部
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


青空を飛んでみたいですね~🐦☆

jaJapanese