5月17日の花<ベロニカ>と花言葉


ベロニカ(Speedwell)

野草的な雰囲気の小さな花を茎の先に穂のように付ける、ナチュラルな庭の良く合う奇跡のような青色の花☆

名は、聖女ベロニカとは、十字架を背負ったキリストの汗を拭った女性「セイント・ヴェロニカ(St.Veronica)」の名にちなみます。

長くて青い花穂が虎の尾に似ていることから『ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)』、または『セイヨウトラノオ(西洋虎の尾)』という別名もあり、
英名は,『Beach speedwell(ビーチ スピードウェル)』、『Clump speedwell(クランプ スピードウェル)』です。

青紫色はキリスト教の霊的シンボルカラーとされています。
ベロニカの花も奇跡のような青色を写し取ったといわれているようです。


ベロニカの花言葉
忠実・名誉・女性の貞節・明るい家庭・人のよさ・堅固


ベロニカについて

科・属オオバコ科※クワガタソウ属
和名ベロニカ
英名Speedwell
学名Veronica spicata
原産地ヨーロッパ、北アジア
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


青紫の穂は小ぶりながら群生して咲く姿は圧巻で美しいです☆

5月16日の花<アリウム>と花言葉


アリウム・ギガンチウム(Allium, Giant onion)

初夏に葉っぱのない茎を伸ばし、先端にポンポンのように丸く紫色の小さな花を集まって咲かす、強力な香りを持つ花☆

名の『Allium』は、ネギ属特有のにおいを放つことから、ラテン語『ニンニク』の意味で、『gigantium』は、草丈や花の大きさから、ラテン語『巨大な』という意味を持ちます。


アリウム・ギガンチウムの花言葉
深い悲しみ・正しい主張・才能


アリウム・ギガンチウムについて

科・属ヒガンバナ科ネギ属
和名アリウム・ギガンチウム
英名Allium, Giant onion
学名Allium giganteum
原産地中央アジア、西南アジア
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


花姿が悲しみたたずむ人間を連想させたようで、ちょっぴり悲しげな花言葉も生まれたようです☆

家の庭のために 200pcsの100%真アリウムの花の種子タマネギの種子レア新規工場の野菜の種

新品価格
¥762から
(2019/6/18 23:55時点)

アリウム ‘ミレニアム’

価格:864円
(2019/6/18 23:59時点)
感想(3件)



5月14日の花<フクシア>と花言葉


フクシア(Fuchsia)

しなやかに伸びた枝に、下を向いて花を咲かせ、妖精がダンスを踊っているような花姿から『Lady’s-eardrop(貴婦人の耳飾り)』とも呼ばれるオシャレな花☆

属名の学名は、ドイツの植物学者レオンハルト・フックス(Leonhart Fuchs)の名から。

花姿が、釣りの浮きに見えることから『釣浮草(ツリウキソウ)』と呼ばれ、英語では、イヤリングのような花姿から『Lady’s-eardrop(女性の耳飾り)』とも呼ばれます。

反り返った花びらのような部分は萼で、花はその下の円すい形の部分です。


フクシアの花言葉
信じた愛・恋の予感・交友・信頼・暖かい心・センスの良さ・上品な趣味・つつましい愛・好み


フクシアについて

科・属アカバナ科フクシア属
和名フクシア
英名Fuchsia, Lady’s-eardrop
学名Fuchsia hybrida
原産地中南米
開花期5月~7月
花の詳細 Wikipedia


品種は沢山ありますが、代表的なものは、『カルメン』『サウスゲート』『エンジェルス・イヤリング』『スウィングタイム』『ダテムラサキ』『マリンカ』などです☆

5月11日の花<ディモルフォセカ>と花言葉


ディモルフォセカ(Cape marigold)

早春から初夏の太陽をいっぱい浴びて花を次々と咲かせる豊かさの花☆

明るいオレンジや黄色の花が太陽が当たると花が開き、日が沈むと花が閉じ、曇りの日には開きません。
和名のアフリカ金盞花は、アフリカ原産で花がキンセンカに似ていることからつけられました。


ディモルフォセカの花言葉
富・豊富


ディモルフォセカについて

科・属キク科アフリカキンセンカ属
和名アフリカキンセンカ
英名Cape marigold
学名Dimorphotheca spp.
原産地南アフリカ全土(ナタールを除く)
開花期4月~6月
花の詳細 Wikipedia


輝きある明るい色は元気を与えてくれます(⌒∇⌒)

5月9日母の日<カーネーション>の花言葉


カーネーション(Carnation)

カーネーションの中でも優しい温もりを与えてくれる、気品あふれる花に感謝をのせて☆

アン・ジャービス(『母の仕事の日』、アメリカの南北戦争で敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するための活動をしていた)が亡くなった2年後の5月12日、娘のアンナ・ジャービスは、亡き母をしのみ教会で母が好きであった白いカーネーションを配ったのが
『母の日』の始まりとなりました。

聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが生えたという言い伝えもあり、イタリアの画家ラファエロ・サンティの『カーネーションの聖母』では、両手にカーネーションを持って幼児キリストをあやす聖母マリアが描かれています。


カーネーションの花言葉

全般のカーネーション無垢の愛
赤のカーネーション母への愛
ピンクのカーネーション女性の愛・熱愛・美しいしぐさ
白のカーネーション純粋な愛・私の愛は生きています
黄色のカーネーション軽蔑
紫のカーネーション誇り・気品
濃い赤のカーネーション
純粋な愛 ・あなたを熱愛します・清らかな慕情
オレンジのカーネーション女性の愛・熱愛・美しい仕草・感謝・上品・気品・暖かい心
緑のカーネーション癒やし・純粋な愛情
青のカーネーション
永遠の幸福
複色や絞り色のカーネーション愛の拒絶・私はあなたの奴隷になる・愛の拒絶
ムーンダスト
(1995年に遺伝子組み換え技術によって世界で初めて創りだされた青紫のカーネーション)
永遠の幸福
虹色のカーネーション感謝


カーネーションについて

科・属ナデシコ科・ナデシコ属
和名カーネーション
英名carnation
学名Dianthus caryophyllus
原産地南ヨーロッパ、西アジア
開花期2月~5月

花の詳細 Wikipedia


柔らかで優しい花はやさしく包んでくれる母のイメージにぴったりですね☆

5月2日の花<チューリップ白>と花言葉


チューリップ(Tulip)
並んだ姿は園児のようで微笑ましい、風水では、女性らしさを上げたい時は寝室にピンク、貯蓄運をアップさせたいなら北東に白のチューリップを☆

チューリップをヨーロッパにオーストリア大使が紹介した時、
間違ってチュルバン(頭に巻くターバン)と伝わったため、
チューリップという名がついたそうです。

オランダの物語では、

むかしむかし、ある村にとても美しい少女がおりました。
三人の騎士が少女にプロポーズをした際、
それぞれに家宝である王冠、剣、黄金を少女に贈りました。

少女は誰と結婚するのか悩みましたが。。一人を選ぶことができませんでした。決められない少女は、花の女神フローラに自分を花に変えてくれるように頼みました。

女神フローラは、少女をチューリップの姿に変えました。
花が王冠、葉が剣、そして球根が黄金の表す花姿にと。


チューリップの花言葉

全般思いやり
赤のチューリップ愛の告白
ピンクのチューリップ愛の芽生え・誠実な愛
黄色のチューリップ望みのない恋・名声
白のチューリップ失われた愛
紫のチューリップ不滅の愛

チューリップについて

科・属ユリ科チューリップ属
和名チューリップ・鬱金香
英名Tulip
学名Tulipa L.
原産地中央アジア、北アフリカ
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


親しみある花は気分を和ましてくれますね。


jaJapanese