4月9日の花<ラナンキュラス>と花言葉


ラナンキュラス(Ranunculus)

幾重にも重なった華やかな花が魅力的な花金鳳花とも呼ばれる合格の花☆

名は、葉の形がカエルの足に似ていることからラテン語の『rana (カエル)』から生まれました。

英名は、ペルシャ方面が原産地のキンポウゲの一種で原種は5弁の黄色い花で、鮮やかな金色の花姿から、『金鳳花』(buttercup)と呼ばれ、和名は、花の色が華やかなことから、『花金鳳花』と付けられました。


ラナンキュラスの花言葉
とても魅力的・晴れやかな魅力・光輝を放つ・合格

赤色のラナンキュラスあなたは魅力に満ちている
白色のラナンキュラスの純潔
黄色のラナンキュラス優しい心
オレンジ色のラナンキュラス秘密主義
ピンク色のラナンキュラス飾らない美しさ
紫色のラナンキュラス幸福

ラナンキュラスについて

科・属キンポウゲ科キンポウゲ属
和名花金鳳花(ハナキンポウゲ)
英名Ranunculus, Persian buttercup
学名Ranunculus asiaticus
原産地西アジア、ヨーロッパ東南部、地中海沿岸
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


こんもりとした柔らかで華麗な花は気分を上げてくれます☆(⌒∇⌒)

4月8日の花<リンゴ>と花言葉


リンゴ(Apple blossom)

春に約10日程の短い期間だけ、小さな花を咲かせ、秋には真っ赤でつややかな甘酸っぱい医者要らずの果実を実らせるアダムとイヴが食べた禁断の果実ともいわれる花☆

名は、平安時代の辞書『和名類聚抄』の『利宇古宇(りうこう、りうごう)』が転訛したものといわれています。

日本へは、中国を経由し江戸時代に持ち込まれ、耐寒性が高く、涼しい気候を好むので、東北地方で盛んに栽培されています。


ギリシア神話では、ある結婚式にすべての神が招待されるなか、不和と争いの女神エリスだけは招かれず。。

怒ったエリスは『最も美しい女神にあたえる』と名誉の象徴の黄金のリンゴを宴席に投げると、そのリンゴをめぐって、神々の王ゼウスの妻・ヘラ戦いと知恵の女神・アテナ愛と美の女神・アフロディーテの三女神が争いました。

困り果てたゼウスは、トロイア王の息子・羊飼いの美少年パリスにどの女神が最も美しいか判断させる事にしました。

それぞれの女神はパリスを買収するため、ヘラは「君主の座を与えましょう」といい、アテナは「戦いにおける勝利」を約束し、アプロディーテーは「世界一の美女をあなただけのものにしてもよいです」といいました。

パリスは『世界一の美女』を選び、アプロディーテーに黄金のリンゴを与えました。

しかし『世界一の美女』とはスパルタ王メネラーオスの妻ヘレネーのことで、
これがイリオス攻め(トロイア戦争)の勃発になった『パリスの審判』です。


旧誓約書・創世記では、人類最初のはアダムとイヴが、
エデンの園に『善悪の知識の木』を見つけ、神々がその木の実を食べる事は固く禁じました。

邪悪な蛇に騙され、誘惑に負けたイヴは、夫のアダムも誘い『禁断の果実』を食べてしまい、『無垢』を失ってしまい、お互いがハダカであるのに恥じらいを持ち始めます。
二人が恥じらいを持ったのにきづいた神は約束を破った二人をエデンの園から追放しました。

しかし、旧誓約書・創世記に、禁断の果実は「りんご」とは一言も書かれてないのですが、アダムとイヴが描かれた絵画には、りんごの実が描かれ、今でも「りんごの実を食べてエデンの園を追放された」と信じられています。


リンゴの花言葉

リンゴ全般選ばれた恋・選択・優先・名声・誘惑・後悔
リンゴの花優先・名声・選択・選ばれた恋
リンゴの実誘惑・好物・後悔
リンゴの木名誉

リンゴについて

科・属バラ科リンゴ属
和名林檎(リンゴ)
英名Apple, Apple blossom
学名Malus domestica
原産地カザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタン
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


フランスでは青りんごが一般的で、よく食されるのはラフランス。
りんごを描くと。。日本人は一般的には赤、フランス人は緑か黄色に塗るそうです。
食文化の違いが絵にも反映されて面白いですね☆(⌒∇⌒)

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