8月1月の花<アサガオ>と花言葉


アサガオ(Morning glory)

長いツルを伸ばしものに絡まりながら、たくさんの葉っぱと大きな花をつけ、早朝に開花し、昼過ぎにはしぼんでしまう夏の風物詩の花☆

奈良時代(710~794)の末期に遣唐使によって中国から薬用として伝わったとされ、
はじめ、『牽牛子(ケンゴシ)』という漢名で呼ばれ、種子に下剤や利尿剤としての効果があり、中国では牛と交換されるほど高価であったことから呼ばれていました。

和名は、朝に開花し、昼にしぼんでしまう『朝の美人の顔』を表現して『朝の容花(かおばな)』からで、英語は『Morning glory』と呼ばれます。

俳句の世界では秋の季語として使われ、秋の七草の1つとされることもあり、奈良時代の貴族・歌人の山上憶良が詠んだ歌が(万葉集)秋の七草の由来とされ、『朝貌の花(この朝貌はキキョウとする説あり)』が登場します。

萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花


アサガオの花言葉

全般のアサガオはかない恋・固い絆・愛情・結束・明日もさわやかに
紫のアサガオ冷静
青のアサガオはかない恋
白のアサガオ固い絆・あふれる喜び・あなたに私は、からみつく

アサガオについて

科・属ヒルガオ科サツマイモ属
和名朝顔(アサガオ)
英名Morning glory
学名Ipomoea nil
原産地熱帯アジア、ヒマラヤ山麓
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


七夕の季節に東京・台東区の入谷鬼子母神(真源寺)の入谷朝顔まつりが有名です☆

8月28日の花<スグリ>と花言葉


スグリ(Gooseberry)

ルビーのようなつやのある酸っぱい丸い赤色の果実は、ガチョウ料理に使われることからガチョウの果実という意味を持つ実☆

スグリ

和名の(酸塊(すぐり)』は、酸っぱい丸い果実を実らせることから。

英語は、ガチョウ料理にスグリの果実が使われることから『Gooseberry(ガチョウの果実)』という名付けられ、赤い実をつけるフサスグリは『Redcurrant(レッドカラント)』、黒い実をつけるクロスグリは『Blackcurrant(ブラックカラント)』と呼ばれます。

スグリ属の植物の総称で枝には棘があり、房状にならないグーズベリー(スグリ属)と、房状に付く房酸塊(フサスグリ属)とに大別されています。


スグリの花言葉
私はあなたを喜ばせる・あなたの不機嫌が私を苦しめる・真の幸福


スグリについて

科・属スグリ科スグリ属
和名西洋酸塊 (セイヨウスグリ)
英名Gooseberry
学名Ribes uva-crispa
原産地ヨーロッパ
開花期4月~6月・実7~8月
花の詳細 Wikipedia


酸味が強くビタミンCを多く含み、果実酒にやジャム、ゼリーやケーキのソースとして食されます☆

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8月20月の花<ヒソプ>と花言葉


ヒソップ(Hyssop)

初夏から秋にかけて紫や白、ピンクなどの小花を茎先に穂状につけ、ミントのようなさわやかな香りが漂い、心と体を浄化してくれる花☆

属名の学名『Hyssopus』は、ヘブライ語の『Ezob(聖なる草)』からで、英語は、『Hyssop(ヒソップ)』と呼ばれます。

和名は、葉姿がヤナギに似て、ハッカのような香りがすることから『柳薄荷(ヤナギハッカ)』と名付けられました。

花や葉からほのかにハッカのようなさわやかな香りが漂い、ハーブティー、料理の香りづけ、香辛料などに用いられるほか、抗炎症作用・抗菌作用があり、気管支や喉の炎症を抑え、風邪による鼻づまりや咳などの症状を鎮めてくれる効果などがあります。
(【注】妊娠中の人や高血圧の人、てんかんの人は使用を避けてください。)


ヒソップの花言葉
清潔・浄化


ヒソップについて

科・属シソ科ヤナギハッカ属
和名柳薄荷(ヤナギハッカ)
英名Hyssop
学名Hyssopus officinalis
原産地南ヨーロッパ、中央アジア
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


風邪の季節にはハーブティーがおすすめです☆

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8月19月の花<ガーベラ>と花言葉


ガーベラ(Gerbera)

明るい色や咲き方が豊富な菊に似た花は、陽気な雰囲気で空間を明るく演出してくれる、気持ちを前向きに導いてくれる花☆

英語の『gerbera』は、19世紀末に南アフリカで発見したドイツ人植物学者の『Traugott Gerber』に敬意を表して命名されたそうです。

和名は、日本には大正初期に渡来し、『千本槍(せんぼんやり)』という花に似ており、ガーベラの花の方が大きいため、『大千本槍(おおせんぼんやり)』と名付けられました。

一重咲き、半一重咲き、八重咲き、スパイダー咲き、カール咲きなど咲き方も豊富でいろいろな表情を楽しめます。


ガーベラの花言葉

全般のガーベラ希望・常に前進
ピンクのガーベラ崇高美
白のガーベラ希望・律儀
赤のガーベラ神秘
黄色のガーベラ究極美・親しみやすい
オレンジのガーベラ我慢強さ

ガーベラについて

科・属キク科ガーベラ属
和名ガーベラ・大千本槍(おおせんぼんやり)
英名Gerbera, African Daisy, Transvaal daisy, Barberton Daisy
学名Gerbera spp.
原産地南アフリカ
開花期4月~10月
花の詳細 Wikipedia


8月16月の花<パキスタキス・ルテア>と花言葉


パキスタキス・ルテア(golden candle)
枝の先端に鮮やかな黄色いうろこ状の苞と、白い花がアクセントになって美しく咲かす、サンゴのような花☆

和名は、鬱金色(うこんいろ)をした珊瑚に似た花を咲かせることから、『鬱金珊瑚(うこんさんご)』と名付けられました。

luteaは、ギリシャ語で『lutea(太い穂)』という意味があり、英語では『golden candle』と呼ばれます。


パキスタキス・ルテアの花言葉
美しい娘・飾らない心・楽しい語らい・素朴・慈愛


パキスタキス・ルテアについて

科・属キツネノマゴ科パキスタキス属
和名鬱金珊瑚(うこんさんご)
英名golden candle・lollipop flower
学名Pachystachys
原産地中央アメリカ
開花期5~10月
花の詳細 Wikipedia

8月14月の花<サルビア>と花言葉


サルビア(Scarlet sage)

夏から秋に長い穂のような花を茎の下から順に咲かせる、ポピュラーな赤色が情熱的な印象で親しまれ、強い癒すパワーを持つ家庭円満をもたらす花☆

サルビア

抗酸化作用や消化促進、解熱などの効果があり、古代ローマ時代から薬草として用いられてきました。

名は、ラテン語『salvus(健康・良い状態)』を意味し、フランスで『sauge』、イギリスでは賢人を意味する『sage(セージ)』へと呼び名が変化したそうです。

和名は、真っ赤な衣装を身にまとっているように見えることから、『緋衣草(ヒゴロモソウ)』と呼ばれます。


サルビアの花言葉

全般のサルビア尊敬・知恵・良い家庭・家族愛
赤色のサルビア燃ゆる思い・エネルギー
紫色のサルビア尊敬・賢さ
青色のサルビア永遠にあなたのもの・知恵

サルビアについて

科・属シソ科アキギリ属
和名緋衣草(ヒゴロモソウ)
英名Scarlet sage
学名Salvia splendens
原産地ブラジル
開花期7月~11月
花の詳細 Wikipedia


親しみ深い朱色の赤は元気をくれます☆

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