10月10日の花<ブバルディア>と花言葉


ブバルディア(Bouvardia)

蟹の目に似たユニークな花を咲かせ、十字架のように見えるので、ウエディングブーケに使われる大切な人に贈りたい親交の花☆

属名の学名『Bouvardia(ブバルディア)』は、ルイ13世の侍医で、パリ植物園の園長でもあった『シャルル・ブバール(Charles Bouvard )』の名から。

和名は、十文字の形をしていることから『管丁字』と呼ばれ、別名は、つぼみの状態がカニの目に似ていることから『蟹の目』とも呼ばれます。


ブバルディアの花言葉
交流・親交・情熱


ブバルディアについて

科・属アカネ科ブバルディア属
和名ブバルディア
英名Bouvardia
学名Bouvardia hybrida
原産地熱帯アメリカ
開花期10月~12月
花の詳細 Wikipedia


ブライダルブーケにおなじみの花は幸せを呼んでくれそうですね☆

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10月8日の花<ダイアモンドリリー・ネリネ>と花言葉


ダイアモンドリリー・ネリネ(Nerine) 

光をうけてきらきら輝きをまとうカールした花びらがリボンのようで華やかな箱入り娘☆

属名の学名『Nerine(ネリネ)』は、ギリシア神話に登場する水の妖精ネーレーイスの名から。

別名の『Diamond lily(ダイヤモンドリリー)』は、光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから名付けられました。

ヒガンバナに似た花をつける、南アフリカ原産の球根植物で『サルニエンシス』、『ソレントスワン』、『ピンクフェアリー』、『フジムスメ』、『コルカスメジャー』などの品種があります。

花言葉は、水底に暮らした水の妖精ネーレーイスの不自由な生活から生まれたとされています。


ネリネの花言葉
また会う日を楽しみに・忍耐・箱入り娘


ネリネについて

科・属ヒガンバナ科ネリネ属
和名ネリネ
英名Nerine, Diamond lily
学名Nerine spp.
原産地南アフリカ
開花期10月~12月

花の詳細 Wikipedia


10月6日の花<ローズマリー>と花言葉


ローズマリー(Rosemary)

長期間強い香りが続き、海のしずくという意味を持つ、記憶力を高める神秘的なハーブ☆

名の『Rosemary(ローズマリー)』は、ラテン語『ローズ(しずく)』と『マリナス(海の)』から。

聖母マリアが衣を被せたところ、白いローズマリーが青色になったという言い伝えから『rase of maria』の別名もあります。

品種は、『ローズマリー・オフィシナリス』『ローズマリー・アープ』『ローズマリー・コルシカン』『ホワイト・ローズマリー』『モーツアルトブルー』などがあります。


ローズマリーの花言葉
追憶・思い出・記憶・貞節・あなたは私を蘇らせる・誠実・変わらぬ愛・私を思って・静かな力強さ


ローズマリーについて

科・属シソ科マンネンロウ属
和名ローズマリー
英名Rosemary
学名Rosmarinus Officinalis
原産地地中海沿岸
開花期10~5月
花の詳細 Wikipedia

10月3日の花<ミセバヤ>と花言葉


ミセバヤ(October daphne)

秋が深った頃の深山に長くしだれた茎先に繊細な小花を玉のように咲かせる、万葉の昔から親しまれてきた花☆

学名の『Hylotelephium』は、ギリシャ語『森の中でも生える植物』意味を持ちます。

英名は、10月に花を咲かせることから『October daphne(10月の妖精)』や『October plant(10月の植物)』と呼ばれます。

和名は、和歌の師匠『冷泉為久(れいぜいためひさ)』に高野山の僧侶が「君に見せばや(あなたに見せたいものだ)」の一文を添え花を贈ったことから『ミセバヤ(見せばや)』と名付けられ、緒に似た茎の先に、玉のような花を咲かせることから『タマノオ(玉の緒)』の別名が生まれました。


ミセバヤの花言葉
大切なあなた・つつましさ


ミセバヤについて

科・属ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
和名見せばや(ミセバヤ)
英名October daphne, October plant
学名Hylotelephium sieboldii
原産地日本、中国
開花期10月~11月

花の詳細 Wikipedia


古くから愛でられたつつましやかな花が癒してくれます☆

10月2日の花<フウセントウワタ>と花言葉


フウセントウワタ(swan plant) 

五芒星のような白色の花を咲かせた後、淡い緑色の風船のようなユニークなトゲトゲの形の実をつけ、晩秋に熟して割れ綿毛のタネがふわふわと風に飛散する、夢のいっぱい詰まった花☆

和名は、風船のような果実で種に綿が詰まっており、外来を意味する「唐」という漢字が用いられ、『風船唐綿(ふうせんとうわた)』と名付けられました。

英語は、種付きの綿が風に乗って、空気中を漂う姿から、『swan plant(あてもなく彷徨うという植物)』という意味を持ちます。

自生地ではタネの毛を集めて枕やクッションなどの詰め物にしているそうです。


フウセントウワタの花言葉
隠された能力・いっぱいの夢


フウセントウワタについて

科・属ガガイモ科フウセントウワタ属
和名風船唐綿(ふうせんとうわた)
英名swan plant
学名Gomphocarpus physocarpus
原産地アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


ドライフラワーや切り花にも人気です☆

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10月1日の花<ガーベラ>と花言葉


ガーベラ(Gerbera)

丸く明るく健康的な花は、気持ちに元気を与え、希望に導いてくれる花☆

英語の『gerbera』は、19世紀末に南アフリカで発見したドイツ人植物学者の『Traugott Gerber』に敬意を表して命名されたそうです。

和名は、日本には大正初期に渡来し、『千本槍(せんぼんやり)』という花に似ており、ガーベラの花の方が大きいため、『大千本槍(おおせんぼんやり)』と名付けられました。

一重咲き、半一重咲き、八重咲き、スパイダー咲き、カール咲きなど咲き方も豊富でいろいろな表情を楽しめます。


ガーベラの花言葉

全般のガーベラ希望・常に前進
ピンクのガーベラ崇高美
白のガーベラ希望・律儀
赤のガーベラ神秘
黄色のガーベラ究極美・親しみやすい
オレンジのガーベラ我慢強さ

ガーベラについて

科・属キク科ガーベラ属
和名ガーベラ・大千本槍(おおせんぼんやり)
英名Gerbera, African Daisy, Transvaal daisy, Barberton Daisy
学名Gerbera spp.
原産地南アフリカ
開花期4月~10月
花の詳細 Wikipedia


鮮やかな花は元気をくれますね☆

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