10月28日の花<ムクゲ>と花言葉


ムクゲ(フヨウ)(Rose of Sharon) 

早朝に開花し、夕方にはしぼみ新たな花が次々と咲き続ける、日本中の街路樹や花壇に馴染み深い植物☆

花名は、漢名『木槿』の音読みの『もくきん』が訛り、『木槿(むくげ)』となりました。

英語は、聖書の中で、『Rose of Sharon(シャロンの薔薇)』と書かれていたため。

タチアオイは、十字軍によってシリアから運ばれ、ムクゲの古い学名は『Althaea frutex(低木のタチアオイ)』で花言葉は十字軍にちなむといわれます。

種類は、『シロバナムクゲ』、『ヤエムクゲ』、『ヒノマルムクゲ』があります。

ムクゲ、芙蓉、ハイビスカスは、フヨウ属に分類され、花の形がよく似ており、花の中心にある柱頭で見分けるのがわかりやすいです。

『槿花(きんか)一朝の夢』
早朝に開花し、夕方にはしぼんでしまう、はかないことを表現されています。


ムクゲの花言葉
信念・新しい美


ムクゲについて

科・属アオイ科フヨウ属
和名木槿(ムクゲ)
英名Rose of Sharon, Shrub althea
学名Hibiscus syriacus
原産地インド、中国
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


儚さで美しさが増し、柔らかさで癒してくれます☆

10月27日の花<バラ>と花言葉


バラ(Rose)

女神ヴィーナスの涙から生まれたといわれる、古くから想い人へ気持ちを伝えるのに贈られた愛や美を象徴する花☆

学名は、古代ギリシア語『rhodon(ロドン)バラの意』やケルト語『rhodd(ロッド)赤を意味する』から。

和名は、トゲのある低木の『いばら(茨)』が訛ったものといわれています。

ギリシア神話では、愛と美と性を司る女神アプロディーテーがキプロス島の海から生まれたときのこと、大地が『自分も神々と同じように美しいものを創造することができる』といって、バラの花を生み出したといわれ、イタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの名画『ヴィーナスの誕生』にも描かれています。

昔から青いバラの品種の製作が世界のバラ愛好家の夢とされ、日本のサントリーが、14年挑戦し、2004年に世界初の青いバラを誕生させました。
2009年から『サントリーブルーローズ アプローズ(花言葉「夢かなう」)』として発売されています。


バラの花言葉
花色、箇所、本数によって花言葉があります。

全般のバラ愛・美
赤のバラあなたを愛してます・愛情・美・情熱・熱烈な恋
白のバラ純潔・私はあなたにふさわしい・深い尊敬
ピンクのバラしとやか・上品・感銘
青のバラ夢かなう・不可能・奇跡・神の祝福
黄色のバラ愛情の薄らぎ・嫉妬・友情
赤のバラのつぼみ純粋と愛らしさ・純粋な愛に染まる
白のバラのつぼみ恋をするには若すぎる・少女時代
バラのトゲ不幸中の幸い
1本一目ぼれ
2本世界は二人だけ・二人のため
3本告白・あなたを愛しています
4本愛は不変
5本出会えたことが嬉しい
6本あなたに夢中
7本密かな愛
11本最愛
15本永遠の友情
21本あなただけに尽くします
99本永遠の愛・ずっと一緒
108本結婚して下さい
999本何度生まれ変わってもあなたを愛する

バラについて

科・属バラ科バラ属
和名薔薇(バラ)
英名Rose
学名Rosa spp.
原産地北半球の温帯域
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


華やかで美しく、優雅に甘い香りを放ち咲き誇る姿が魅力的で、うっとりしちゃいますね~🌹🌹🌹

10月26日の花<イチョウ>と花言葉


イチョウ(Ginkgo) 

春に新葉を出し、秋が深まるとオレンジ色の実を落として黄葉する、神社やお寺のご神木として植えられる秋の風物詩☆

名は、葉の形がアヒルの足に見えることから、漢名『鴨脚(yajiao、ヤーチャオ)』が転訛し、『イチョウ』と呼ばれたとされています。

英語は、『Ginkgo(ギンコウ)』や『Maidenhair tree(乙女の毛の木)』と呼ばれます。

品種は、オハツキイチョウ、フイリイチョウ、シダレイチョウ、オチョコバイチョウ、チチイチョウなどがあります。


イチョウの花言葉
荘厳・長寿・鎮魂


イチョウについて

科・属イチョウ科イチョウ属
和名銀杏、公孫樹、鴨脚樹
英名Ginkgo, Gingko, Maidenhair tree
学名Ginkgo biloba
原産地中国
開花期4月~5月
黄葉
10月~12月
花の詳細 Wikipedia


10月25日の花<ガイラルディア>と花言葉


ガイラルディア(Gaillardia)

初夏から秋まで、黄と赤が鮮やかで花の中心が盛り上がる、一重か八重の花びらが華やかで天真爛漫の花言葉がピッタリな花☆

学名の『Gaillardia(ガイラルディア)』は、フランス人生物学者ガイヤール・シャラントノート氏の名前から。

和名は、キクに似ている美しい花姿が天人を思わせることから、『天人菊(テンニンギク)』と名付けられました。

代表的な品種は、『オオテンニンギク(大天人菊)』『テンニンギク(天人菊)』『ガイラルディア・ガリア・ピンクスパーク』『ガイラルディア アリゾナサン』があります。

第二次世界大戦中、特攻隊員が出撃する際、この花の花束が贈られたことから、九州では『特攻花』と呼ばれたそうです。


ガイラルディアの花言葉
協力・団結・明るい人柄・きらびやか・天真爛漫


ガイラルディアについて

科・属キク科テンニンギク属
和名天人菊
英名Gaillardia
学名Gaillardia
原産地アメリカ
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


きらびやかな花が、明るく前向きな気持ちにさせてくれます☆

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10月24日の花<キングプロテア>と花言葉


キングプロテア(King protea)

初夏から夏にかけてボリュームがあり華やかで見応えのある大きな花を咲かせ、エキゾチックな南国の雰囲気の王者の風格がある花☆

花名の『プロテウス(proteus)』は、変種の多いことから、ギリシャ神話に登場する自らの姿を自由に変えられる『海神プロテウス』から。


キングプロテアの花言葉
自由自在・華やかな期待・王者の風格


キングプロテアについて

科・属ヤマモガシ科プロテア属
和名キングプロテア
英名Protea
学名Protea
原産地南アフリカ
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


キングプロテアは南アフリカ共和国の『国花』です☆

10月23日の花<ルリマツリ>と花言葉


ルリマツリ(Blue plumbago) 

初夏から秋にかけて空色のすずしげな花を咲かせる、ジャスミンに似たいつも明るく清々しい花☆

和名の『ルリマツリ(瑠璃茉莉)』は、瑠璃色でジャスミンの仲間『マツリカ』に似ていることからで『アオマツリ(青茉莉)』の別名もあります。

属名の『Pulumbago(プルンバーゴ)』は、鉛の解毒作用を持つことから、ラテン語『plumbum(鉛)』の意味を持ちます。

アフリカでは民間薬として、頭痛や浮腫、傷の手当てなどに使用しているそうです。


ルリマツリの花言葉
いつも明るい・同情・ひそかな情熱


ルリマツリについて

科・属イソマツ科ルリマツリ属
和名瑠璃茉莉(ルリマツリ)
英名Blue plumbago
学名Pulumbago auriculata
原産地南アフリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia


可愛い青色が明るく元気をくれます☆

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