12月17日の花<センリョウ>と花言葉


センリョウ(Senryo)

花の少ない冬に美しい実をつけ、日本で古くからお正月に欠かせない縁起木☆

名の『センリョウ(千両)』は、『仙蓼(センリョウ)』から江戸時代に移り変わりました。

同じ赤い実をつける『マンリョウ(万両)』に似ているけれど、実つきが少ないため『センリョウ(千両)』
と呼ばれるようになったとか。

実の色が鮮やかなので、『クササンゴ(草珊瑚)』とも呼ばれています。

センリョウの花言葉
利益・裕福・富・財産

センリョウについて

科・属センリョウ科・センリョウ属
和名千両
英名Senryo
学名Sarcandra glabra
原産地日本、台湾、中国
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia

12月16日の花<ストレリチア>と花言葉


ストレリチア(Bird of Paradise) 

極彩色のくちばしのように見える苞がエキゾチックな風水では人のいる部屋に飾ると運気を高めるとされる極楽鳥花☆

属名の『Strelitzia(ストレリチア)』は、植物愛好家であったイギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットの実家、メクレンブルク=シュトレーリッツ家にちなみます。

和名は、『風鳥(フウチョウ)極楽鳥』のオスの華やかな飾り羽に似ていることから『極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)』と名付けられました。

英名は、『Bird of paradise』と呼ばれています。


ストレリチアの花言葉
気取った恋・輝かしい未来・寛容・恋の伊達者


ストレリチアについて

科・属ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属
和名極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)
英名Bird of Paradise, Strelitzia, Crane Flower
学名Strelitzia reginae
原産地南アフリカ
開花期5月~10月
花の詳細 Wikipedia

12月14日の花<クリスマスエリカ>と花言葉


クリスマスエリカ(Erica formosa)

3輪1組の小さい鈴のような花を雪が積もったように咲かす、スズランエリカをツリー状に仕立てた、白のエリカは幸福を運ぶそうです☆

花名は、花がスズランの花に似ていることから、『スズランエリカ(鈴蘭エリカ)』と名付けられ、スズランエリカをツリー状に仕立てたものをクリスマスエリカといいます。

属名の『Erica(エリカ)』は、胆石を砕く薬効を持つと信じられていたことから、ギリシャ語『ereike(砕く)』という意味を持つ説もあります。

英名の『Heath(ヒース)』は、イギリス北部、アイルランドなどにおける荒地のことから。


クリスマスエリカの花言葉
幸せな愛を・愛らしい妖精


クリスマスエリカについて

科・属ツツジ科エリカ属
和名鈴蘭エリカ
英名Heath
学名Erica formosa
原産地南アフリカ
開花期3~4月頃
花の詳細 Wikipedia


ヨーロッパでは『白い花のエリカは幸福を運ぶ』という言い伝えがある縁起のよい植物だそうです☆

12月12日の花<ハナキリン>と花言葉


ハナキリン(Crown of thorns)

色鮮やかな小さな花が唇にみえ、上を向いて咲かせる姿がキスをねだっているような愛らしい多肉植物☆

和名の『花麒麟(ハナキリン)』は、サボテンの木麒麟(モクキリン)に姿が似ており、一年中花を咲かせることから名付けられたとか、キリンの首のように長く茎を伸ばすことからという説など諸説あります。

属名の学名『Euphorbia(ユーフォルビア)』は、植物から出る樹液を薬に使ったことから、ローマ時代のモーリタニア王の侍医エウポルボス(Euphorbus)の名前から。

英語は、イエス・キリストが冠せられた『茨の冠』がハナキリンだったとの伝説から『Crown of thorns(茨の冠)』と呼ばれました。


ハナキリンの花言葉
純愛・早くキスして・冷たくしないで・逆境に耐える


ハナキリンについて

科・属ハナキリン
和名花麒麟(ハナキリン)
英名Crown of thorns
学名Euphorbia milii
原産地マダガスカル島
開花期3月~10月

花の詳細 Wikipedia


作り物のようにポッテリとした愛らしい花は微笑みを与えてくれます☆

12月11日の花<ディアスキア>と花言葉


ディアスキア(twinspur)

鮮やかな色合いが可愛い、花付きが良く長い期間楽しませてくれるボリューミーな花☆

ディアスキア

名の『Diascia』は、ギリシャ語『dis(2つ)』と『askos(袋)』からで、距(きょ)と呼ばれる2本の突起が出ていることから。

ディアスキアの花言葉
私を許して・無邪気

ディアスキアについて

科・属ゴマノハグサ科・ディアスキア属
和名ディアスキア
英名twinspur
学名Diascia barberae
原産地南アフリカ
開花期5月~11月
花の詳細

12月10日の花<シャコバサボテン>と花言葉


シャコバサボテン(Christmas cactus) 

クリスマスの頃に縁にギザギザのある平たい葉が連なって四方にしだれた茎先に、美しい花を咲かせるサボテン☆

名の『シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)』は、ひとつの茎節に数個のトゲがあり、甲殻類のシャコに似ていることから。

英名の『クリスマスカクタス(Christmas cactus)』は、クリスマスの頃に鮮やかな花を咲かせることから呼ばれ、他にもアメリカの感謝祭のころでもあり『サンクスギビングカクタス』、観賞用にデンマークで多く品種改良された『デンマークカクタス』の別名もあります。

冬の太陽の光が当たる時間が短くなることで花を咲かせる『短日(たんじつ)植物』と呼ばれます。


シャコバサボテンの花言葉
美しい眺め・愛される喜び・一時の美


シャコバサボテンについて

科・属サボテン科シュルンベルゲラ属
和名蝦蛄葉サボテン(シャコバサボテン)
英名Christmas cactus, Thanksgiving cactus
学名Schlumbergera truncata
原産地ブラジル
開花期10月~1月
花の詳細 Wikipedia

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