タチアオイ(Hollyhock)
高く伸びた茎に咲く花姿が気高く威厳に満ち、梅雨入り頃から茎の下の方から徐々に開花し、てっぺんの方の花が咲くと、梅雨が明けるといわれる聖地の花☆
名の『アオイ(葵)』はアオイ科に含まれる植物の総称で、花名は、太い茎が真っ直ぐに立って伸びることから。
英名は、12世紀ごろに十字軍によってシリアから運ばれてきたことから『ホリホック(Hollyhock)聖地の花』と呼ばれています。
アオイ科には、タチアオイの他にハイビスカス、フヨウ、ムクゲ、ゼニアオイなどが含まれます。
『京都の葵祭(賀茂祭)』や、『徳川家の紋章』の葵は、別科(ウマノスズクサ科)のフタバアオイになります。
タチアオイの花言葉
大望・野心・豊かな実り・気高く威厳に満ちた美
タチアオイについて
科・属 アオイ科ビロードアオイ属
和名 立葵(タチアオイ)
英名 Hollyhock
学名 Althaea rosea
原産地 中国、西アジア、東ヨーロッパ
開花期 6月~8月
花の詳細 Wikipedia
ハイビスカスの彩り豊かな花も豪華で、『豊かな実り』『気高く威厳に満ちた美』という花言葉を持ち、華やかで美しく、女の子の名前に人気があるのもうなずけますね☆