ブルースター(Tweedia)
空色の星のような花は、紫色から、次第に青みが増し、咲き終わる頃にはピンク色に変化し、花後は綿毛がついた黒褐色のタネが出来る、幸福を呼ぶ花☆
花名は、スカイブルーの5枚の花びらが青い星のように見えること名づけられました。
和名は、空色の花色から『瑠璃唐綿』と呼ばれ、英語は『Tweedia(トゥイーディア)』と呼ばれます。
学名の『Oxypetalum caeruleum』は、花の形からギリシャ語『 oxys(鋭い)』と『petalon(花弁)』で、種小名ラテン語『caeruleum(空色の花色)』の意味を持ちます。
西洋では花嫁が結婚式で4つのもの(サムシング・フォー)を身につけると生涯幸福な結婚生活が送られるという言い伝えがあり、『サムシング・オールド(なにか古いもの)』、『サムシング・ニュー(なにか新しいもの)』、『サムシング・ボロウ(なにか借りたもの)』、『サムシング・ブルー(なにか青いもの)』のサムシング・ブルーとして、結婚式のブーケに使われます。
ブルースターの花言葉
信じ合う心・幸福な愛・星の精・早すぎた恋
ブルースターについて
科・属 | キョウチクトウ科ルリトウワタ属 |
和名 | 瑠璃唐綿(ルリトウワタ) |
英名 | Tweedia, Southern star |
学名 | Oxypetalum coeruleum |
原産地 | ブラジル、ウルグアイ |
開花期 | 5月~10月 |
空色の星の精が幸福を運んでくれますように☆