8月18月の花<トルコキキョウ>と花言葉


トルコキキョウ(Lisianthus)

さわやかな気品と可愛らしさをあわせ持ち、フリルのかかった花びらが華やかなブライダルフラワーとしても人気のある希望の花☆

属名の学名の『Eustoma』は、釣り鐘状の花の付け根から口が開いているように見える花姿から、ギリシア語『eu(良い)』と『stoma(口)』と呼ばれました。

和名は、花の色や姿が桔梗に似ていることや蕾の形がトルコ人のターバンに似ていることからなど諸説があります。


トルコキキョウの花言葉
すがすがしい美しさ・優美・希望


トルコキキョウについて

科・属リンドウ科ユーストマ属
和名トルコ桔梗
英名Lisianthus, Eustoma, Texas Bluebell, Tulip Gentian
学名Eustoma grandiflorum
原産地北アメリカ
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


爽やかな花が暑さを和らげてくれます☆

8月17月の花<ユリノキ>と花言葉


ユリノキ(Tulip tree)

一輪の鐘形のチューリップに似たカップ状の黄色い花を咲かす大正天皇が名付けた幸福の花☆

学名の『Liriodendron』は、ギリシャ語で『leirion(百合)』と『dendron(木)』が合わさり、和名は、大正天皇が木を見た時に『百合の木(ユリノキ)』と呼んだのが始まりだそうです。

葉の形が半纏に似ているので『半纏木(はんてんぼく)』、花が蓮に似ているので、『蓮華木』の別名もあります。

英語は、北アメリカ原産のチューリップの花に似た花を咲かすことから『American tulip』と呼ばれます。


ユリノキの花言葉
見事な美しさ・幸福・田園の幸福


ユリノキについて

科・属モクレン科ユリノキ属
和名百合の木
英名Tulip tree
学名Liriodendron tulipifera
原産地北アメリカ中部
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia

8月16日の花<ダチュラ>と花言葉


ダチュラ(Angel’s trumpet)

大型の花がいくつも下向きに咲く姿が天使が吹いているトランペットのように見えた、幻覚作用と強い毒性から遠くから私を思って!という花言葉を持つ花☆

英名は、花を下向きに咲かせることから『Angel’s trumpet(天使のトランペット)』と呼ばれます。

地下茎に強い毒性を持つ植物で、幻覚作用があるので、取り扱いには細心の注意が必要です。


ダチュラの花言葉
偽りの魅力・夢の中・愛嬌・遠くから私を思って


ダチュラについて

科・属ナス科キダチチョウセンアサガオ属
和名木立朝鮮朝顔(キダチチョウセンアサガオ)
英名Angel’s trumpet
学名Brugmansia suaveolens
原産地南アメリカ
開花期6月~9月
花の詳細 Wikipedia


栽培の際は取り扱いにお気をつけください☆

8月15日の花<モントブチレア>と花言葉


モントブチレア(Montbretia)

夏から秋に剣状の葉から細い茎を伸ばし、オレンジの花を下から順に咲かす、うつむき加減でひかえめな気品ある日本の夏の花☆

和名は、「ヒオウギ(檜扇)」と葉がスイセンに似ていることから。
英名の『Montbretia(モントブレチア)』は、旧属名がそのまま用いられ、、学名から「クロコスミア」とも呼ばれます。

属名は、乾燥した花をお湯に浸すとサフランに似た香りがすることから、ギリシャ語『krokos(サフラン)』と『osme(香り)』の意味を持ちます。


モントブチレアの花言葉
良い便り・楽しい思い出・陽気・清楚な人・気品・謙譲の美・芳香・気品ある精神


モントブチレアについて

科・属アヤメ科クロコスミア属(モントブレチア属)
和名姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)
英名Montbretia
学名Crocosmia x crocosmiiflora
原産地南アフリカ
開花期6月~8月
花の詳細 Wikipedia


オレンジ色の明るさで元気を与えてくれますね☆

8月14日の花<センニチコウ>と花言葉


センニチコウ(Globe amaranth)

春から秋にと1000日間!?長く咲く、切り花にしても色があせにくいため、仏花やガーデニングやドライフラワーに人気の不朽の花☆

名の『千日紅(センニチコウ)』は、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、花期が長いとされることから。

英語の『globe amaranth』は、花姿がヒユ科の植物のようなので、『globe amaranth(丸いヒユ科)』の意味を持ちます。

古くから西洋では、『センニチコウ』(カイザイク、ヘリクリサムなど)乾燥させ冬の飾りや墓地に捧げたりする風習があり『永久花(everlasting flower)』と呼ばれます。

アジアやアフリカなどの原産地に100種以上が存在するといわれ、代表的な品種は、『センニチコウ(センニチコウ)』『ローズネオン』『キバナセンニチコウ』『ストロベリーフィールズ』『ファイヤーワークス』などです。


センニチコウの花言葉
不死・不朽・色あせぬ愛・永遠の恋


センニチコウについて

科・属ヒユ科センニチコウ属
和名千日紅(センニチコウ)
英名Globe amaranth
学名Gomphrena globosa
原産地熱帯アメリカ、熱帯アフリカ
開花期6月~10月
花の詳細 Wikipedia


長い期間にかけて、丸く愛らしい花が癒してくれます☆

8月13日の花<ベロニカ>と花言葉


ベロニカ(Speedwell)

野草的な雰囲気の小さな花を茎の先に穂のように付ける、ナチュラルな庭の良く合う奇跡のような青色の花☆

名は、聖女ベロニカとは、十字架を背負ったキリストの汗を拭った女性「セイント・ヴェロニカ(St.Veronica)」の名にちなみます。

長くて青い花穂が虎の尾に似ていることから『ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)』、または『セイヨウトラノオ(西洋虎の尾)』という別名もあり、
英名は,『Beach speedwell(ビーチ スピードウェル)』、『Clump speedwell(クランプ スピードウェル)』です。

青紫色はキリスト教の霊的シンボルカラーとされています。
ベロニカの花も奇跡のような青色を写し取ったといわれているようです。


ベロニカの花言葉
忠実・名誉・女性の貞節・明るい家庭・人のよさ・堅固


ベロニカについて

科・属オオバコ科※クワガタソウ属
和名ベロニカ
英名Speedwell
学名Veronica spicata
原産地ヨーロッパ、北アジア
開花期5月~8月
花の詳細 Wikipedia


青紫の穂は小ぶりながら群生して咲く姿は圧巻で美しいです☆

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