4月27日の花<シャガ>と花言葉


シャガ(Fringed iris)

剣状の鋭い葉が美しく、アヤメによく似た白い花が日陰でも育つので、シェードガーデンにおすすめの和の庭によく合い人里近くで見かけることのできるありふれた花☆

春に肉厚で光沢のある葉っぱをすっと伸ばし、アヤメに似た白い花に青色の斑点がいくつも入り、中心部分が黄色く色づくのが特徴。

人里近くの森などやや湿った薄暗い場所に自生し、タネはできず、地表をはう根茎を伸ばして群落を形成します。

和名は、『著莪』『胡蝶花』とも書かれ、別名で『コチョウカ(胡蝶花)』とも呼ばれ、
英語では、『Fringed iris(フリンジのついたアイリス)』や『Crested iris(とさかのあるアイリス)』とも呼ばれます。


シャガの花言葉
反抗・友人が多い


シャガについて

科・属アヤメ科アヤメ属
和名射干、著莪、胡蝶花
英名Fringed iris, Crested iris
学名Iris japonica
原産地中国
開花期4月~5月
花の詳細 Wikipedia


アイリスにさらに可憐さがアップして魅力的ですね☆(⌒∇⌒)

4月26日の花<シャクナゲ>と花言葉


シャクナゲ(Rhododendron)

春から初夏に、ヒマラヤなどの高山奥地に自生し、ふんわりとドーム状に華やかに咲く、古くは神に捧げる木で花木の女王☆

和名の『石楠花(シャクナゲ)』は、漢名の『石南花(しゃくなんげ)』の音読みが転訛したという説や幹が曲がり1尺もまっすぐなものがないことからの『尺無』が転訛したという説など諸説あります。

属名の学名『Rhododendron(ロードデンドロン)』は、赤い花をつける木から、ギリシア語『rhodon(赤またはバラ)』と『dendron(木)』の意味を持ちます。

日本では古くから同じツツジ属に属するツツジ、サツキ、シャクナゲを区別して呼んでおり、シャクナゲの品種は『アズマシャクナゲ(東石楠花)』、『ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)』、『ツクシシャクナゲ』、『ホンシャクナゲ』、『ホソバシャクナゲ』、『ヤクシマシャクナゲ』などあります。

葉に強い毒性があり、嘔吐や痙攣、下痢を引き起こすとされているので、お取り扱いにはお気を付けください。


シャクナゲの花言葉
警戒・危険・威厳・荘厳


シャクナゲについて

科・属ツツジ科ツツジ属
和名石楠花(シャクナゲ)
英名Rhododendron, Rosebay
学名Rhododendron spp.
原産地ヒマラヤ周辺、中国、北米など
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


福島県や滋賀県の県花として親しまれています☆

4月25日の花<ビジョナデシコ>と花言葉


美女撫子(Sweet William)

撫でたくなるような小さな花が愛らしい、撫子のなかでもオシャレな勇敢な花☆

名は、小さな子を可愛いと撫でる様子にちなんでつけられ、小花が集まって丸い房の形状に咲き、ナデシコの中でも美しいことから『美女(ビジョ)ナデシコ』とよばれます。

アメリカ経由で日本にやってきたことから『アメリカ撫子』やヒゲのようなものが長く生えていることから『ヒゲナデシコ』という別名もあります。

花びらの縁に細かい切れ込みの入った花と花のつけ根の葉が細く尖った、髭(ひげ)のようなものがオシャレにみえます。


美女撫子の花言葉
伊達男・勇敢・器用・義侠・細やかな思い


美女撫子について

科・属ナデシコ科ナデシコ属
和名ビジョナデシコ
英名Sweet William
学名Dianthus barbaltus L.
原産地ヨーロッパ東部および南部
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


繊細な切れ込みの入った花びらは、和の女性のように上品な雰囲気です☆

4月24日の花<シャクヤク>と花言葉


シャクヤク(Chinese peony)

大輪の華麗な花が美しい☆

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

シャクヤクは美しい女性が立っている姿のようで、ボタンは美しい女性が座っている姿のようで、ユリは美しい女性が歩くような姿と、女性の美しさを形容する言葉として諸説があります。


芍薬の花言葉
恥じらい・はにかみ・謙遜


芍薬について

科・属ボタン科ボタン属
和名芍薬
英名Chinese peony, Common garden peony
学名Paeonia lactiflora
原産地中国、モンゴル
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


シャクヤクのような女性なんて。。憧れます。

4月23日の花<カンパニュラ>と花言葉


カンパニュラ(Canterbury bells)

初夏に今にもリンリンと鳴りだしそうな風鈴のような小さな花を咲かせる、感謝の花☆

名は、釣鐘のような花姿からラテン語『campana(小さな鐘)』の意味を持ちます。

ギリシア神話では、 カンパニュールは、オリンポスの果樹園の番人をするニュンペー(精霊や下級女神)で、兵士が果樹園に侵入した時、銀の鈴を鳴らして助けを呼びましたが、兵士に命を奪われてしまいました。
死を悲しんだ花の女神フローラは、彼女を鐘の形をしたカンパニュラの花に変えたとさ。


カンパニュラの花言葉
感謝・誠実・節操


カンパニュラについて

科・属キキョウ科ホタルブクロ属
和名風鈴草(フウリンソウ)
英名Canterbury bells
学名Campanula medium
原産地北半球の温帯
開花期5月~6月
花の詳細 Wikipedia


いつもありがとうございます。爽やかな鈴の花に感謝を込めて☆

4月22日の花<アスター>と花言葉


アスター・蝦夷菊(China aster)

花冠が大きく美しい、多様な花色・花姿で夏の供花として人気がある花の星☆

アスターの名は、花が星のような花姿のため、ギリシア語の星の意味からで、
西洋では、古くからマーガレットと同じように恋占いに使われていたそうです。

切り花として持ちがよく、夏の供花として人気があります。
咲き方は、一重咲き・八重咲き・ポンポン咲きなど豊富です。


アスターの花言葉

全般変化・追憶・同感・信じる恋
赤のアスター変化を好む
ピンクのアスター甘い夢
白のアスター私を信じてください
青のアスター信頼・あなたを信じているけど心配
紫のアスター恋の勝利・私の愛はあなたの愛より深い

アスターについて

科・属キク科エゾギク属
和名蝦夷菊(エゾギク)
英名China aster
学名Callistephus chinensis
原産地中国北部
開花期7月~9月
花の詳細 Wikipedia


彩り豊富で、ポンポン咲きなどは丸っこくて可愛いですね☆(⌒∇⌒)

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