12月10日の花<フユサンゴ>と花言葉

フユサンゴ(Jerusalem cherry)
真ん丸の実が、緑→黄→オレンジ→赤へと変化を楽しめる。神秘的な輝きは何か良いことが起こりそうですね☆

名は、サンゴのような光沢のある鮮やかな赤い実をたくさんつける花姿から。
英名では、クリスマスチェリーとも呼ばれるそうです。


フユサンゴの花言葉
神秘的・あなたを信じる


フユサンゴについて

科・属ナス科ナス属
和名冬珊瑚、龍の珠
英名Jerusalem cherry
学名Solanum pseudocapsicum
原産地南米東部
開花期7月~8月
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12月9日の花<ポインセチア>と花言葉


ポインセチア(Poinsettia)

真っ赤に燃える火のような花色と緑の苞(ほう)、樹液の白の3色を持ち、クリスマスの頃に咲く祝福の花☆

和名の『猩々木(しょうじょうぼく)』は、大酒飲みで顔が赤い伝説の猩々(ショウジョウ)に似ていることから名付けられましたが、今日、和名はほとんど使用されていません。

英名の『Poinsettia(ポインセチア)』は、この花を初めてアメリカに紹介したアメリカの初代駐メキシコ大使であるジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett)の名前にちなんでつけられ、メキシコでは『ノーチェ・ブエナ(聖夜)』と呼ばれます。

真っ赤な花びらのように見える部分は花を守る苞で、花は中心にある黄色い粒状のものです。

『バーガンディ』『プリンセチア』『シャンペンパンチ』などいろいろな種類があります。


ポインセチアの花言葉
祝福・幸運を祈る・私の心は燃えている・清純


ポインセチアについて

科・属トウダイグサ科トウダイグサ属
和名猩々木(ショウジョウボク)
英名Poinsettia, Christmas flower
学名Euphorbia pulcherrima
原産地メキシコ
開花期11月~2月
花の詳細 Wikipedia


街がクリスマスカラーに溢れ、胸が高鳴りますね☆

12月8日の花<ウインターコスモス>と花言葉


ウインターコスモス(Bur Marigold)

コスモスの咲き終わる頃、5枚から8枚の花びらを持つ、白をベースに黄色やピンクのグラデーションが美しい、冬も元気な可憐な花☆

名は、秋から冬に咲き、コスモスに似ていることから。

学名『ビデンス(Bidens)』は、種子に歯のような形のトゲが2本あることから、ラテン語の『bi(2)』と『dens(歯)』と名付けられました。


ウインターコスモスの花言葉
淡い恋・もう一度愛します・調和・真心


ウインターコスモスについて

科・属キク科センダングサ属
和名ウインターコスモス
ビデンスラエヴィス
キクザキセンダングサ(菊咲き栴檀草)
英名Bidens
Smooth beggartick
学名Bidens laevis
原産地北アメリカ、メキシコ
開花期10~1月
花の詳細 Wikipedia

12月7日の花<ヒイラギ>と花言葉


ヒイラギ(english holly) 

秋になると甘く香る花をつけ、葉は肉厚で光沢と縁にギザギザを持つ、クリスマスの時期になると赤い実をつけクリスマスホーリーとも呼ばれる魔除けの花☆

和名の『ヒイラギ(柊)』は、葉の縁にあるトゲに触るとヒリヒリ痛むことから『疼ぐ(ひひらぐ)』の意味を持ちます。
寒くなって冬の訪れとともに花が咲くことから、漢字は『木』に『冬』と書かれます。

英語は、『holly(セイヨウヒイラギ)』とも呼ばれ、区別するために『english holly』と名付けられました。

鬼は、鰯の臭いと柊のトゲを苦手としていることから、柊鰯を飾って追い払っていたそうです。


ヒイラギの花言葉
用心深さ・先見の明・保護


ヒイラギについて

科・属モクセイ科モクセイ属
和名柊(ヒイラギ)
英名english holly
学名Osmanthus heterophyllus
原産地東アジア
開花期11月~12月
花の詳細 Wikipedia


クリスマスが近づいてきましたね☆

12月6日の花<シンビジウム>と花言葉


シンビジウム(Cymbidium) 

ランの中でも、丈夫で育てやすい蘭の中でも原色が少なく、淡いやさしい落ち着いた色合いの飾らない雰囲気が魅力的な4大洋ランの一つ☆

学名『Cymbidium(シンビジウム)』は、くちびる状の花びらが船底の形に似ていることから、ギリシア語『cymbe(舟)』と『eidos(形)』の意味を持ちます。


シンビジウムの花言葉
飾らない心・素朴・高貴な美人・華やかな恋


シンビジウムについて

科・属ラン科シュンラン属
和名シンビジウム
英名Cymbidium
学名Cymbidium spp.
原産地東南アジア
開花期12月~5月
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12月5日の花<ユキノシタ>と花言葉


ユキノシタ(Strawberry Saxifrage) 

雪の下に緑の葉を広げ、夏に控えめな白い花を咲かせる、葉の縁はギザギザの葉脈にそって白い斑が入るハート型で生命力に富み和の趣のある山野草☆

和名の『雪の下(ユキノシタ)』は、雪が上に積もっても、下に緑の葉があることからや白い舌状の花姿から『雪の舌』が転訛した説など諸説あります。

ユキノシタの葉のしぼり汁が中耳炎やひきつけなどにも効果があり、民間薬として用いられてきました。


ユキノシタの花言葉
深い愛情・博愛・恋心・切実な愛情・好感


ユキノシタについて

科・属ユキノシタ科ユキノシタ属
和名雪の下(ユキノシタ)
英名Strawberry saxifrage, Strawberry geranium
学名Saxifraga stolonifera
原産地日本、中国
開花期5月~7月
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山菜として、天ぷらなどに調理して、古くから食べられきました☆

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